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死刑制度について

死刑制度の是非について考えておりました。 私は基本的に死刑制度に賛成です。 もし、可愛い我が子が殺された場合、当然のことながら 加害者を同じように殺してやりたいと思うでしょう。 そしてそう思うときに、果たして国に死刑を執行してほしいでしょうか? 自らの手で、加害者を殺してやりたいと思うんじゃないでしょうか。 私なら、国による死刑よりも、自らの手で殺してやりたいと思います。 しかし、そうは思いながらも、冤罪というキーワードが頭を離れません。 いろいろ考えているうちに、自分の頭の中に死刑制度に反対な部分と賛成な部分があることに気がつきました。 そこで、皆様にお聞きします。 皆様は死刑制度の是非について、どうお考えか教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • aster
  • ベストアンサー率70% (374/533)
回答No.5

  これについては、参考URLの回答 No.23 を参照してください。専門家と名乗って、それに相応しい、冤罪の可能性が絶対にゼロにならないということを述べています。わたしは基本的に、この考えに賛成です。 死刑制度があればよいという根拠・理由としては次のようなものが考えられます: 1)法治国家・秩序ある社会の維持のため、犯罪は罰しなければならない。犯罪に対し罰を定めて行くと、「残虐殺人犯・複数殺人犯」の罪に対する最重罰は、死刑が相当となる。 2)死刑犯罪抑止説:死刑制度があるので、重大犯罪の抑止になる。 3)復讐論:個人が本来、殺人犯に対し復讐するものを、私刑は法治国家では許されないので、国家が個人に代わり、復讐を代行する。 主にこの三つなのですが、仮に冤罪がまったくなく、死刑囚はみな、本当に、裁かれた通りの犯罪を犯していた場合、上記理由で、死刑は妥当であるとなりますが、しかし、別の視点もある訳です。 A)仮に、残虐な殺人者で、人命を奪い、生命の尊厳を侵犯したとしても、それをもって、この犯人を死刑にすれば、それは、どのような理由があろうと、国家による生命の残虐侵犯・剥奪になり、死刑に処す根拠となる「生命の侵犯」を国家がまた犯すことになり、これは、合理性に欠けている。 生命がそこまで貴重であるなら、死刑囚の生命も貴重であり、これを死刑に処して、国家の名で命を奪うことは、殺人と同じ行為で矛盾になる。 この視点は、上の1,2,3の理由からは、無視できるとも言えるのです。犯罪者の人命を奪っても、社会秩序は維持せねばならない、犯罪抑止に効果があるなら、犯人殺人も止むを得ない、被害者家族等の「復讐心」は満たされねばならない、こういうことになります。 しかし、2の抑止性については、抑止効果がないことが確認されています。殺人者は、死刑制度があるかないかに関係なく、殺人を犯すからです。もっとも未成年が、自分たちは未成年だから、人を殺しても死刑にならないと、言って殺人を犯すという例もあり、これは考えねならないのです。 3の「復讐」については、被害者家族等については、「復讐によっては、何も解決しない」ということを納得してもらわねばならないと考えます。また現在は、まったく無視されていますが、深刻な犯罪の被害者やその家族等に対しては、国家なり共同体が、犯罪者に代わり、その補償を十分に行い、また「復讐」でしか、心が癒されないというような心理が、異常な心理であるというか、「人間愛」の視点からは、克服せねばならない感情なのだということを、納得してもらうためと、また、被害者の心の傷を癒すための心理的なセラピーを制度的に実行するべきであると思います。 一方的に国家は、犯罪者を処罰し、被害者の側に、物心両面で何の支援も行わないことが、死刑制度において、私刑的復讐を求める心理を肯定し助長している面があるのです。 1については、しかし、社会秩序の安定のため、犯罪者には罰を国家が加えるということは、妥当であるのですが、それが罰だけではなく、犯罪者の心の発達や向上、更正をも目指して加えられる以上、更正や向上や改心の可能性を完全に奪う死刑というのは、果たして、妥当かという疑問があります。 B)これに対する回答として、「準死刑・準々死刑・終身刑・準終身刑・無期刑……」などの量刑を設定し、死刑と無期懲役のあいだに、中間量刑を決めて、死刑相当の犯罪者は、その犯罪の重さによって、これらの量刑に処すればよいとの考えを述べたことがあります。 現在でも、終身刑というのは、ありませんが、実際は適用上あるのであり、帝銀事件の死刑囚は、死刑宣告を受けていましたが、終身刑ではなかったのかというのがあります(法務省は、あの死刑囚が実は無罪であることを確信していたということが考えられます)。 現在の死刑の次は無期懲役では、死刑を免れると、殺人犯でも、15年ほどで、刑務所から出てくるという事実があり、無期懲役でも、絶対に出獄させない、あるいは容易に出獄させない無期懲役と、そうでない無期懲役に、法務省の方針でか分けられているようで、そうであれば、終身刑を制定し、その上に、二段階の準死刑を置くのがよいのではないかという個人的意見です。 死刑の二段階または終身刑も含めて三段階は、再審によって冤罪であることが証明されない限り、生涯、出獄することはないのであり、これが人命を奪うことなく、かつ法治国家としての秩序を維持するための死刑相当犯罪者に対する量刑として適切であると思うのです。 強調することは二つで: 1)被害者やその家族等への国家補償、物心両面での国家援助等の法的制定。これによって、「復讐法的考え」から脱却してもらい、囚人を死刑にして復讐しても、何も問題は解決しないことを理解してもらう。現在の法制度では、被害者やその家族に対する物心の配慮が裁判所・国家になく、被害者家族などは、怒りの心を癒されることなく、犯人へと向けて、心理的なバランスを維持しようとしている。 2)死刑執行は、生命の尊厳からして、矛盾する行為であり、冤罪の可能性も考えれば、二度と取り返しもつかず、かつ、犯罪者に心の成長や更正の余地も与えない死刑は、合理的とは言えない。それに代わり、絶対終身刑の二段階乃至三段階の準死刑量刑を制定し、無期懲役刑とのあいだで、何段もの非死刑重罰量刑を定めるのが、合理的であること。 以上のように考えているのです。 >No.320242 質問:死刑制度廃止派の方の考えが理解できません 回答 No.23 >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=320242  

