• 締切済み

重要性の原則が一般原則ではない理由

簿記の会計学で、いま一般原則を勉強しています。 一般原則7つは必要性というか、意味は分かりました。 そこで質問なのですが、それとは別に重要性の原則がありますが、なぜこの重要性の原則は一般原則には入らないのでしょうか。 分かりやすく教えていただけるとありがたいです。

みんなの回答

回答No.1

「重要性」自体が相対的な概念だからだと思います。正規の簿記の原則や真実性の原則は企業規模や業種、金額の大小にかかわらず守るべき一般原則ですよね。しかし「重要性」というのはその勘定の金額が企業規模に比べて大きいかとか、その勘定がその企業の事業にとって重要であるか、といった個別事業に左右されます。財務諸表を使う人が判断を誤らない程度に「重要でないもの」は省略していい、という趣旨でしょう。

HASE-wpw
質問者

お礼

ありがとうございます。 大分、理由が自分の中でまとまってきたように思います。

関連するQ&A

  • 企業会計原則の一般原則、六について。

    企業会計原則の一般原則六の保守主義の原則について質問です。 「企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性が~‥健全な会計処理をしなければならない」とありますが、いまいち理解できません。どのような原則で何の為にあるのでしょうか? また、棚卸資産の評価で時価と原価の小さい方で評価してよい、というように利益の計上を制御気味にすることでなぜ財政に不利な影響を及ぼす可能性から守っているのでしょうか?その前に「財政に不利な影響を及ぼす可能性」というのはどのようなものなのでしょう? 企業会計について無知なもので、初歩的な質問ですがお答えしていただければ幸いです。よろしければ教えていただけないでしょうか?

  • 正規の簿記の原則にで複式ではなく単式でもいいのではないのですか?

    企業会計原則の一般原則のなかに正規の簿記の原則があります。これは、複式ではないといけないみたいですが、どうして単式じゃダメなのですか?

  • 会計:重要性の原則

    企業会計原則の重要性の原則では、重要性の乏しいものについて簡便な処理表示を容認するとありました。 これは正規の簿記の原則及び明瞭性の原則と関係性がありながらも、真実な表示を阻害する役割があるというように解釈していいのでしょうか。

  • 会計原則

    会計原則の意味と役割は何ですか? 教えてください。

  • 継続性の原則の問題点

    企業会計原則の一般原則である、継続性の原則の問題点とは何ですか?勉強し始めでよくわかりませんが、期間比較を確保するのが継続性の原則の目的にあったと思うのですが、正当な理由であれ変更してしまったら、期間比較が確保できないことが問題なのでしょうか? 教えてください

  • 「保守主義の原則」が設けられている理由

    企業会計原則に「保守主義の原則」(企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性がある場合には、これに備えて適当に健全な会計処理をしなければならない。)というのがありますが、これが分かりません。 質問1 「企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性」とは具体的に例えばどんな可能性なのでしょうか。 質問2 「適当に健全な会計処理」とは具体的に例えばどんな処理なのでしょうか。 質問3 「企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性」が仮にあったとして、それをどのように処理しようと、それが違法でない限りは、企業の勝手だ(つまり、そんなことは余計なお世話だ)と思うのですが、なんのためにこのような規定が設けられているのでしょうか。

  • 費用配分の原則とは

    費用配分の原則とはどういうことなのでしょうか。 会計学の勉強をはじめたばかりなのですが、 本を読んでもよくわかりません。どなたか 宜しくお願いします。

  • 会計事務所から一般企業への転職

    先月から会計事務所に勤務している22歳の男です。 会計事務所で経験を積み、30歳までには一般企業の財務、会計、経理の職種に転職したいと考えています。 1、転職するまでにどのようなことを勉強(資格も含めて)しておくといいのでしょうか?? 私の中では英語のスキルを伸ばして仕事に生かしたいとは思っています。しかし現在簿記2級しか持ってないので、先に会計学などの会計知識や簿記1級、簿記論などの勉強をすべきなのか悩んでいます。 2、英語(英会話、TOEIC)と会計知識(簿記1級や簿記論など)どちらを優先すべきか?? 2点のことについてアドバイスよろしくお願いします。

  • 一般会計と特別会計を分ける理由は何でしょうか?

    以前こちらで地方自治体における「一般会計」と「特別会計」の違いについて質問し、回答を頂きました。ではさらに質問なんですが、そもそも会計を一般と特別の二つに分ける理由はなんなのでしょうか?なぜ必要なのでしょうか?又それによるメリットや弊害などはどんなものが考えられるのでしょうか。どなたかご教授願います。 国のケースも併せてお聞かせ願えれば幸いです。

  • 所得税と企業会計原則

    一般的・抽象的な質問で申し訳ないのですが、 事業所得、不動産所得等の所得計算を行うに際し、 会計処理や記帳方法等について企業会計原則は適用されるのでしょうか? 本来、企業会計原則は法人を対象とするものであり、 個人事業者の会計処理にまで適用されるのか不明です。 質問者の個人的見解ですが、個人事業者の会計処理にも 企業会計原則は適用されるべきであると考えます。 ただ、その根拠となる法令等を調べることができませんでした。 企業会計原則の個人事業者への適用の可否について 根拠法令や条文等を合わせてご回答いただきたいと思います。 どうか皆さんの知恵をお貸しください。 よろしくお願いします。