• ベストアンサー

国語の入試問題

ある大学の入試問題で有名な作家の著作が出題されたそうですが、その作家が問題を解いてみたところ、合格点が取れなかったとか、自分の意図していることと違うことが正解になっていた、という話を聞いたことがあります。その作家や作品名、出題大学などが分かりましたら教えてください。

  • UFO
  • お礼率93% (433/462)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • liar_adan
  • ベストアンサー率48% (730/1515)
回答No.1

その話の出典はおそらく、丸谷才一の 『桜もさよならも日本語』(新潮文庫)にある 「慶応大法学部は試験をやり直せ」からだと思います。 それによると、東京大学一次文系 (昭和61年より前の入試)に 中村雄二郎(哲学者)の文章が、(本人の知らないうちに )出題されたそうです。 丸谷才一が入試問題を中村氏のところに持っていって、話し合ったところ、 どの問題もしっくりしなかった……他の選択肢はもっと不適当だから、 たぶんこれが正解なんだろうなあ……という程度しかわからなかったそうです。 もっとも、他の入試でもこういった話はあると思います。

UFO
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。そのような話はときどき耳にしますが、具体的な作家の名前や作品名を聞いたことがないので、半分疑っていましたが、本当だったのですね。参考になりました。

その他の回答 (1)

  • Maqui
  • ベストアンサー率50% (23/46)
回答No.2

No.1 の方が精確な回答をされているので余計なことかと思いましたが・・・ 「国語」という教科はとにかく議論の種になっていますよね。個人的には「文法」と「論理的に記述・読解する技術」と「芸術(文学鑑賞法)」をごちゃ混ぜにして教えていることがいけないんじゃないかなぁ、と漠然と思っています。なので国語入試問題は悲惨なものになると・・・ そういう意味で、清水義範さんの書かれた「国語入試問題必勝法」というパロディ小説はかなり笑えました。機会があったら読んでみて損はないと思いますよ。 あら、質問と全然関係のない回答になってしまいましたわ。御笑覧くださいませ(^_^)

UFO
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。さっそく図書館で借りるか購入して読んでみようと思います。  

関連するQ&A

  • 入試問題における著作権料など

    入試問題に没後70年経っていない作家の作品が載る場合、 著作権料はどうなっているでしょうか? また、その作品と設問を含めた問題全体の著作権はどうでしょうか。 どこかで使用する場合は問題制作者の許諾と使用料金を払う必要がありますか?

  • 例えばこんな入試問題が。

    こんなことは起こらないとは思いますが。 例えば、入試の前日に「江戸の将軍は実は徳川ではなく織田だった!」とかいう事実が発覚するとするじゃないですか で、それが丁度入試問題に出題されるとします(「将軍は誰だったでしょう?」と)(ありえない上に大袈裟過ぎる例えですが;) この場合どうなるのでしょうか? 1、問題作りなおし 2、そのまま出題されるが問題は後で無効になる(全員正解の処置など) 3、徳川が正解 4、織田が正解 5、その他 また、このように直接問題にはなっていなくても背景にある前提として関連した場合なども気になります・・・。

  • 大学入試問題の著作権について

    特許とは些か異なりますが、現在、某大学より07年度入試問題で使用された入試問題集の作成を依頼されています。 そこで、国語や英語で問題に引用された文学作品等の著作権の取扱をお教え下さい。著作権料を必要とする場合は、どういう手続きが必要かもお教え下さい。

  • 大学入試問題に著作権は?

    私は大学入試問題をかなり作りました。 それらの問題は私に無断で入試問題集の中に採用され、 無料ならともかく、有料で入試問題集は販売されています。 入試問題に著作権はありませんか。入試問題は誰が作ったかは秘密になっていますから、私に著作権がないのは当然なのですが、大学に著作権はないのでしょうか。 問題を作るのは、解くよりずっと大変な事なのです。 著作権が無いのなら、その理由を教えてください。

  • 時制の入試問題

    A:Is it all right if I phone you at about 8:30 this evening? B:No.( ) the world boxing title match on TV then. (1)I'll be watching (2)I'll watch (3)I'd watch 時制の入試問題です。(1)が正解となっているようなのですが、 未来進行形を使うのは、よく理解できます。出題者が これを正解にしたい意図で作った問題だと思います。 しかしながら、ダミーの選択肢になっている(2)や(3)を選べない理由を教えていただければとおもいます。よろしくお願いします。

  • 入試問題などの著作権

    よろしくお願いいたします。 大学の入試問題、または、TOEICなどの試験の問題の著作権はどうなっているのでしょうか? たとえば、問題をウェッブ上に個人が掲載することは法律上問題ないのでしょうか? 私見ですが、大学の入試問題には著作権は生じないと思っています。問題集などで、大学入試問題を掲載してありますが、出版社がそれぞれの問題について作者(問題の製作者)の承諾をとっているとは思えないからです。

  • 高校入試の国語と英語の出題範囲

    高校入試の数学で、積分を出題するのは反則です。積分は高校数学のカリキュラムであり、中学数学の習熟を計ろうとする高校入試の出題範囲外です。円周角の定理を用いた証明問題より、放物線と直線で囲まれた部分の面積を求める方が機械的でかつ簡単だったりしますが、それでも積分は反則です。 では、高校入試の英語や国語の出題に、反則はありますか?出題範囲内か出題範囲外かを判断する境界線はありますか? 例えば現代国語の長文問題だと、高校入試にふさわしい文章だったり、大学入試にふさわしい文章だったり、区分があったり性格が違ったりしますでしょうか?英語だと、ボキャブラリなどでザックリ区分できそうな気はします。しかし、難関高校の入試と偏差値低い大学の入試なら、どっちに相応しいのか、境界線が曖昧な感じがします。 ある高校入試の国語で難しい表現が出題されれば、「これはセンター試験レベルだよ。義務教育を終えたばかりの生徒に、こんな難しい表現を要求するなんてキツいよ。」みたいなクレームを誰かが言いませんか?逆に、センター試験で新美南吉のごんぎつねを出題すると、「大学入試に童話を出題するとは悪ふざけだ」みたいなクレームを誰かが言いませんか?ごんぎつねだと表現が簡単すぎて、高校教育の成果を試すにはズレた出題になりますか?ごんぎつねでも、大学入試レベルまで設問を難しく出来るんじゃないかな?

  • 入試問題の著作権について

    学習塾を経営している者です。入試に出題された問題(主にセンター試験や国公立高校の国語)を利用して問題集を作ったり、それを塾生や不特定多数の希望者に販売することは著作権の侵害にあたるのでしょうか。

  • 入試問題で質問です

    慶応大学の入試問題です。3択です。 He mentioned a book ( ) I can't remember now. ア which title イ with the title which ウ the title of which 正解はウでwhoseの言い替えとしてのof whichが問われているという出題者の意図はすぐに理解できます。 しかしイではだめでしょうか。 He mentioned a book with the title which I can't remember now. この英文には特に問題はないように思えるのですが。仮に問題文のa bookの後にコンマがあればイはだめだということはわかります。しかし現実にはコンマはないのですからイでもよいように思うのですがいかがでしょうか。

  • 入試問題のコピー

    現在、大学入試、法科大学院入試等が真っ最中ですが、、、 受験予備校が、入試問題を欲しがっています。 HPで問題のコピー、買取を受験生に対して依頼しています。 この予備校の依頼をお受けすることは、大学の著作権との関係で問題ないのでしょうか? 試験問題の持ちかえりを大学が認めている時点で問題を公表しているとみてよいのでしょうか?