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0の0乗を1と考える

べき乗x^n を、1 に x を n 回掛けることと考える場合がある。 その場合は 0^0=1 である。 これは、総乗を使って x^n=Π[i=1,n]x と考える場合も同じである。 総乗の場合も、何も掛けないこと、つまりΠΦは 1 となる。 この時、べき乗の定義を、次のように考えていることになる。 ・x^0=1, ・x^(n+1)=x^n*x (n>=0). この変更により変化するのは、0^0 の値だけである。 以上の文章に、間違いはありますか? なお、これに従ったべき乗に、利便性や0^0での連続性はありませんが、 それは一般的なべき乗でも同様であり、 どちらが正しいかを数学的に証明することはできません。

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  • arrysthmia
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回答No.22

←No.21 補足 二つの問題が、ゴッチャになっていますね。 一つは、実数の有理数乗を拡張して、実数乗が連続になるようにできるか?という問題。 もう一つは、複素多価のべき乗を、連続な枝の集まりに整理できるか?という問題。 No.18 までは前者を、No.21 は後者を、問題にしているようです。 後者の説明には、前者の結果を使います。前者の証明は、後でまとめて書くことにして、 まづは No.20-21 の応答を完結させるために、後者から話を始めます。 正の実数 a と有理数 m/n に対して、「a の m/n 乗」を y^n = a^m の解 y と定義すると、 このような y は、複素数の範囲で n 個、正の実数の範囲で 1 個、存在します。 y を x の関数と考えると、前者は複素多価関数、後者は実(一価)関数となります。 区別のため、前者を a↑x、後者を a^x と書くことにしましょう。 a^x を x について連続な実関数に拡張できることは、後で証明することとして、 ここでは仮定しておきます。 a↑x と a^x の間には、a↑x = (a^x) exp(2πixn) (ただし、n は整数)という関係が あります。ここで、n は任意の整数であり、当面、x ごとに異なると考えてよい。 n が x の関数であることを強調して n[x] と書くことにしましょう。上式より、 | a↑(x+ε) - a↑x | = (a^x) | 1 - (a^ε) exp{ 2πix(n[x+ε] - n[x]) + 2πiεn[x+ε] } | という式が成り立ちます。a^x の連続性は仮定しており、a > 0 より lim[ε→0] a^ε = a^0 = 1 にも問題がないので、この式から、ε→0 のとき a↑(x+ε) → a↑x か否かは、 n[x+ε] → n[x] であるか否かと同値でることが分かります。 n[x] は、整数値をとる関数ですから、連続であれば、定数関数に限られます。 つまり、a↑x の連続な枝は、a↑x = (a^x) exp(2πixn) (ただし、n は整数定数)に限られる ということです。 a↑(1/2) を、あり得る二つの値の中から一つ選択したということは、 exp{2πi(1/2)n} の値が分かったということです。exp は周期 2πi を持ちますから、 それは、n を 2 で割った余りが分かったことに等しい。同様に、 a↑(2/3) の値を選べば n を 3 で割った余りが、a↑(11/13) の値を選べば n を 13 で割った余りが、 決まる。これだけでは、n の値は決まらず、a↑(1/e) の値も決まりません。 無理数 x に対する a↑x の値を特定するためには、n を決定する必要があります。 例えば、全ての素数 p に対する a↑(1/p) を選択するなどすれば、a↑(1/e) を決めることが できるでしょう。

fusem23
質問者

お礼

>無理数 x に対する a↑x の値を特定するためには、n を決定する必要があります。 >例えば、全ての素数 p に対する a↑(1/p) を選択するなどすれば、a↑(1/e) を決めることができるでしょう。 これは、実際にやってみれは真偽を判定できます。 すべての素数に対して、余りが 1 などと決まれば、本当にa↑(1/e) が決まりますか? 私は、一番楽そうなのをやってみました。 2 で割った余りが 1 で、その他の素数での余りが 0 と仮定しました。 この場合、a↑x はすべての有理数に対し実数値となります。 a↑(1/2)は負の数、a↑(1/p)は正の数です。 2πn(1/e)=2πm と置けば 1/e=m/n となり n=0 でなければ m は整数ではありません。 同様に 2πn(1/e)=π(2m+1) と置けば m は整数ではありません。 つまり a↑(1/e) は正の数でも負の数でもなく、共役複素数が答えになるでしょう。 私に計算できるはここまでで、具体的な答えは出ませんでした。 #n=[+-]3以上の素数の積にはなりますが… ありがとうございました。

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  • arrysthmia
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回答No.25

