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シンプレクテック 数値解析

オイラー法、ルンゲクッタ法とくらべ シンプレクテックと有意義性がわかりません。

みんなの回答

noname#221368
noname#221368
回答No.2

 知っている範囲:エネルギー保存則の成り立つ古典力学:でお応えします。  #1さんの仰るように、シンプレクティック積分と言えば、大抵はシンプレクティックなオイラー法ですし、シンプレクティックなルンゲクッタもあり得ますが、シンプレクティックでないオイラーやルンゲクッタは、ふつうそのままオイラー法,ルンゲクッタ法と言われ、シンプレクティックなオイラー法なんかが、シンプレクティック積分と言われるのが習慣(?)だと思います。ご質問は、こういう事だと解釈しました。  保存系の運動方程式に1次のオイラー法を使うと、アッと言う間に発散します。2次だとまだましですが、いずれ発散します。ルンゲクッタは巧妙に数値誤差を除去しながら計算するので、長持ちしますが、やっぱりいつかは発散します。これらの解法は、関数の微分可能性だけが根拠で、エネルギー保存則と無関係だからです。そこでエネルギー保存則を守るように数値減衰を入れる手もありますが、減衰の調整が微妙で、自分の経験では、あまり上手く行った試しがありません。  シンプレクティック積分は、近似エネルギー曲線を根拠に計算を進めます。なので、解は必ず近似エネルギー曲線に沿ったものなので、発散が起こりません。近似エネルギー曲線の精度は、主に時間ステップ幅で決まります。つまり時間ステップ幅が大きければ、それだけ解の精度は落ちますが、それでも発散だけはしないという方法ですので、時間ステップ幅が小さければ、なおさら良しとなります。

  • KI401
  • ベストアンサー率53% (44/82)
回答No.1

日本語で頼む。何が聞きたいの? シンプレクティック・オイラー法とR・K法でどっちが有意義か?って聞きたいのだろうか…??

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