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2つの相関係数の差が有意かどうかを調べたいです。

同じ被験者80名にABC3つのテストを実施して、AB間の相関係数と、AC間の相関係数に有意差があるかどうかを調べたいのですが、どなたか教えて下さいませんか?ネットで調べても、4つのの相関係数が必要だったり、難しいパソコン操作だったりしかヒットできず困り果てています。よろしくお願いします。

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  • vzb04330
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回答No.2

No.1です。 特定の名称はないようです。 したがって、相関係数を、Z得点(z score)に変換(transform)して、CR(臨界比、critical ratio)によって差の検定を実施したという内容を、説明するしかないように思いますが、いかがでしょう?

yoshihero
質問者

お礼

了解しました。 ありがとうございます。 この式を見つけるのにとても苦労してしまいました。 2つの別の集団の式は結構載っているのですが こちらの式が見つかりませんでした。 本当に助かりました。 今後ともご指導よろしくお願いします。

yoshihero
質問者

補足

”2つの順位相関の有意差”の場合の式も教えて頂けないでしょうか? 岩原1967には、「2つの相関の間に相関がなく、データが正規分布するとみなせば 」とありますが、データが正規分布しないから、スピアマン順位相関にしたばあいは どうするのでしょうか?

その他の回答 (3)

  • vzb04330
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回答No.4

お返事が遅れました。 そのまま読むと、意味がよく分かりませんが、2つの相関係数が独立しているか否かということを指していると考えられます。 つまり、3つ以上の変数について、2つずつ取り出して相関係数を求めた場合で考えてみますと、たとえば、父、母、子の身長の間で相関を取った場合が考えられます。 父と子、母と子それぞれの相関は、独立でないということになります。 また、同じ対象者について、3種以上の測定値を得た場合の相関も、「独立ではない」ということになります。

yoshihero
質問者

お礼

直感的にも、137ページの式の変形なので、「同じ標本」からのデータには使えませんね。139ページの式のスピアマン編があれば良いのですが、Glass&Hopkins(1996)にも記載はないようでお手上げです。 いずれにせよ、お忙しい中本当に感謝しています。

  • vzb04330
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回答No.3

同じく、岩原(1967)の140ページからをご覧ください。 きちんと説明が書かれています。

yoshihero
質問者

補足

さっそくのご返答本当にありがとうございます。 142ページのことかと思われますが、「もし2つの相関の間に相関がなく、順位付けのもとになるデータが正規に分布するとみなせば」の意味は、正規分布してないデータには使えないということかと思ったのですが、「  」内の日本語がよく理解できていないのでしょうか?スピアマンは正規分布してないデータに使ったのですが。また私の2つの変数には相関があります。「2つの相関の間に相関がなく」とはどういう意味なのでしょうか?

  • vzb04330
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回答No.1

少し古い本ですが、下記の文献に2つの相互に独立な相関係数の差の検定、標本が同じ場合の差の検定、3つ以上の相関係数の有意差の検定が掲載されています。 岩原信九郎(1967):推計学による新教育統計法(増補版),日本文化科学社,pp.137-140. ただ、これは、品切れですので、図書館でしらべていただくか、もしくは、同じ著者による次の本にも載っていると思います(こちらは、現在、私自身の手元に置いていませんので、未確認です)。これは、日本文化科学社から、継続して販売されています。 岩原信九郎:新訂版 教育と心理のための推計学,日本文化科学社.\3,465 さらに、簡潔な説明ですが、次の文献にも、記載があります: 森敏昭・吉田寿夫(編著)(1990):心理学のためのデータ解析テクニカルブック,北大路書房,pp.226-227. 以上、ご参考まで。

yoshihero
質問者

お礼

ありがとうございます。 岩原信九郎(1967)をアマゾンで中古でただいま注文しました。294円でした。今後ともご指導よろしくお願いします。

yoshihero
質問者

補足

本が届きました。なんとか計算できそうです。しかしこの検定の報告はなんとすればよろしいのでしょうか?Z変換してるからZ検定でしょうか?それともT検定? すみません。ホントの素人なのです。しかも英語で報告するしかありません。

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