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死刑制度について
noname#25358の回答
難しい問題ですが、俺はあった方がいいと思います。 なぜなら、やっぱり、生きている限り殺人を繰り返す猟奇殺人者とか、そういう人間はいるんです。これは人間が人間である限りしょうがないんですよ。 人間の精神というものは実に微妙なバランスで成り立っていて、「人間は正常であることが当然だ」と思っている人には想像も出来ないような精神構造をもった人だっています。たとえば、人を殺すことこそが正義である、といった観点のもと、その考えを決してくつがえさない人がいたとしたら、やはり、犠牲者をそれ以上増やさないためには、もうその人物を社会に出さないようにするしかありません。治療(ただしここでいう治療とは、説得を含みます)できればいいのでしょうけど、「全ての人間は治療すれば正常になる」という観念から離れられない現代の医学では、全ての人間を治療することなど不可能です。 殺人犯を生かして死ぬ必要のない人を殺すか、それとも、死ぬ必要のない人のために殺人犯を消すか、もしどちらか選ばなければならない状況になったら、俺は、まっとうに生きている人を選びます。
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お礼
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