枝葉末節の末節で恐縮ですが、貴方の感じ方は、間違っています。 { (m_i, d_i) } が与えられる。 その中で有限個を除いて d_i が一致しているか否か?は、 { (m_i, d_i) } を知っているのだから、判定できる。 もし yes であれば、無限個現われる d_i が n である。 最初に「n を…とする」から始まっている訳ではありません。 無理に循環論に見せかけようとして、話が変わっていますよ。 > いくつかというのが有限であれば、非負整数 n は必ず存在します。 > たとえば1000個の素数p_iでの余りが1なら、 > n = (Π[i=1,1000]p_i)*j+1 (j∈N) では、n が可算無限個あって、a↑x がひとつに決まりませんね。 それと、 > 全ての素数に対して余りが 1 なら、n は 1 です。 を比較してみると、d_i が無限個あることが本質的である ことが見えてくるでしょう。

fusem23
質問者

お礼

>最初に「n を…とする」から始まっている訳ではありません。 「n を…とする」は神の意思とでも言いましょうか、結局は知りえない操作です。 ただ、そういう意思を感じてしまう問題だな、と思っただけです。 循環論ではありません。d_i から n は求まります。 >d_i が無限個あることが本質的である 無限級数のように考えていたら、十分大きな項(=d_k)が分かれば答がでるのが不思議なだけです。 よく考えれば、無限数列と同じなんですけどね。 ありがとうございました。

  • arrysthmia
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回答No.24

> それはつまり、無限個の素数についての余りを決めようとすれば、 > n を知っている必要がある、ということです。 > その余りによって、また n を求めようとするのですから、堂々巡りではあります。 堂々巡りではないでしょう。 自然数 m と、m 未満の非負整数 d の組、(m,d) がいくつか { (m_i, d_i) } として与えられたとして、 ∀i, n ≡ d_i (mod m_i) となるような非負整数 n が存在するか? を考えるとき、 それを判定する為に、事前に n を知っている必要はありません。 ∃k, { i ≧ k ⇒ d_i = d_k } ∧ { i < k ⇒ d_k ≡ d_i (mod m_i) } は、 { (m_i, d_i) } に関する知識だけで検証することができ、その結果、n は d_k として求まります。 後件先取は、どこにもありません。 要するに、無限個の (m_i, d_i) の内、有限個を除いて d_i が同じ値であり、 除外した有限個の (m_i, d_i) が、それに従っていればよいのでした。 先に { m_i } を素数集合としたのは、無用だったかも知れません。 #新シリーズにも、是非お邪魔します。

fusem23
質問者

お礼

>自然数 m と、m 未満の非負整数 d の組、(m,d) がいくつか { (m_i, d_i) } として与えられたとして、 >∀i, n ≡ d_i (mod m_i) となるような非負整数 n が存在するか? いくつかというのが有限であれば、非負整数 n は必ず存在します。 たとえば1000個の素数p_iでの余りが1なら、 n = (Π[i=1,1000]p_i)*j+1 (j∈N) で求まります。 >∃k, { i ≧ k ⇒ d_i = d_k } ∧ { i < k ⇒ d_k ≡ d_i (mod m_i) } 後半は、連続性が保たれるための条件ですね。 重要なのは前半の条件で、d_k = n に過ぎません。 私はどうしても次のように感じてしまいます。 n を…とする。 d_i は、…となる。 d_i の値から、n を求めよ。 たしかに、d_i から求まるのは違いないですが、問題の最初に答が書いてあるという気分です。 ところで、n の求め方は枝葉末節で、原点への近づき方はどんな曲線になるかと思っていたら、直線しかないと分かり、有理数乗の存在は確かですから。 ありがとうございました。

  • arrysthmia
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回答No.23

←No.22 補足 細部に目が行っているようですが…。肝心の、 有理数 x=m/n においては y^n=x^m によって定義される y=x^(m/n) と一致し、 かつ、実数 x について連続な関数 a↑x は、 a↑x = (a^x) exp(2πixn) (ただし、n は整数定数)に限られる という話は、理解できたんでしょうか? 心配です。 「全ての素数 p に対する a↑(1/p) を選択する」は、 { 1/2, 2/3, 11/13 } のような不十分な条件とならないように、 条件を満たす a↑x が二つ以上は存在しないための、必要十分条件です。 当てはまる a↑x が確かに一つ存在するためには、a↑(1/p) の値の選択が 支離滅裂なものであってはいけません。 少しでも考えてみれば、 p が十分大きいとき、n を p で割った余りは n に一致する ことくらいは気が付くでしょう。 n が一つ存在するためには、 有限個を除外した素数 p については、 「p で割った余り」が同じ値でなくてはならない。 その「同じ値」が、すなわち n です。 除外された、小さい素数 p についても、 「p で割った余り」は、それに整合する値でなくてはなりません。 全ての素数に対して余りが 1 なら、n は 1 です。 3 以上の素数に対して余りが 0 なら、n は 0 でなくてはなりませんから、 2 で割った余りが 1 になるような n は存在しません。 つまり、有理点上でそのような値の組をとる連続関数 a↑x は存在しません。 ただ選択しさえすれば何でもよい、というものではないのでした。

