父親の浮気を止めさせるには

質問

昭和１０年生まれの父親を持つ者です。
ここ２年ほど、母のことをないがしろにして女性のところに毎日のように通い詰めている父について、どうしたらそんなことを止めて、もとの生活に戻ってくれるか胸を痛めています。

もともと囲碁を趣味にしていて、近頃では地区センターに囲碁を打つのを楽しみに通っていましたが、そのうちセンターが建て替えでお休みになりました。そこで、そのセンターに来ていたひとり暮らしの女性の自宅に通うようになったのがきっかけのようです。

その日常生活といえば、毎日午前中から夜まで、その家に入り浸っていたようで、最初は、母ものんびりした人なので、あちこち囲碁の相手を見つけて打っているのだろうと思っていたのですが、あまりに家を開けっ放しなことでようやく様子がおかしいと気づきました。注意してみると、影でこそこそ長電話をして電話代が月に４万近くなったり、捨ててあるレシートをチェックすると、お菓子や果物を買って持って行ったり、婦人ものの傘などをプレゼントしているのが分かりました。決定的だったのは、引き出しから男性機能回復専門の整形外科の薬の袋が出てきたことです。普通に考えれば父の歳で、まったく必要のないことですし、母ともとっくにそういうことはありませんので、そんなことまでして必死なのかと、軽蔑さえしてしまいます。

さすがの母も問い詰めるようになりました。しかし、父はそのセンターで初心者向けに囲碁を指導していて、その女性の家に通うのも、あくまで個人的に指導を頼まれているだけで、月謝ももらっていると、しらばっくれるのです。この頃は、さすがに朝から晩までというのではなく、午後から夜まで仕事に行ってくる（父は自営業です）と行って出掛け、時間をやりくりして通っているようです。

父の様子を見ていると、母の詮索する様子を見て憎憎しいとさえ思っているように私には見えます。母はもともとおおらかで江戸っ子気質なたちで、一緒に暮らしていた父の両親のこともとても快く面倒見ていました。しかも父の母は寝たきりで１０年以上も過ごしていましたが、その自宅療養を世話していたのも母なのです。

そんな母につらく当たるようになって、平然と女のところに通い続けることができる父が信じられません。このところ母は心労で血圧が高く、めまいを起こしたり、明らかに体調がよくないのです。

私は今年１月に男の子を出産しました。父は孫が生まれることはものすごく楽しみにしていて、親身になって色々協力してくれました。生まれてからは本当に孫が可愛いらしく、孫と接しているときの父を見ていると、母にそんなことをしているとはとても思えないくらいです。

こんな年をとった男女にそんなことがあるのかと、情けないし恥ずかしい話ですが、これまで頑張ってきた母と、生まれてきた私の息子の為にも、もとの父に戻って欲しいと思っています。
なんとか正気にかえる方法がないかと、ご助言お願いいたします。

回答No.3

noname#98329

私は40代になりましたが10代、20代の若い女性を見てはしょっちゅうときめいてますよ。
それが生のエネルギーになっています。
若い感性を分けてもらうことで自分もいつまでも若い気分でいられるのです。
サプリやエステなんかよりよっぽど効き目があります。
まあ男はそれがなくなったら枯れてしまったと同じことだと思います。
いっきに老け込むでしょう。
私は60歳くらいになっても若々しく元気でありたいです。
私の尊敬してる先輩は60歳ですがとても感性が若い！
孫くらいの年齢の女の子とすぐにお友達になれます。目標です。
あなたの父親は男にとっての理想かもしれません。
正気にかえる方法を考えるよりも見て見ぬふりをしてあげるのもいいのではないでしょうか。
気の毒なお母さんにはできるだけ別の生きる喜びを与えてあげましょう。
旅行に連れて行ってあげるとか彼氏を紹介してあげるとかｗ
お母さん孝行はしてあげてくださいね。それで救われますから。
お父さん孝行はしなくてもいいですよ。十分幸せでしょうから。
人の人生についてはそっとしておいてやるのが一番いいと思います。

回答No.2

noname#95574

こんにちは。同年代の親を持つ私です。
しかし、もう既に父は他界しています。

そうなんですね。
実に不思議なのは、男性の感覚。

自分の娘くらいの私にも、電車内で貴方のお父様の年齢の人物がモーションをかけてきた事があります。
実際、自分の父の年齢なので「本気」には取らずはぐらかし、近くにいた６０代の女性二人に助けられましたが。
いくら断っても、手まで握られ。。。
そう、不潔感すら感じてしまいました←殴ってやろうと思うくらい＾＾
まぁ、愛人も既にいる様子で家内は、亡くなったと言ってましたよ。
愛人を捨てるから、貴方と。。。と。聞きもしていないのに。
そういう心境は、全く理解しがたいですね。
お元気なのね。。。と少し侮辱した目で見ました。

