不倫している夫に子供が出来離婚を迫られていますが離婚しなくてはいけないでしょうか

質問

夫の結婚生活１９年ですが１０年前から性交渉は無くなりました。この１０年間私は夫婦修復を夫に強く望み懇願してきましたが夫はもう愛せないからと性交渉は拒まれ離婚をしたいと言われて居ます。何度か彼の不倫が発覚し、別れてもらった事もありました。夫はここ最近仕事が忙しくなり、家を開ける事が目立つようになり夫にまた、愛人を作ったのではと質問しましたが否定し続けていました。それでも不倫の疑惑があり、私は思い切って主人のＰＣなどの資料を調べたら写真が見つかり２年前から愛人に２人子供を出産させて居る事実を知りました。その愛人は以前主人の生徒的クライアントで、私達の自宅に泊まったりしていたこともありましたので直ぐに分かったのです。当時あまりにも主人に接近している様子を私は疑い、トラブルになり彼女は主人の指導を止めました。この事実を主人に問い詰めた所彼は事実を認めましたが子供には罪は無いし、彼女も子供も愛しているので別れられないから、離婚して欲しいと言われました。私への慰謝料や今後の生活費を支払うと言って居ますが実際現在収入もあまり無く毎月の家のローンや生活費にかなり困っている状態で貯金も有りません。私は５０歳で手に職も無く、更年期障害や持病、足腕の痛みが酷く外で毎日働き自立する自信がありません。離婚に応じなければいけないのか、愛人の子供への財産分与、私の財産分与等を教えて下さい。また、夫が愛人の家泊まる事を法律的に禁止出きるのでしょうか。宜しくお願いします。

回答No.8

rainbow_16

皆、孤独を抱えて生きています。
まず、夫の愛人が、生徒的クライアントと書いてありましたが、その方も本当に望んであなたの旦那さんとそのような関係になり、そのような境遇であっても子供を設けたのでしょうか。疑わしく思えます。通常、教師的な立場であるひとに対して、生徒は従うしかありませんしね。それは法的にも罪に問われますよ。

また、この１０年もの間、愛せないと言われていたのに何故婚姻関係を続けてきたのですか？誰の為の結婚生活だったのでしょうか。
これまで旦那さんに離婚を申し込まれていたのにも関わらず、それを断り続けていたのでしたら、あまりにも旦那さんは可哀想ですね。
この１０年旦那さんにとっては、いったい何だったのでしょう。
また結婚している夫婦には、お互いに協力して生計を営む義務があります。あなたは手に職が無いと言いましたが、これまで働いてこなかったのでしたら、あなたの方があまりにも身勝手だったのではないかと思います。

あなたはご主人の収入が頼りないと言いますが、実際あなたはそれだけの収入を稼ぐことが出来るのでしょうか？貯金も無いと言いましたが、貯金ぐらいするのはあなたの役目ではなかったのでしょうか？それさえも夫の収入が少なかったからというのでしょうか。では何故あなたはそれに協力し働こうとしなかったのですか？この１９年間あなたは何をしてきたのでしょう？１９年間足が痛い、持病などを理由に、夫に縋り依存してきたのでしょうか。

また、今後もその夫におんぶに抱っこされて生きて生きたいとお考えなのでしょうか？あなたのこれまでのスタイルを変えずにこれまで同様夫に縋って生きていこうとすることは、夫だからといって、人としての人権を侵害していますよ。

今ご主人が守らなければならないのは家族でしょう。これまで守らなければならなかった家族をさしおき、あなただけを養ってきたであろうことに、どれだけの胸の痛みが付きまとっていたのでしょう。
それでもご主人は責任だと思ってやってきたのかもしれません、しかしあなたは今でさえ、自分のことを心配し、自分のことしか見えていないように思えます。

あなたの立場はわかりますが、皆さんの仰るとおり、旦那さんは金ずるや一生自分を生かしてくれる存在ではありません。厳しい言い方にはなりますが、あなたのその依存心が、旦那さんを苦しめてきたのではないですか。

あなたが、現在まだ夫である彼に、してあげられる最後のことは何だろうと考えることが、一番美しいのではないかと思います。いろいろな感情もわかりますが、調停など、離婚のために争えば、夫はあなたに対してのこれまでの不満や嫌なところを沢山思い出さなければなりませんよね、あなたも同じだと思います。夫婦の終焉を嫌なものとして終わりたいか、それだけ長かった夫婦生活で、彼を満たすことは出来なかったけ代償に、最後だけは何かしてあげたいと思うかどうかです。愛しているというならばなおさら。

どんな人にも、別れがあれば、また新しい出会いがあるのです。

夫も愛していますと書いていますが、人を愛するということは、自分を視野に入れず、相手のしたいようにさせてあげることです。自分を視野に入れて考えている時点では、まだ自分が一番可愛いだけなのですよ。

天涯孤独と言いますが、皆、同じです。ですが、血縁関係が無い方が、有利なこともあるのです。例えば本当に天涯孤独であり、離婚をした後に誰も自分を養ってくれる人がいない、そして手に職も無く、仮に精神面や身体的な部分で障害があると認められた場合は、生活保護を受けることが出来ますし、その場合いろいろな面で公的援助やヘルパーなどの助けを得られることも出来ます。生きる道などいくらでもあるのです。

怖いといえば、人は何もできません。できないと言ってやらないほど楽なことはありません。出来ないことを出来ないままで生きられれば人生苦労しません。

その状況に突然放り出され、しなければならないからする、だから出来るようになるだけなのです。

いつまでも誰かや何かに依存して生きようとすることは間違っていると思いますよ。

また下手に財産や慰謝料や生活費などを貰うとなれば、その後本当に一人で、生きていかなければならなくなるのですよ。それを分かっていますか？本当に体が弱く外に働きに出れないのなら、ご主人にその主旨を伝え、離婚後は何の援助も受けず、国を頼るというのもひとつの手です。

現実は認めるしかありません。そしてこれからやってくる未来を多少遠ざけることは出来ても、拒むことは出来ません。でもこの状態では、未来にあるあなたの新しい出会いも、遠ざけることになります。

無理に得を得ようとせず、出来ないなりに自分にあった生き方を考えるのが、賢いような気がします。