fusem23
質問者

お礼

>a↑x = (a^x) exp(2πixn) (ただし、n は整数定数)に限られる >という話は、理解できたんでしょうか? 理解できてますし、反論はありません。 >p が十分大きいとき、n を p で割った余りは n に一致する 考えてみればその通りですね。 それはつまり、無限個の素数についての余りを決めようとすれば、 n を知っている必要がある、ということです。 その余りによって、また n を求めようとするのですから、堂々巡りではあります。 結局、a↑x が連続であるためには、一定の割合で回転するようにしなければならない、ということですね。 x^y=lim[u→x,v→y]u^v がべき乗を求める一つの方法であることも、理解しました。 とすると、0^0=1 を納得させるには、lim[y→0]0^y=1 を証明する位のことをやらないとダメみたいですね。 ありがとうございました。 #新しいシリーズを始めましたので、そちらへも厳しい指摘をしてくれると助かります。

  • arrysthmia
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回答No.21

←No.20 補足 > まず、2個あることをどこから求めたのかを示してください。 > 連続性を使って求められますか? 代数学の基本定理を使って求めました。代数学の基本定理を証明するには、 多項式が表す関数の連続性を使って、中間値定理に持ち込むことが不可欠です。 たいていの代数の教科書に書いてあります。 > 私が使えないと言っているのは(1/2)^x の連続性の方です。 ナゼ「使えない」と思ってしまうのでしょうね。不可解です。 x^(1/2) の x に関する連続性が、この関数を定義する上で重要であることは 理解したのですね? それは、2 以外の自然数 n における x^(1/n) でも同様です。 無理数 y における x^y を考える場合、y のどんなに小さな近傍にも 無数の有理数 m/n が含まれますから、各 x^(m/n) において枝を選択する ことによって、x^y の値が可算無限個の中から1個に絞られるのです。 ここでも、x^y の1個の値を特定するために、連続性を用いた枝の抽出を 行っています。

fusem23
質問者

お礼

>各 x^(m/n) において枝を選択することによって、x^y の値が可算無限個の中から1個に絞られるのです。 どういうルールですか? 1/2の枝の選択と2/3の枝の選択と11/13の枝の選択の間には、どんな関係がなりたつのですか? その結果、x^(1/e)の枝のどれに絞られますか? #実数になる枝以外で。 例を上げて頂けると分かりやすいですね。 ありがとうございました。

  • arrysthmia
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回答No.20

←No.18 補足 > 有理数乗を求めるには、指数法則を使うか、lim[u→x]u^y を使うかしかないのである。 > x^y=lim[u→x,v→y]u^v を採用した場合、有理数乗すべてが未定義となりかねないのでは? 惜しい。有意義な考察を書いてくれましたが、肝心の結論部分で「なりかねない」に 何の論理的な理由もないのが点睛を欠いています。 詰まるところは「何だか難しそうだ」と言っているに過ぎず、そこまでの深い考察が 無になってしまいました。 「多価だから定義できない」という話運びは噴飯物で、多価関数から枝を抽出するためにこそ 関数の連続性を仮定するのです。そうでなければ、x^(1/2) すら定義することができなくなります。 正の実数 x に対して、y^2 = x を満たす複素数 y は、2個あります。(たまたま、2個とも実数です。) その2つを √x と -√x と書きますが、指数法則を満足する関数 x^(1/2) を考える場合、 その値は、各 x について、 √x と -√x の中から好きに選ぶことができます。 0 < x ≦ 1 のとき √x で、1 < x のとき -√x のような関数を考えてもよいし、 x が有理数のとき √x で、x が無理数のとき -√x のような関数を考えてもよい。 正の実数 x が連続体濃度 a1 だけある以上、そのような関数のバリエーションは 2^a1 だけあり、 a1 より真に高濃度になります。それだけ無闇やたらに在る候補の中から、平方の逆関数として 「普通は」√x と -√x の2個を考える理由は、x > 0 で連続なものが、その2つだけだからです。 数学史上、そのような慣習になっています。単なる慣習で、論理的な帰結ではありませんが、 x^(1/2) が、x が有理数のとき √x で、x が無理数のとき -√x になってしまう世界よりは、 遥かに有用な考え方だと思います。

