• ベストアンサー

派遣業はなぜあるのか?

昔は期間労働者は直接雇用だったのに、なぜ今は派遣が主体なのでしょうか。派遣業の存在意義というのを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#209756
noname#209756
回答No.4

日本特有のものみたいですね。派遣が多いのは。取締役、国会議員は期間つきで職業についてます。でも高収入です。一時期自己実現するのが流行したときは派遣でもいいという人も実際にいたでしょう。一時期人がえらそうになったのも一要因かもしれません。ものづくりの国で派遣で安く、首もきれます。で国内に工場回帰。それ以外に雇用を回復する方法がないのですね。新自由主義のはやっていた少し前まで、完全雇用に近い国はないのです。日本は過剰に大きな政府でどうにか失業率が低いですが、他の国は工夫でさげるものの、効果も完全でありません。ひとつの方法だったのでしょう。

garcon2000
質問者

お礼

中間搾取的なデメリットは常にあると思うのです。そのマイナスをカバーできるだけのものなのかどうか。日本特有なんですか。特有と言うからにはグローバルな価値観はないという感じではないでしょうか。自己実現とか人が偉そうとか、そっちの精神的要請がこの業界の発展要素として結構大きいのでしょうね。

その他の回答 (6)

  • mot1177
  • ベストアンサー率19% (21/109)
回答No.7

簡単に言えば、人件費が安いからですね。 ご存知かとも思いますが、正社員の方がが高いです。 年金、保険、退職金、手当て等。また、簡単に辞めさせられないし、仕事が無いときでも給料は支払いますからね。 簡単に使える代わりに簡単に切れるのが派遣です。とくに今みたいな不況に備えて派遣を増やしてたと言っても良いほどですね。まさか派遣者が首切られて訴えれるとは思ってませんでした。 ちなみに派遣業は昔から日本ではありました。先進国とは思えない悪習ですが。建築業なんて有名ですね。昔っからやってました。 労働者に不利なので昔は規制されてたんですけど、規制緩和で一気に増えましたね。株式への傾倒とこの規制緩和に反対していたのは共産党だけでしたね。結局、共産党だけが保守であったという政治のゆがみが凄いですよね。

garcon2000
質問者

お礼

昔からやっていたのですか。 普通にアルバイトや期間労働者を社で雇うという姿勢はやはり、手間なんでしょうかね。共産党だけがそのてん保守であったとは、あの党は矛盾もありますが根はしっかりしているのではないでしょうかね。

  • rcc123
  • ベストアンサー率30% (288/948)
回答No.6

存在意義はゼロです。 なくてもいい産業の最たるものです。 無駄な中間搾取です。 派遣業がなくなれば皆、幸せになる。

garcon2000
質問者

お礼

そうですか。そう考えるすっきりしますね。いままでも伝統的に労使はうまくやってきたわけですし、問題ないと思うんですけど。

noname#209756
noname#209756
回答No.5

追加で会社が正規にやとっている期間的なものは定年後の嘱託・取締役・監査役・パート。そして間接は派遣社員。派遣社員・パートの動機が就職難か自己実現の2つが大きいかもしれません。派遣村発言がありましたが、本当にそういった人が1人・2人もしくは本当に1定の割合でまじっていたのかもしれませんが、誰がどうとかわかりません。ただ人件費削減の道具になっていて、自己実現をしたい人のための物以上につかわれていることが問題でしょう。国がやはり法律を再度整備しないといけないでしょう。            人の費用の削減   正社員       希望退職    嘱託                功労  取締役・監査役   報酬返上    責任     パート               収入の必要性   派遣社員      打ち切り    収入の必要性 

garcon2000
質問者

お礼

これといって、決定的な必要要素ってないみたいですね。やたら複雑な形態と、中間搾取がデメリットとして大きくないでしょうかね。

  • pusai
  • ベストアンサー率38% (451/1162)
回答No.3

なぜgarcon2000さんはこの質問サイトに質問を投稿したのでしょうか? なぜ質問に答えてくれる回答者を自分で探しだし、直接聞きに行かないのでしょうか? 自分で探すのが非常に手間だから、質問者であるgarcon2000さんと回答者の方々を引き合わせてくれる仲介役として質問サイトを利用したのではないでしょうか 派遣業も同じことです。 個別に探す手間を軽減し、仕事が欲しい期間労働者と労働力が欲しい企業とを引き合わせる仲介役としての役割が、派遣業の存在意義となるのではないでしょうか

garcon2000
質問者

お礼

就業においては、募集メディアがあることですし、求人求職は今までどおりの形態でも十分可能だったのではないでしょうか。仲介は特に必要と思えません。本当に仲介が必要なのは、特殊技能を有する人材をタイムリーに派遣すると言う本来の姿ではなかったでしょうか。