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=320242

その他の回答 (14)

  • sanpogo
  • ベストアンサー率12% (31/254)
回答No.15

どうせなら後悔をして欲しいです。 冤罪というものを無視するのもどうかと思いますが あまりに残虐な犯罪者には目を摘出するとか腕を切るとかすれば 生きながらに後悔するのではと思います。 危ない意見なのは重々承知ですが死刑よりよっぽどいいと思います。

回答No.14

実は私も本日死刑廃止について質問をいたしました、7人の方から回答を戴きましたが全員が死刑制度は有ったほうが良いとの意見でした,特に最近無差別な凶悪犯罪が多すぎます、カラスや小鳥だってあんなに簡単に殺せませんよね。 もし私の家族が虫けらみたいに殺されでもしたら、心情的には法の裁きなんかいりません自分の手で殺したいですね、その上で自分がかりに死刑になったとしても良いと考えます家族の愛情はそう言うものではないでしょうかね。 それと凶悪な犯罪を犯した者が出所後再び犯罪を犯した場合、国には大きな責任があると思います。 又こうした凶悪犯罪は外国人に多いのも言えます、滞在ビザが切れた人を何の手立てもしない、すなわち野放しと言うことです徹底した管理体制は絶対必要なはずです、だって国が許可をしたのだから結局怠慢なんです、改革してほしいものです。 小泉さーんお願いしますー。

