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電磁石について

noname#84191の回答

noname#84191
noname#84191
回答No.4

NO2です。 その様に原則的な所と言うのは詰めたことがないので、詳しくは分からない・・が正直な所ですね。 が、色々と想像は出来ます。 電磁石と言う事ですから、鉄心は軟鉄の筈ですね・・ 軟鉄の構造(構成)を詳しくは調べたことがありませんが、永久磁石と違って、磁力が時間とともに、落ちる(下がる)事は知られています。 でないと、電磁石を利用した装置の場合困りますしね。 また、極端に磁力が落ちない場合は、永久磁石と言われることでしょう。 では、永久磁石は名前の通り本当に永久に・・なのかと言えばその様なこともないでしょう。 あくまで比較・時間をどれ位の単位で見るかのか話であって、永久磁石でも磁力は落ちることでしょう。 では何故その様な差が生じるかと言えば、軟鉄と磁力鋼の間には、磁力を保つ何らかの成分の差がある、その成分の作用としか言い様がありません。 軟鉄には、その磁力を保つ成分が少ないだけ・・ で、徐々に(あるいは急速に)磁力が減少すると言う事だと思います。 で、現在吸い付けている物体・・多くは鉄・・の重さと、磁力の均衡が破れれば後は落下するだけでしょう。 この様な磁性体の研究をされた結果がMK鋼であり、その他の磁鉄鋼であると思います。 理科年表も見ましたが、計算式は乗っていなかったですね。 どうか、計算式などを見出されて、より良い磁性体などを探されてくださいね。 根源的な問いは、一般人(もちろん私の事です)は見落とすか、最初から疑問にも思わない、その様なものだと思ってしまうものです・・ その様な所を詰めると、大発見がある様にも感じます。

speeduge
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 電磁石はこれまでも使用していましたが、 今回のようなケース(データ)は初めて 見ました。 WEBで調べてみると「消磁・脱磁・減磁」という用語がキーワード ですね。ただWEB上には交流消磁などの大雑把な理論はありますが、 消磁速度に関する理論(例えば、影響因子は何かなど)を細かく 説明したものはなさそうです。 データからはある条件によって、脱磁速度が変化しているので 今回のケースを自分なりに整理して、文献etcを読む際のアンテナを 強くしておくくらいしかなさそうですね。

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