同じようとはいかないけれど、貴方の感情は理解できますよ。
お母さんをいたわる貴方の感情も。

しかし、こればかりは「熱を上げてる状態」の時、例え身内ですら止められないのじゃないかと思います。
失礼ですが、老い先の方が短い貴方のお父様。
「もう一花咲かせたい」のでしょうし「生活のはりあい」になっている気がします。

貴方は、そんなお父様を見て、＞なんとか正気にかえる方法がないか

★これは、日にち薬しか無いように思います。
父親をほおって置いて、しばらく家を空けてお母様を貴方のお家に呼ばれてはいかが？帰ったときに誰もいない寂しさを忘れているんじゃないかな？
帰る家があるから、安心して外で遊びまくる。
帰ったら、戸締りされ電気もついていない。
意外な展開にお父さんは、どんな態度にでるでしょう。
いつも家にいるお母さんにならないように、娘である貴方も用事にかこつけ、お母さんとお孫さんと遊びまくりましょう。
お父さんには「母さんを、ほったらかしするから、私が連れ出す」と言えば良いだけ。
家族から相手にされない、年老いた自分の身の置き所を思い知ることでしょう。
死ぬ時は、「ひとり」だと。

お礼

アドバイスありがとうございます。

＞日にち薬しか無いように思います。
本当にそうなんですよね。私も母にはそう言って聞かせています。信じられないことですが、別に相手は若い女性ではなくて、地区センターで知り合ったくらいですから、同じように高齢な女性なのです。その女性が特に魅力的ということではなく、その状況に酔っている可能性が高いと思います。そのうち何でそんなに夢中だったのか、気付くときが早からず来ると思いますが、そんな若いときあるような気付きを何で今頃やってるんだと、本当にアホかと思います。

ただ最期になって痛い目を見たなと、いうことになるのではなく、いい人生だったと、思えるように過ごして欲しい、両親にはそう思っています。やっと孫が生まれて、私は親孝行できた、最期に幸せな思いをさせてあげられてよかったと思っているのをよそに、それを踏みにじるようなことをしているんだ、ということを私はわかってほしいと思っています。
父はもともとものすごく気が小さく、生きていく上でのリスクをすごく避けるタイプです。そこで私が考えているのは、先方に意見を言って、法的に訴えることも考えていることを伝えることです。先方を攻撃するぞ、と脅かすことでかなりびびると思うので、有効な手段かと思っているのですが、それをいつしようか、どのような形でしようかと思案しているのです。

でも、時間で解決してくれるかもとおっしゃっていただいたことは、とても救いでした。

回答No.1

redbatrer

男女のことは誠に神秘の領域です。かなり名の知られた良識者でもエロスの問題になると分別を失った行動を平気でとります。日本でもノーベル賞を受賞したほどの科学者が、妻子を捨てて女流画家のもとに走ったり。貴女の父親の件も、止めることは誰もできないでしょう。高齢になればなるほど、柔軟な考え方が難しいので、自分の感情が世界の真理とまで思い込んでいます。もう先は短いし、その恋愛に生きている意味をあらためて感じているのかも知れません。よくある話です。静観する、できれば無視する他ありません。やめさせることを考えるより、傷ついたお母さんのケアの方が大切です。癒される傷ではないのです。あ母さんが傷ついた分、同じ傷がお父さんにも必ず跳ね返ります。例えば、お父さんが身体が弱った時に、お母さんはどのような行動をとるでしょう。我慢させないで、傷ついた御自分をお父さんにそのままぶつけても良いと思います。その方がお母さんの精神衛生上もよろしいし、お父さんも家庭で冷たく扱われるくらいは覚悟しなければなりません。お父さんを無視してお母さんが自分勝手に人生を楽しむことを実行することです。お父さんをあてにしないことです。

補足

ご意見ありがとうございます。
父を見ていると、本当におっしゃる通りのリアクションです。私はよく体調を崩して実家に世話になるのですが、そんなとき決まって父は「結局頼りになるのは身内だよ」と、家族のありがたみについて言うくせに、都合が悪いときには自分が言っていることも忘れて、家族を踏みにじっています。
父は糖尿を患っていて、薬が手放せないし、甘いものなど本当は医者に止められているというのに、「お薬飲みましたか、お酒はそれくらいにして」と気遣う母にさも疎ましいというような態度をとり、女のところにはお菓子や果物を持っていって食べているらしいのです。
何があっても反省することのない父が後悔するのは、自分が具合が悪くなってからだろうと思い、いっそのこと糖尿が悪化して入院でもしたら薬になるのではとさえ思ってしまいます。

今私は、言い合いが始まるとものすごく険悪な2人の様子を見て、これからもっと事態が悪くなるのではないかと懸念しています。一度も私から父に面と向かって意見を言っていないので、そのうち最後の切り札として私から忠告しようかと思うのですが。