  • heichan
  • ベストアンサー率39% (41/104)
回答No.13

個人的には死刑に限らず刑罰は、「人民の、人民による、人民のための私刑」だと思っています。 この世の中は「法」という名の市民同士の約束事で成り立っています。 この約束を破り、仲間の生活・権利・生命に脅威を与える者は、みんなに従うまで力ずくで懲らしめる。特に大きな脅威を与える場合は殺してしまう‥というのが刑罰の本質だと、そう考えています。 この考えでは、死刑制度の「受益者」は私たち市民自身です。「被害者の敵討ち」や「犯罪者の更生」以上に、私たち自身が危険を感じずに、社会や法制度を信頼して、正義が行われた事に満足して暮らすために行う殺戮です。 私自身もまた残酷で利己的な市民の、みんなと同じ一員ですから、自分たちの社会を守るために残酷な私刑を行うことに反対する考えはありません。むしろ自分自身を共犯者だと思っています。 実際に相手を決めて殺すのは裁判所であり政府ですが、私たちが自分自身の手で犯罪者を殺す事と、倫理的な違いは少しもないと思っています。当然万が一の冤罪もまた、私たち市民全ての罪と捉えてしかるべきだとおもいます。 極端な意見と思われるかもしれませんが、そもそも私個人としては「相手が有罪なら殺しても”良い”」「冤罪が無ければ死刑は”許される”」といった考えは採りません。誰かが許そうと許すまいと、仮に悪い事であっても、「掟」や「刑罰」は人間の集団が本来行う自然な営みであり、そこに死刑までを含むか、敢えて含まないかの違いでしかないと、そう思っています。 こんなんで回答になっているでしょうか?

  • pepusiman
  • ベストアンサー率29% (24/82)
回答No.12

テレビなどで事件を見るたびに、このことについて、私もよく考えます。 そして私の中にも賛成と反対が共存しています。 もし、自分の愛する子供や妻、親が殺害されたらと考えると 私の気持ち的には死刑だ!殺してやる!と思います。 でも反面、倫理的には殺すというのはいけない!とも思います。 私が納得いかないのが、人を殺した加害者が刑期を終えると社会にもどってこられるということです。社会復帰すれば喜怒哀楽があります。 それが私は納得いかないのです。 被害者は二度と戻って来れない。だから、喜怒哀楽を楽しむことは二度とないのです。 なのに加害者は刑期を終えれば喜怒哀楽の人生をまた、あじわうことができる。 だから私は人を殺した加害者はアメリカのように刑期何百年として、残りの人生を獄中で、しかも他の人間との交流のない独房で終わるという制度であれば、死刑はいらないかも・・・と考えています。

  • ikazuti
  • ベストアンサー率27% (130/469)
回答No.11

 自分も死刑に賛成です。というより、死刑はバンバンやって欲しいです。犯罪者のために金を使うなど無駄なこと、そんな金があるなら飢餓の国(北朝鮮除く)にでも食料を届けてやれって思ってしまうんですよね。自分でも、無茶苦茶過激で攻撃的な考えとは思いますが。  ただ、ネックは冤罪ですよね。これさえなければ、容赦なく死刑賛成と叫べるんですが。まぁ、自分が死刑賛成と言うことに変わりないんですが。  ちなみに、どうやってもこれをやると死刑しかないという罪があるそうです。外患誘致と呼ばれるもので、つまり外国と通じて日本に対し武力攻撃すると言うもので、これが認められると減刑」や「免除」がされない限り、常に死刑が宣告されます。 http://www.ceres.dti.ne.jp/~chu/law/  このホームページに乗ってます。  こんなところで、失礼させていただきます。参考になれば幸いです。

noname#21649
noname#21649
回答No.10

現行法体系では. 死刑がついていない場合には.すべて執行猶予がつけられます。 したがって.実質無罪になります。 死刑があり.3年以上の懲役の場合に限って.どんなに減刑しても実刑判決が言い渡せます。 無期懲役は.最高が20年という規定がありますので.懲役20年と読み替えてください(数値は疑問)。大体は減刑されて.仮釈放で5-10年で出てくるはずです。

