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LCR共振回路のコンデンサをバリコンにした場合
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コイルとバリコンの幾何学的な配置について コイルとバリコン電極間で小さな容量 つまりコンデンサーを形成する恐れは無くもありません 必要なら中間位置ににシールド板で仕切りますと減らせます 叉はバリコンをシールドケースで覆う事で影響を無くす事は出来ます でも代わりにシールド板とバリコン電極間の浮遊容量を増やします 電極二つあったら大きさを別にすれば その間には必ずコンデンサーが存在します 抵抗二個でもです 距離が近ければ近い程大きくなるのは容易に想像出来るでしょう 長さがあればインダクタンス値を別にすれば必ずコイルになります 抵抗でも同様で高い周波数では純粋な抵抗では無くなります 接触部分が回転すると長さに変化を起こる構造になっておればですが バリコン軸を回転させる事でバリコン自身のインダクタンスが変化する事はあり得なくはありません これらは寄生インダクタンス 寄生容量と言い通常はどちらも無視しますが どんな厳密な測定をされるのでしょうか?
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- richardo
- ベストアンサー率20% (11/53)
>高周波での回路作成のための知識と技術を、素人なりに勉強してゆく方法は無いのでしょうか。 私の時代はゲルマ・ラジオからスタートしました。 インターネットで探すと有りますから、これを製作したらどうですか。
補足
わかりました。探してみます。 また、もし良い本などありましたら教えてください。
- richardo
- ベストアンサー率20% (11/53)
>後学のために知りたいのですが、具体的にはどのようなことが問題になってくるのでしょうか。 低周波では電線を巻いた物がコイルでインダクタとなります。 高周波では巻かなくても直線導体がインダクタとして働きます。 配線に使う電線がインダクタとなってしまうのです。 損失が大きくなる。表皮作用で表面導体にしか電流が流れないので抵抗成分が大きくなります。 雑音電波として空中に出て行くエネルギーも増えます。 誘電体損失が増えて、損失の多いコンデンサになります。 コンデンサと言う部品を使わなくも、回りの空間を通じてコンデンサを形成する。 配線がアンテナとなって、そこから電波エネルギーとなり損失となる。
補足
回答をありがとうございます。 高周波の難しさがわかってきました。 高周波での回路作成のための知識と技術を、素人なりに勉強してゆく方法は無いのでしょうか。。
- richardo
- ベストアンサー率20% (11/53)
>数十MHzから数百MHzに対応した、チューンナブルなアンテナを作ってみています。 周波数が高すぎるから、素人には無理でしょう。1MHz位までのラジオ周波数なら理想部品として扱えるけど、数百MHzは無理です。
補足
ご意見、ありがとうございます。 周波数が高くなると、低い周波数では問題にならなかったことが問題になってくるのですね。 後学のために知りたいのですが、具体的にはどのようなことが問題になってくるのでしょうか。
- fjnobu
- ベストアンサー率21% (491/2332)
#1です。通常の配置では、心配することは有りません。可動電極に浮遊容量が影響するほど近くに置くことは出来ません。よほど無理して近くに置かない限り大丈夫です。
補足
お返事をありがとうございます。 了解しました。
- richardo
- ベストアンサー率20% (11/53)
バリコンの機械構造を良く観察して下さい。動く電極は軸と繋がっていると思います。 これをグランドにします。
補足
ありがとうございます。 コイルとバリコンの幾何学的な配置で気をつけることはないでしょうか? 話が元に戻るのですが、コンデンサの等価回路が、コンデンサとコイルの並列回路で表されているのを見かけました。これはつまり、コンデンサはCだけでなくLも持っていて、バリコンの場合、Cを変えると、バリコンが持っているLも変わる、とうことでしょうか? そして、可動電極側をグランドにすると、Lが無くなる、または、可動電極が動いてもLが変化しない、ということでしょうか? Rは変化しないと考えていいのでしょうか?
- fjnobu
- ベストアンサー率21% (491/2332)
受けません。というより受けないような配置にしなければなりません。可動電極が動くことによってLやRとの距離の影響を受けて、数値が変化するようでは回路計算が困難です。
補足
ありがとうございます。 実際の回路を作る際に、可動電極の移動がLやRに影響を与えないようにするには、どのような点に気を付けるべきなのでしょうか? やってはいけない配置はどのようなものなのでしょうか?
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