  • kaori7774
  • ベストアンサー率28% (97/338)
回答No.2

まず派遣先企業には人を募集する手間が省けます。 さらに厚生年金、社会保険等の負担が無い。 勤怠管理も派遣元が行い、人員管理を大幅に減らす事ができます。 さらに今問題になっていますが、会社の業績によって雇用調整がしやすい。 直接本人に一人ひとり会って説明する手間が無い。 派遣元の社員に言えば済むなど、メリットが大きいです。 一方雇用される側も、派遣会社に登録しておくだけで自分で探さなくても 派遣企業が探してくれる。 有名な会社へも比較的容易に入れる。 仕事の無い地方から、仕事のある大都市に容易に移動できる。 などのメリットがあります。 国にもメリットがあります。 まず一番のメリットが保険関係の税収増です。 昔の季節労働者や業務請負などは無保険の雇用が一般的でした。 小泉さんが派遣の範囲を拡大した背景には少子高齢化による年金財政の悪化に加えて こうした無保険労働者の増加による税収不足が背景にありました。 他の掲示板ではアメリカの圧力だの産業界からの要請だのに焦点が絞られてますが 一番の要因は税収不足を補うという逼迫した事情がありました。 産業界からの要請は副次的なものです。 何しろ産業界、分けても工場では派遣が無くてもいくらでも雇用の調整弁になる 雇用形態はその前から存在していましたし、派遣が広がらなくても 別の手段で人を集め、不況になれば切っていたでしょう。 派遣が増えたから首切りが容易になったというのは全くの誤解です。

garcon2000
質問者

お礼

確かにおっしゃるようなメリットはあるのでしょうが、中間搾取的な問題がカバーできるほどのメリットかどうか疑問です。講習などは2度手間ではないでしょうか(派遣会社にどうせ一回は説明するでしょう)厚生年金等の負担がないのは、非正規雇用(アルバイト)と同様ではないでしょうか。派遣社員が増えると、保険会社が儲かる(保険に強制加入)ということでしょうか。

noname#155097
noname#155097
回答No.1

たいしてスキルも必要としない製造業などのラインに 派遣労働を認めるとこのように安直な首切りが横行する というのは誰もが考えていた通りのことが起こっています。 3年ほど前は高い失業率をなんとかせねばということで、 共産党以外の野党も全部賛成して現在の派遣業法が成立したそうです。 失業率を改善するのには大いに役立ちましたが、 百年に一度の不況と呼ばれる今の経済状況で 大手企業までが軒並みなりふり構わず、 切りやすいところから足を切った。ということで、 企業が生き残りやすい制度という意味で大いに意義ありといえるでしょう。 本来は翻訳や通訳など特殊なスキルが一時的に必要な時に 必要な期間だけ使いたいというのが本来の趣旨だと思います。

garcon2000
質問者

お礼

本来、スキルが必要な分野って言うことと聞きます。非熟練だったらなにも派遣しなくたっていくらでも確保できるでしょうからね。首切りもそうは横行しないでしょう。 こんなことで失業率が改善すると言うのはどうもよくわからないのですが、そんなに労使の需給って調整しにくいものなんでしょうかね。

関連するQ&A

  • 「雇用させることを約してするもの」はなぜ派遣でない

    労働者派遣法 (労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律) の第2条第1号に次のようにあります。 第二条  この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 一  労働者派遣 自己の雇用する労働者を、当該雇用関係の下に、かつ、他人の指揮命令を受けて、当該他人のために労働に従事させることをいい、当該他人に対し当該労働者を当該他人に雇用させることを約してするものを含まないものとする。 (1) 上記に言う「当該他人に対し当該労働者を当該他人に雇用させることを約してするもの」とは具体的には例えばどんな派遣なのでしょうか。 (2) 「当該他人に対し当該労働者を当該他人に雇用させることを約してするもの」は、なぜ「労働者派遣」から除かれているのでしょうか。

  • 派遣はいつできたの?