  • mekon
  • ベストアンサー率40% (8/20)
回答No.9

犯罪者の人権を考えれば、死刑はあってはならない。 しかし、無期懲役というのでは十分ではないと思います。 第一、被害者が満足できないでしょう。 無期懲役と死刑ではあまりにも刑の重さが違うような気がします。 そこで、無期懲役と死刑の中間くらいの重さの刑を作ってみるのはどうでしょう。 時間をかけて弱らせていくというのが、良いかもしれません。 最近の人殺しは普通はそんな動機で人を殺さないぞ、というくらいの軽い動機で 人を殺す人が多いような気がします。だから人を殺すときには、自分は殺してしまったから死刑になる、なんて考えないでやってしまうのだと思います。それに殺すときは頭に血が上っていて、正常な判断ができなくっている人が多いと思われます。精神的に弱い人が増えているから、ちょっとしたことでカッとなってしまう のではないでしょうか。人殺しなどの凶悪犯罪を減らすには死刑だけでは十分とは決していえないでしょう。むしろ、犯罪が起こるのは教育面によるところが大きいのではないのでしょうか。教師がワルサをした生徒を怒らないというところなどに問題があるのだと思います。

  • t_c
  • ベストアンサー率27% (37/133)
回答No.8

 完全に、とまではいかないでしょうが 条件付きでなら賛成です。  死刑制度における、何より理解しがたい最大の問題点は、 ずばり「死刑の確定~執行」に至る期間があまりにも長すぎるという点であり、 死刑が確定してから1ヶ月以内に執行しなければならない、とかいった規定を 盛り込んだ方がよっぽど犯罪の抑止力になるのではないかと思います。  ところが、現実的に見た場合、執行する際には 最終的に法相が「死刑執行命令書」にサインをし、ここで決済をしてから 5日以内に、そして午前9時以降の午前中に刑場へ連れ出して執行する ことになっているようで、法相がサインを渋るばかりに、結局執行される機会が みすみす奪われることになるそうです。 「刑部」というHP(参考URL:)によりますと、確定してから 実際に執行するまでの期間は実にばらばらで、長くて10年以上経っても いまだに執行されずに拘置所で生き長らえている囚人もいるくらいだそうです。  このことから、死刑が確定したのであれば間髪入れずに直ぐさま 執行する、という条件であれば全面的に賛成です。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/linker.html
回答No.7

賛成です。  刑務所は犯罪者を矯正させる施設です。だから2回目に来た人は 全員死刑にしましょう。 矯正できないんだから。 社会の無駄です。  ただし一回目の人はそれがどんなに卑劣な犯罪を犯した人でも 矯正されるべきチャンスが必要だと思うので、1回目の人に死刑はなしです。 そういう意味では今の死刑制度には反対。  

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.6

過去に私の考えを回答したことがあります。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=5033 死刑による犯罪の抑止力 これが有効であるかないかということについては,結論が出ているとされていますが,個人的には疑問を感じます。 ただ,現在の中国のように公開処刑を行い,重犯罪を犯すと死刑であるということを国民に強く印象付ける方法を講じていない日本においては,抑制力が若干低下しているのではないかと思います。 家族等が酷い犯罪の犠牲となった場合,それに対して復讐の念を抱かないということは,個人的には理解できません。 命に関わっていないことであっても犯人に対して復讐の念を抱くのが人として当然な反応であると思うのです。 ただ,仇討ちが法律で禁じられてしまっているため,実際の行動を起こせないというだけに過ぎないと思うのです。 冤罪の可能性がなく,終身刑精度がない現状においては,死刑はあってしかるべきものだと思います。 その考えは過去に回答した時点から変わっていません。 基本的に犯罪者の人権のみを優遇する現在の司法制度には大いに疑問を感じています。 最高刑の死刑と無期懲役の間にはあまりにも大きな開きがありますよネ。 間を埋めるための終身刑,そして,量刑の改良(当然,刑期を長くするという方向の改良です),被害者やその家族に対する生涯に渡るケア(犯罪者が手厚い保護を受けるのですから,人権を守られるのですから,被害者はそれ以上でなければ不合理ですよネ)。 こういったことが必要でしょう。 そして,死刑制度の廃止にあたっては,単に法律を糧にしている「有識者」の世間知らずな意見だけで勧めるのではなく,重犯罪の被害者や家族の意見をもっとも重視した意見収集を行なって決めるべきだと考えるのです。 ご参考までに。 以上kawakawaでした

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=5033

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