• ベストアンサー

小説の文体には必ず韻律に当てはめて書かれているのでしょうか?

小説の文体には必ず韻律に当てはめて書かれているのでしょうか? もし、当てはめていないものがあるのならばそれはどうやって文章を読みやすくしているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kazefuku4
  • ベストアンサー率21% (108/496)
回答No.1

韻律を意識して文章を書いている作家は少ないと思いますが。 読みやすい文章は、句読点で決まってきますね。 息継ぎするように、自然な感じのところに、や。を入れるのです。 段落を入れるのも読みやすくする工夫ですよね。 1つの文で”私は”を繰り返すと文章がくどくなって読みにくくなりますし、逆に”とてもとても”などとすると気持ちが強調されて作者の意図が伝わってきます。 文章技術は作家の腕の見せ所ですので、いろんな工夫がなされています。

sutoumu
質問者

お礼

句読点が主ですが……凄いなぁ…!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 小説の文体について。

    小説の地の文章について質問なのですが、会話調「例)でも」と普通の?堅い文体「例)しかし」を混ぜて使うのは可能ですか? 例えば 普段は堅い文体で、おどけたところにだけ会話調を使う、とか。 よろしくお願いします。

  • ものすごく独特なな文体で書かれた文章を集めるには?

    清水義範氏の『バールのようなもの』に収められていた「新聞小説」という作品を読みました。さまざまな新聞に連載されている小説をいろいろな文体で書いていくというもので漢語調あり、女子大生のエッチな告白調あり、海外の小説の翻訳調ありともの凄く面白かったです。「これだ! 読んでよかった!」と思いました。思ったのですが、この種のとても個性的な、きわだった、なんだかえらく偏っ(←なんでもありません)文体で書かれた文章はどういうところで見られるでしょうか? 意図的にいろんな文体をまねて書かれた小説でも結構ですし、意図的に書いたものではないだろうけどものずごく目を引いてしまっているものでも結構です。よろしくお願いします。

  • 文体に特徴のある小説を探しています。

    僕は小説家志望しています。 現在小説を書いているのですが、文体をどうすべきか試行錯誤しています。 斬新な実験的な文体で書きたいなと考えています。 その参考に斬新、特徴のある文体の小説を読んでみたいと思っています。 何か参考になる小説を教えていただけると助かります。 いくつか例をあげます。 ・ヴァージニア=ウルフ  意識の流れという主体が変化していく手法を用いている。  作品「ダロウェイ夫人」 ・村上龍  時間がゆっくりと流れ情景を事細かに描写する手法を用いている。  作品「空港にて」 ・マヌエル=ブイグ  オマージュを多用している。  作品「ブエノスアイレス殺人事件」 よろしくお願いします。 ちなみに現在はブイグにはまっています。

  • 皆さんはどのような文体が好きですか

    素人さんでも小説を書いている方はたくさんいると思います 人の数だけ書き方があり又読みやすい文体や苦手な文体が あると思います 例えば縦書きが好きな人もいれば横書きが好きな人も いると思います 私も小説を書いているのですが自分で作品を書く時は 私は横に長い文章は苦手なのでよく改行して縦に長い 文章にしてすっきりさせています 他には人数が多いと特にそうですが誰が何を喋っているのか わからなくなる場合があるので自分の作品の場合は 自分で読み返したときわかりやすいように セリフの前にキャラクター名も入れています 今まで見てきた他の方の作品でも密着した文章や 台詞のない文章台詞だけの文章など様々な作品が ありました そこでふと好奇心に駆られ質問をする事にしたのですが 皆さんはどのような文体で作品を書きますか 或いはどのような文体が自分にとって1番読みやすいですか? いろいろな意見が聞きたいです

  • 小説の文体で七五調というのは……どういう意味でしょうか?

    谷崎潤一郎の文章読本を読んだのですがその中に、 読みやすい文体とsて七五調が挙げられていたのですが、 七文字と五文字で構成されている文体では決してないですよね? ……どういう意味なんでしょうか?

  • 文体とは

    文体とはどういう意味なのでしょうか。辞書によると「語句・語法・修辞などにみられる、その作者に特有な文章表現」とありますが、例えば批評家が「**には文体がない。」と言う時それはどういう意味になるのでしょう。(文章が書かれているから文体がないとはいえない気がするのですが。) また、文体はその人の考え方を反映するのでしょうか?それともその逆なのでしょうか。翻訳機械は文体を持つことができるのでしょうか?同じ作家が大人向けと同じ内容だけど少し噛み砕いたけど基本的内容や主張の違う中高生用の文章を書いたとするとそれは異なった文体が違うと考えられるわけでしょうか。

  • 「」カギ括弧の無い文体の小説

    「」カギ括弧の無い文体の小説ってありますか? 夏目漱石の三四郎の冒頭部とか、「」無しの文体ですすんでいきます。 すぐに会話部分は「」での表現になるのですが、三四郎の冒頭部分の感じのまま、「」無しの表現で物語が進んでいく小説をご存知でしたらご教授ください。

  • 文体がうつくしい作家

    文体がうつくしい作家さんを教えてください。 篠原一さんのうつくしい文章がすごく好きです。 他にうつくしい文章を書かれる作家さんでオススメの方がいれば是非ともお願いします。 本の内容はあまり恋愛色の強くないものだとうれしいです。恋愛小説!!という感じのものは苦手なので。

  • 文体論って、どんなものですか?

    加藤周一の文章を読んでいたところ、日本の文学批評には文体論からの 視点が欠如している、といった批判がありました。 文体論というのは、テキストに向き合って、その文章の意味(=言いたい こと)ではなく表現(=どのように言葉で以って表しているか)、つまり文体 そのものの研究の方法論だと思ったのですが、当たっているでしょうか?  具体的には、どういったことをするのでしょうか? また、文体論で古典中 の古典と言われる研究などがありましたら、教えてください。

  • リズムがよく流れるように読める小説or表現や言い回しの面白い小説orユーモアあふれる文体の小説を探しています。

    最近小説に興味を持ち、出来れば書いてみたいと思って手本にする文章(作家さん)を探しています。 そこで、リズムがよく流れるように読める小説or表現や言い回しの面白い小説orユーモアあふれる文体の小説に少しでも心当たりのある方、どうか教えて頂けないでしょうか。 多く兼ねそろえているモノだとなおいいです。 ジャンルは一切問いません。純文学、ライトノベル、短編長編、小説でさえあればなんでもいいです。 よろしくお願い致します。