• 締切済み

経済学のレポートなのですが…

学校で、経済学を取っているのですが、レポート課題を出しても×ばかり…、しかし次のレポートが単位にかかわるので、嘆いています。   「自己の利益の追求は公共の利益を増進するのか」 これを、(1)はい、なぜなら~(公定文)     (2)いいえ、なぜなら~(否定分) の二つの答えをどちらとも書きなさい。 (1)と(2)は矛盾してはいけません。 ?ばかりが、飛んでいます。 もし、よろしかったら、助けてください。 情けないのですが、そのクラスに喋れる友達もいなく、意見交換すらできません。(はじめから、つくりにいけばよかったのですが) 暇のときに回答くださいと選んだものの、とても困っています。 参考にさせていただけると嬉しいです。

  • 経済
  • 回答数5
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みんなの回答

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.5

質問者さんが「レポート課題を出しても×ばかり…、」なのは、経済学の理論を問うレポートなのに経済学の理論と無関係に思いつきでレポートを書くからだと思います。 たとえば、経済学が扱う経済主体は、商品を販売する企業であって、その企業の中の社員ではありません。従ってたとえばNo4の回答者のような 『企業でインセンティブを稼ぐと、其の会社の売り上げが伸びるからです。』 という回答は、そもそも経済学が考慮しない社員の行動について書いているわけですから、×になります。また、社員ががんばって働けば会社の業績が上がるかということを考えると、頑張って働いても会社の業績が上がらないから倒産する会社があるわけです。従って、「インセンティブを稼い」でも「会社の売り上げが上がる」とは限りません。 さらにこの回答は(1)に対して、 「その会社の売り上げが伸びることが公共の利益の増加である」 言い換えると、 「その会社以外の利益は公共の利益ではない」 という前提で回答していますが、 (2)に対しては 「その会社以外の利益が公共の利益である」 つまり 「その会社の利益は公共の利益ではない」 としているわけです。 これは明らかに矛盾しています。 「公共の利益」を考えるとしたら、「その会社の利益とその会社以外の利益の合計」言い換えると「売り手の利益と買い手の利益の合計」が公共の利益であると考えるべきでしょう。 経済学ではこの場合の利益を「余剰」と呼びます。 売り手の利益を「生産者余剰」、買い手の利益を「消費者余剰」とよび、その合計を「総余剰」と呼びます。 問題文の「公共の利益を増進する」というのは「総余剰が増加する」という意味なのです。 問題文を経済学の用語を使って書きなおすと、 「完全競争市場において、生産者および消費者が、自己の利益の追求のみを考えて行動をするとき、総余剰は増加するか」 という意味になります。 これを日常的な言葉に置き換えると、 「売っている商品やサービス、店員の態度などにまったく差がなく、各企業は価格のみによって競争をしており、 買い手は各企業の価格情報をすぐに無料で手に入れることができ、どんな遠くの店へでも、交通費や買いに行く時間を心配せずに買うことができるとき、 売り手も買い手も、それぞれが自分が儲かることだけを考えて行動すると、 売り手の利益と買い手の利益を合計した社会全体の利益は増加するか」 という問題になります。 回答は (1)はい、なぜなら完全競争市場では市場の参加者である生産者や消費者が自己の利益のみを考えて行動すると市場均衡が達成され、この時に総余剰が最大となるからです。 (2)いいえ、なぜなら公共事業や発明などのような外部経済性が働くような分野では需要曲線と供給曲線たが交差しないため、市場競争によって市場均衡が達成されず、財やサービスが供給されないからです。 となります。 もし、講義で余剰分析を詳しく行っているのであるなら、市場均衡が達成されたときに総余剰が最大になることを、グラフを使って示す必要があります。これは実際に講義を聞いた質問者さんが判断してください。

  • KomiyaYui
  • ベストアンサー率29% (7/24)
回答No.4

『はい。何故なら企業でインセンティブを稼ぐと、其の会社の売り上げが伸びるからです。』 『いいえ。売り上げは買い手側の損を強いるからです。』 此の内容はBestAnswer?

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.3

#1です。 #2の方の回答を見て思ったのですが、質問者さんがレポートをいくら書いてもダメなのは、#2の方と同じ間違いをしているからではないでしょうか。 人々が自己の利益の追求をすると、新しい「発明」が行われる「可能性」はありますが、「必ず」発明が行われるとは限りませんし、発明によって「必ず」世界が便利になるとも限りません。そういう場合もある、というだけで、かならずそうなることを保証する「理論」はありません。これは単なる「思いつき」でしかありません。 経済学の理論に則って、「人々が自己の利益を追求することが、『必ず』公共の利益に役立つ」ということを論証しなければなりません。 この設問は、経済学の基本である「完全競争市場」についての問題です。これがわからないのは、基本が理解できていない、ということだと思います。 経済学は、市場経済を研究する学問なのですが、現実社会は複雑すぎて、いきなりこれを分析しようとしても分析できません。そこで現実社会を単純化したモデルを考えるわけです。それが「完全競争市場」です。 さて、完全競争市場は、現実社会を単純化したモデルであるわけですが、現実社会とはどこが違うのでしょう?言い換えると、完全競争市場の定義は何でしょう? この定義から、ワルラスの過程とマーシャルの過程が『必ず』生じます。そしてこの2つの調整過程により、均衡価格と均衡生産量が『必ず』実現されます。 生産者余剰と消費者余剰の合計である社会的な総余剰が最大になるのは、均衡価格と均衡生産量が実現した時ですから、完全競争市場では、『必ず』総余剰が最大となるわけです。 しかし現実社会は完全競争市場ではありませんから、ワルラスとマーシャルの調整過程は限定的にしか作用しません。その結果均衡価格や均衡生産量とずれた価格、生産量となります。そして不良在庫や品不足が生じて社会の総余剰が減少します。 じゃあ、完全競争市場と異なる特性を持った現実社会に、政府がどう介入したら総余剰が最大になるのかを考えよう、というのがマクロ経済学になってゆくわけです。 レポートでは、 (1)「完全競争市場では総余剰が必ず最大になる」 (2)「市場の失敗により損失が生じる」 ということを、きちんと書けば良いわけです。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.2

(1)皆が自分の利益のために、新技術の発明などを頑張る。世界が便利に。万歳万歳。 (2)皆がわがままに振舞う。人の金を奪うことを考える奴がたくさんでてくる。困った。

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

>自己の利益の追求 ときたら、いわゆる「神の手」ですよね。これが冨を分配することが公共の利益になることを書けば良いわけです。 公共の利益にならないのは「市場の失敗」です。これが公共の利益を損なうことを書けば良いわけです。 ヒントは「完全市場」「外部経済性」です。

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