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大手銀行の増資について
最近の新聞などでは表題の件が多く取り上げられています。 経済についてはまったくの素人なので、 「今、銀行が増資を行うことの意義」について教えてください。 タイミングが集中していることから今年度末決算に関連があるのかな? と察するのですが、増資と決算の関連が良く分かりません。 素人なりに「増資して信用力を上げても、収益構造が変わってないから 来年までに結局増資分食いつぶすんじゃねーの?」と考えます。 (1)増資で当面解決できる問題 (2)増資しても依然残る問題 (3)増資したがゆえに抱える問題 質問を小分けするとこういった感じになります。よろしくご教授ください。
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こんばんわ。 私の考えを述べさせていただきます。 (1)増資で当面解決できる問題 これは政府による公的資金投入を未然に防ぎ国有化を避けたいが為自 己資本比率の中核部分をもっと多くする必要から今行うのだと思います。 (2)増資しても依然残る問題 これはデフレが進行し続けた場合不良債権(資産)の増大 収益構造の確立(利ざやによる収益)の遅れによる利益確保の難しさ 人件費に代表される高コスト体質 (3)増資したがゆえに抱える問題 これは持ち合い解消の時代の流れに逆行し増資引き受け企業の資産 リスクの増大を招き企業価値の低下を招きかねない。
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- keiri2002
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私なりの回答であまり自信がないのですが (1)株安になっている現在、銀行の自己資本比率が落ちている確か12%(不安)を切 ると国際取引ができなくなる (2)経営者が変わらんと何も変わらん!!銀行が消費者金融まがいなことやってんじ ゃねー。 (3)増資の仕方にもよると思いますが、結局株主が増える、口を出したがる、利権が 絡む、まとまらない う~む、何か書いてて虚しくなりますね、どう考えても今のままでは良くなりま せんね。こんな景気の状態にした責任者どもが今も尚のうのうとトップでいられ る。本来ならブタ箱いきが当然、資本主義社会の健全な有り方だと思いますが、 どうやら日本は資本主義では無いようです。一部の既得権益者だけが肥え太って いる、愚民(奴等が思っている)どもは従順で何も言わないからやりたい放題と いうわけです。
お礼
回答ありがとうございます。結構簡単に答えてくれる方がいるかと思ったのですが やっぱり、難儀な問題なのでしょうか? (1)これはBIS規制の話だと思われます。実務上国際取引は縮小傾向にあるのに、 BIS規制を気にするのはやはり信用力の問題なのでしょうか?依然として銀行が 今なぜ増資をするのかが見えにくいですね。 (2)これはおっしゃるとおりだと思います(笑) (3)確かに株主が増えるわけで、UFJ銀行のようにトヨタ銀行化?とまで言われ ることにはなりそうですね。
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