遺産分割における刑事事件とは?

このQ&Aのポイント
  • 遺産分割において発生する刑事事件について考えてみましょう。相続人が父と兄弟二人、私を含めた4人であり、私は離れた場所に住んでいます。父が亡くなり、公正証書遺言書で私の名前が省かれたことにショックを受けました。相続税の申告書を確認すると、私は関与していない修正申告があり、遺産が増えていました。私の名義の預金もありました。税理士が申告書や協議書を作成し、父と兄弟が知識がないため全てを任せていました。このような状況は刑法第159条の私文書偽造に該当する可能性があります。
  • さらに、刑法第235条の窃盗や刑法第246条の詐欺の可能性も考えられます。もし修正申告で増えた預貯金を引き出していれば、公訴時効を迎えておらず、責任が問われる可能性があります。また、税理士も共犯として責任を問われることがあります。証拠を揃えるためには、関係書類や預金明細など必要な資料を集める必要があります。
  • 刑事事件の法的責任を追及するためには、まずは弁護士に相談することが重要です。弁護士は適切なアドバイスや手続きを行うことができます。また、証拠を集める際にはメールや書面などのコミュニケーション記録や、他の証人の証言なども重要な要素となります。遺産分割における刑事事件は複雑な問題ですが、適切な手続きを行うことで正義を求めることができます。
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遺産分割における、刑事事件について

8年前、母が他界し翌年遺産分割協議を行い、相続税の申告をしました。相続人は、父と兄弟二人と私で計4人です。私以外は、3人同居しており、私だけ離れたところにいます。理由は、私は幼い頃、他家に養子に出されているからです。そして、父が昨年亡くなり、父は公正証書遺言書を残しており、私の名前だけ省かれていました。自分で養子に出しておきながら、遺言書に私の名前を省いたことは、とてもショックでした。今回の相続は、兄弟二人だけで相続し私は遺留分減殺請求する立場です。 先日、税務署に対し母の相続時の情報開示請求を行い、送られてきた申告書を確認したところ、私は全く関与していない修正申告がされており、遺産が6千万円増えていて、私の相続分は増えておらず、相続税だけが120万円払ったことになっていました。私の名前の捺印は認印が押されていました。そして、増えていた遺産の中に、私名義の預金がありました。当初より税理士が申告書、遺産分割協議書を作成しています。税理士は、父の商売上、依頼している顧問税理士です。父と兄弟二人は、税務申告、法律などの知識はあまりなく、すべてを税理士に任せていました。 この場合、刑法第159条私文書偽造等に該当すると思いますが残念ながら公訴時効が過ぎてしまっています。 他には、刑法第235条窃盗、刑法第246条詐欺の可能性もあるかと思いますが、いかがでしょうか? もし、修正申告で増えている預貯金を引き出していれば、時効の開始がその時になり、公訴時効を迎えておらず、責任を問えると思いますが、いかがでしょうか? その場合、税理士も共犯として責任を問えるのでしょうか? また、証拠を揃える必要があると思いますが、どのようにすれば良いでしょうか? その他、法的責任を追及するために良いお考えがございましたら、教えていただきたくお願いします。

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noname#85857
noname#85857
回答No.1

遺産分割協議は共同相続人全員でする必要があります。 一部の相続人を除外してなされた協議は原則として無効で、 除外された相続人は再分割を請求できます。 再分割を請求してご自身の取り分を増やされてはいかが でしょうか。 刑事事件にしたいならなおさら、早急に専門家へ相談される ことをオススメします。

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