    昔はなかった派遣がなぜできたのでしょうか?あったほうがいいのなら昔からあったと思うのですが。昔(いわゆる出稼ぎ労働の時代)は非正規雇用ってだけですよね?

  • 【派遣】⇒【請負または直接雇用】⇒【派遣】

    2009年問題への対応について教えて下さい。 【派遣】⇒【請負または直接雇用】⇒【派遣】 を繰り返す事は脱法的である、との話を耳にしました。 09年問題への対応の基本原則は、労働者派遣を常用雇用の 代替としてはならないという労働者派遣制度の原則、というのは 理解しています。 教えて頂きたいのは、 (1)上記が脱法的であれば、そもそもクーリング期間(3ヵ月1日)の  考え方が存在するのがおかしいのではないでしょうか?  クーリング期間とは、再度、派遣に戻す事ができるまでの期間、  と理解していましたが、違っていますか? (2)2009年問題とは「特定製造業務」の事であり、上記が脱法的  と判断されるのは、物の製造業務への派遣に限定されますか?  それとも、自由化業務全体に及びますか?

  • 現在、派遣で働きだして2ヶ月目なのですが

    最初の1ヶ月は雇用期間の定めあり(1ヶ月の期間)の雇用契約書での契約でした。 そして派遣元から継続を依頼されたのか、私に継続雇用お願いしますと次は期間の定めなしの雇用契約書を持ってこられました。 労働局に聞いたところ派遣社員というのは派遣元から派遣会社がいくら貰っているのかも明示された労働条件通知書により契約するとのことで雇用契約書はおかしい、指導の対象だと労働局の人に言われました。 これはどういうことなのでしょうか?

  • 派遣問題、派遣先より派遣会社の責任は?

    派遣問題で、派遣切りをする派遣先企業がやり玉に挙げられ、また派遣そのものの禁止を叫んでいますが、派遣会社に対する責任追及や規制についてあまり議論を聞きません。 そもそも派遣労働者を雇っているのは派遣会社ですから、「責任のある当事者」は派遣会社のはずです。 派遣事業の社会的意義というものを考えると、雇用の流動性に対する貢献でしょう。そこに対しての責任をもっと明確に規定すべきです。 我々が彼らに求めるものひとつは、労働力需給のマッチングです。現在の不況下・雇用状況の悪化においても、農林水産業や医療介護など労働者不足が常態の業種や産業が数多くあります。そのミスマッチを解消することこそが彼らの社会的な存在意義なのです。労働市場開拓や労働者投入に対するなんらかの義務を持たせなくてはなりません。 またビジネスとして考えた場合、「コスト」についての明らかな不合理性があります。彼らの扱う商材は「人間」です。それには「物」を商うよりもっと高い「コスト」がかかってしかるべきでしょう。 「物」を商うビジネスでさえ、ストックしておけば「資産」としての課税やスペース・管理コストがかかります。登録型派遣業では、ストックにどれだけコストがかかるでしょう。調達費を別に考えると在庫にかかるコストはゼロです。これはおかしい。 例えば派遣登録者に対する補償を義務化する。そうすると常用型派遣と同じになってしまうという議論があるかもしれませんが、そこは派遣労働者側の利便を考えて選択肢を残しておくべきでしょう。、複数の派遣会社に登録できることや補償内容も拘束の度合いに応じて変えるなどが考えられるでしょう。 闇雲に禁止するのは知恵がありません。 使える「オプション」は多ければ多い程よい。それが結果的に全体最適化をもたらすと考えます。 ・・・というような議論を聞かないように思いますが、何故でしょう。

