彼女からの愚痴の聞き方って？

質問

特に彼女の愚痴が人より多く、またネガティブな人というわけではなく、どうも僕自身の聞く態度が気に入らないらしいのです。
まず僕は愚痴というものは基本的に取りとめもなく、解決したいだとか
なにかしてほしいだとかの要望ではなく、吐露することでストレスを
発散させる精神安定のための行動だと思ってます。
男同士だとストレス発散に加え、笑いに繋げることも多々あるのでそうそう重くはならないのですが、彼女に限らず女性の愚痴は、特に二人きりだと重ったるく感じます。
信頼してもらえてるから気持ちをそのまま出してくれてるんでしょうけど、要するに甘えと共感の要求なのでそう感じます。
ただその重さも彼女の分を背負うと思えば嬉しくもあり、また支えてあげたいとも思うのですが、そこで「愚痴の聞き方」がどうも問題があるらしく。
僕は愚痴に対してアドバイスしたり、僕個人の感想を言ったりはしません。愚痴に対する意見なんてものは結局正論になることが多いし、ケンカじゃないんだから正論でヘコませることに意味を感じ得ないから。
だから意識的に相手が望む答えを探してそれを言う感じです。
要するに彼女からするとそこに壁を、まあ心の壁を感じるようであり、
尚且つ穿った見方から「結局自分が正しいと思って自信満々だから何も言わないんだ、私を見下してる」とまで思い込まれてしまい。
彼女は僕と腹を割って話し合いたいってことなんでしょうか？
彼女の日常に起こる不平不満に僕がご意見番の如く批評して正して、
ああだこうだ言い合いたい？言い争いしたい？
正直僕はケンカや争いごとが大嫌いなのでそう思うと悲しくなってきました。
そうしたギクシャクした中で更に口が滑って「どうしてほしいの？いわなきゃわからんし、疲れる」って突き放したらとうとう泣かれてしまい、心の底からめんどくさいと思うと共に理解に苦しむというところから自分で考えるのにちょっと疲れてきたので、どうか皆さんの意見を
下さい。
彼女は何を求めてるんでしょうか？

回答No.2

hana7pon

彼女の愚痴をいつも聞いてあげている質問者さんの姿勢は、決して間違っているとか不誠実とは思えません。でもきっと彼女は、彼女の愚痴に対して一緒になって同意したり、同意できないのであれば、ちょっとしたアドバイスを求めていたりするんだと思います。聞いてうなずいて、求めているであろう言葉を伝える・・・というのも十分がんばって聞いてあげている姿勢ですし、質問者さんが彼女に責められてしまうのは気の毒ですが、きっと彼女は一緒に悩んだりくやしがったりしてほしいのではないでしょうか？言い争いをしたいわけではないと思います。
彼女の愚痴が真剣な悩みではなく、日常の不平不満とのことなので、正直彼女が求めすぎかも、との印象を受けますが・・・。
口がすべってしまったとのことですが、「疲れる」の一言、正直本音ですよね？彼女は相当傷ついたと思います。心の底からめんどうくさいという気持ちが伝わってしまいました。好きな人に対してめんどうくさいと思ったら、はっきり言ってもうおしまいのような気がします。わたしならそう思っちゃいます。好きな人のために心をくだくことは、自然としてしまうことで、めんどうくさいとは思わないはず・・。あくまで私個人の意見ですが・・・。これに関してはフォローできるならしてあげたほうが良いのでは・・と思います。
きっと彼女は、質問者さんのことをすごく頼りにしていて、尊敬もしているんだと思います。でも同時に、すこし愛情の温度差も感じているのかもしれないな、と感じました。

お礼

ご回答ありがとうございます。
基本的に僕はそれこそ反省して立ち直る時はまず自分の中で折り合いをつける必要があり、それが必ず自分強化に繋がり、その機を得たことに
感謝すらしています。
そういう考え方の方が達成感と成長を感じる観点から非常に心地良い自己陶酔ができるからそうしてるんですが、これを人に言うと、特に落ち込んでる人にいうと疎ましいはずなのであまり言わないんですが。
根底にこの考え方がある中で例え演技だとしても恨み辛みを認める気持ちにはなりたくないんです。
ましてや本当に大好きな友達や彼女の負感情のそれを認めたくない。
あまり親しくない人なら同意するフリとかはできるんですが、
でも好きな人って本気で応援したいじゃないですか、そして強くあってほしいと。
だから弱音を吐かれても安易に同情できないんです、その弱さが自分を不利にするわけだし、不満の自己解決は精神的な成長によって逆転的に
自分の強みになる。
なので親しい人の愚痴には以前はとても攻撃的だったんです僕。
励ますなんてまずしなかったし、その弱さに苛立って徹底的に言葉で攻めて。弱さを見せて甘えを許されるのを待つ姿勢をとる弱者になんかなるなってそれが僕なりの愛情とも呼べる位、好きな人には厳しかった。
でもその一方で好きな人を突き放しすぎる自分が嫌でもあったんです。
だからといって別の方法が見つかったわけでもなく、他人行儀な態度に
収まり、好きな人と壁を作った自分のややこしさに面倒を感じた次第です。