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死後の仏の身分差別について

tanayamaの回答

  • tanayama
  • ベストアンサー率17% (10/56)
回答No.4

今では戒名はお金で買えますが、曹洞宗では明治頃まではそうでもなかったです。 戒名はその方の生き様が書いてあるだけです。生前どのような方だったのかが戒名をよめばわかります。以前は戒名の末尾に士がつくのは武士だけでした。 戒名がお金で買えるといいましたが、昔の戒名をお金で買うのと今の戒名をお金で買うのとは意味が違います。 昔はお金を使って世間に貢献した人が戒名を上げてもらったのです。坊主にお金を払って上げてもらったわけではないのです。 戒名は故人の歴史書みたいなもので、お寺はその管理をする市役所のようなものでした。時代と共にお寺の役割が変わってしまったのです。  

noname#160210
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 戒名は故人の歴史書といいますが、確かにその通りだと思います。戒名を見れば生前どのような人だったかはおおよそ見当がつきます。 お金を使って寺や世間に貢献した人が戒名を格上げしてもらった、といいますが、寺が感謝の意味で戒名の格上げをしたのなら、格が高いことを理由に高額の金品を要求するのはおかしいと思うんです。 これが仏の世界だ、と思って理解することにしましょう。 有難うございました。

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