  • 特定労働者派遣において

    特定労働者派遣申請を検討しております。 常用雇用労働者の定義で質問があります。 労働省の定義では、 (1)期間の定めなく雇用されている労働者 (2)過去1年を超える期間について、引き続いて雇用されている労働者 (3)採用時から1年を超えて引き続き雇用されると見込まれる労働者 以上の3点でいずれかに該当する人を定義としております。 基本的には社員を派遣する、という考えなのですが、 契約社員を派遣することもできるのでしょうか? 契約社員は、(2)に該当しておりますが、雇用という言葉が気になります。 契約は契約書でむすんでおりますが、保険(労働保険・社会保険・厚生年金)への加入は必須なのでしょうか? 契約社員を特定労働者派遣業務として派遣先へ 派遣するために必要な条件をお分かりでしたら 教えて下さい。 よろしくお願い致します。

  • 無期雇用型派遣

    ①無期雇用型の派遣労働者は一つの派遣先と契約期間を無期限としても、労働契約は有効になるのでしょうか。 ②登録型の派遣でも、一定の要件を満たせば、有期雇用労働者として、30日前の雇い止め予告は必要ですか。

  • 特定労働者派遣について

    特定労働者派遣事業の会社に面接を受けに行くのですが。 初めて聞くことだったので調べたのですが、不安なことがありますので質問させてください。特定労働者派遣されている会社に正社員として入り、派遣先に出向みたいな形になりますがそこで質問です。 1.期間の定めなく雇用されている労働者 2.過去1年を超える期間について、引き続き雇用されている労働者 3.採用時から1年を超えて引き続き雇用されると見込まれる労働者 とありますが、(1)ならずっと雇用して頂けると思うのですが。 (2)、(3)というのはいつ解雇されるかわからい感じがするのですが、実 際、歳を取ってから解雇されるとかという事はないのでしょうか? 40~50歳で解雇なんてされたら・・・。面接の時に聞くのもありですかね? 転職を考えているのですが、家のローンもあり、家族もいますので 長く働けるところに転職したいのです。よろしくおねがいいたします。

  • 派遣会社について

    今の世の中 求人雑誌には大部分が派遣の求人です。私は派遣会社の存在意義が分かりません。 ハッキリ言って悪と思っています。 企業側から見れば意味はあるでしょう。 必要な時に必要なだけ使い、必要無くなれば切る。 正社員では中々できないが派遣ならば簡単。 しかし、雇われる側からみたらどうでしょう。 ボーナスは無い、手当は無い、簡単に切られる。 派遣会社が横行するようになって雇用形態は確実に悪化したと思うのです。 派遣会社が無ければ企業だって正社員での募集は確実に増える。 雇われる側も責任感を感じて努力すると思う。 以上のように私は思います。 派遣会社の存在意義は何だと思いますか? マイナス以上にプラスの部分はありますか? 意見をお願いします。

  • 無期雇用派遣って派遣先から切られたらどうなるの?

    今の派遣先が3年を迎えるので派遣元から正社員か無期雇用派遣労働者かの道を示されました。 正社員だと今より年収が下がるのですが、無期雇用派遣労働者だと今の時給のまま移れるとかで同じ年収のままです。 まだ詳しくは聞いていないのですが、無期雇用派遣労働者は派遣元と無期契約結んでる状態ですが、それって意味あるんでしょうか? まあそれによって3年を超えて働けるのはわかるんですが、たぶん派遣先との契約は結局3ヶ月ごととかですよね。 今まで3ヶ月ごとの更新でした。 ググってみると無期雇用派遣労働者は派遣元が雇用を保証しているとか耳に優しいことを画書かれていましたが、その保証ってどれだけ当てになるの? 例えば今の派遣先で無期雇用派遣労働者になって続けたとして、その派遣先から契約を打ち切られた場合、次の仕事が見つかるまで今の給料を派遣元が保証してくれるんでしょうか? 次の派遣先が見つかるまで給料はないよということでしたら、登録型派遣と変わりませんよね? 「無期」の意味がまったく無いです。 それとも派遣先との契約も無期になるということなんでしょうか? 今まで3ヶ月ごとに更新の意思確認やサインとかしてたメンド臭い手続きなしに、派遣先がもういらないと言うまで更新手続き無しでずっと続く? 正直、正社員でもない以上、派遣元との契約期間なんて無意味ですよね? その辺、どうなるんでしょうか? 安倍もまた中途半端な法改正、いや法改悪をしてくれたもんだなぁ~。 こんな無意味なことするんだったら、最初から派遣社員を永遠に雇えるようにすれば良いじゃん。