事業縮小に伴う撤退顧客の譲渡

このQ&Aのポイント
  • 経営不振により事業縮小を行う製造業では、退職予定者がいなければ数社の顧客の仕事を断るしかない状況です。そこで退職予定者数人で新会社を設立し、顧客の仕事を引き継ぐことを検討しています。
  • 顧客の引き継ぎ手続きには「事業譲渡」という考え方が関係しており、会社法に基づいて行われます。また、「営業権」も要件の一つとなります。
  • 顧客は一部が他社に移行する意向を持っているものの、まだ実現可能性は不明です。今回の引き継ぎ手続きには多くの要素が関係し、適切な対応が求められます。
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事業縮小に伴う撤退顧客の譲渡

会社が経営不振のために、リストラで人員整理と事業の縮小を行います。 製造業ですが、人員の整理のために、主力メンバーがかなり人員整理の対象となっており、退職予定者が会社にいなければ、数社の顧客の仕事はお断りをしなけれえばいけない状況です。 そこで、退職予定者数人で新会社を作り、この顧客の仕事が行えないか検討しています。 お聞きしたいのは、この顧客を今の会社から引き継ぐのに、どのような手続きが必要か知りたいのです。 会社法の「事業譲渡」という考え方なのか、よくわからないのですが「営業権」というのが関係があるのかも知りたいです。 ちなみに、この数社の顧客は、会社がもうできないとはっきり言っている顧客もあれば、今はまだやる気ですが実際にはできないだろうなと思われる顧客もあります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kick2max
  • ベストアンサー率31% (71/222)
回答No.1

普通に考えると、既存の顧客全部を丸々新会社に移管するわけでなく、一部の(おそらく辞めてもらうベテラン社員とのつながりの深い)顧客を当社でのビジネスを止めて新会社で受け取るということですよね。 新会社の株主(投資者)は誰か、で議論も違うかもしれませんが、普通に考えると、顧客の引き抜き、で済んじゃう話なので、あまり問題ないかと思います。 新会社が当社の子会社となると、ちょっと怪しい雰囲気になりますが、あくまでも既存商売のほんの一部だけなら、それほど問題にならないのでは、と思います。(移譲商権の現在価値は?みたいな話になるとしたら当局も面倒くさいだろうし)

takashi1011k
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 元々、1/3ぐらいの顧客はあきらめて始めたリストラですが、はじめたみたら、退職者関係でもう1/3ぐらいはできないと会社は気がついたみたいで、残りの1/3ぐらいの顧客に絞って更に退職者を増やそうかといっている状態です。 よって、残りの2/3のほとんどを新会社に持って来ようかと悩んでいます。 投資者は元の会社の株主とは別にする予定です。 そこまでやると、問題でしょうか? どうせできないんだから、少々のお金とかで何とかなればとも考えていますが・・・

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