fusem23
質問者

お礼

>正の実数 x に対して、y^2 = x を満たす複素数 y は、2個あります。 まず、2個あることをどこから求めたのかを示してください。 連続性を使って求められますか? そうでなければ、役立たずではないですか? >指数法則を満足する関数 x^(1/2) を考える場合、 ここで連続性を利用しているのは、x^(1/2) という関数です。 私が使えないと言っているのは(1/2)^x の連続性の方です。 だから、べき乗では x^0 だけ連続性を仮定しようと言っているのです。 ありがとうございました。

回答No.19

他の方の回答を熟読したわけではありませんが 0^0を1と定義することは至極妥当だと思います。 ただし、この定義をしたとき、指数関数は0で連続性は成り立ちません。 つまりlim(x→0)(0^x)=0は成り立ちません x>0 ⇒ 0^x=0 はわざわざ底が0の場合に個別に定義する必要がなく 通常の定義から証明できます。 0^0は1と定義するのが妥当だと思います。 x<0 ⇒ 0^xは定義しないでおくのが妥当だと思います。 つまり、指数関数は底や指数の値が高校で習うような範囲(底>0,指数:実数)であれば、連続ですが、複素数まで拡張すると連続でない所も出てくるのです。連続性だけでなく指数法則も必ずしも成り立たなくなってきます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1300140.html

fusem23
質問者

お礼

>他の方の回答を熟読したわけではありませんが いえいえ、そういう気遣いは一切不要です。 一連の質問を始めて、もう3ヶ月目ですので、私ですら全体把握は困難です。 その場その場での批判を頂けたらと考えています。 参考URLも参照させていただきました。 完全には理解してない段階での回答となることをお許しください。 >0^0を1と定義することは至極妥当だと思います。 >ただし、この定義をしたとき、指数関数は0で連続性は成り立ちません。 定義をしなかったとしても、連続性が成り立つ訳ではないので、それは気にしていません。 >x>0 ⇒ 0^x=0 はわざわざ底が0の場合に個別に定義する必要がなく >通常の定義から証明できます。 まず、「通常の定義」は存在しません。 そして、そこを曖昧にはできません。 なぜなら、0^x=0 を導く論理が、同時に 0^0=1 を導いていると考えるからです。 指数法則や連続性を仮定して 0^x=0 を導いておきながら、同じ仮定を 0^0 に適用しないから 0^0=1 が未定義になるのです。 0^x=lim[a→0]a^x という定義が、x を実数にできて使いやすいですね。 >0^0は1と定義するのが妥当だと思います。 >x<0 ⇒ 0^xは定義しないでおくのが妥当だと思います。 0^0=0 と定義することもできます。 ただし、その場合 x<0 ⇒ 0^x=0 というオマケが付いてきますが… 今の所、0^(-1)≠0 という条件で排除していますが、できれば他の何かから導きたいですね。 >連続性だけでなく指数法則も必ずしも成り立たなくなってきます。 指数法則は成り立たなくてはなりません、と思っています。 複素数への拡張は難しそうですね。 特に、対数関数は log(a,x*y)=log(a,x)+log(a,y) が大変です。 log(0,x) では log(0,1)={x | x∈R, x=0} log(0,0)={x | x∈R, x>0} などと考えてますけど。 ありがとうございました。

  • arrysthmia
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回答No.18

←No.17 補足 > 念のために聞きますが、あなたの頭の中では、x^0 は x=0 で定義されていないと最初から決まっていませんか? 私は、0^0 を定義しないほうが良い理由について述べています。0^0 を定義することによって損なわれるものが いかに大きいか、どのような不都合が生じるのか、についてです。 念のために聞きますが、貴方の頭の中では、0^0 が定義されているか定義されていないかが最初から決まっており、 どちらであるかが論理的に導出できる…ということになっていませんか? ​http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4347011.html?ans_count_asc=20​ No.7 の「したければどうぞお好きなように」が いまだに理解できていないようですね。アレは「無駄なコメント」どころではなく、「定義する」ということは どういうことか、再考する機会になるものです。そこが分かっていないから、こんな頓珍漢な返答をするのですよ。 > x^2 には無条件に x=0 を代入できて、x^0 に条件が付くのは何故ですか? x^0 に x=0 を代入することに条件がつく訳ではありません。x^0 に x=0 を代入したものを 0^0 とするのは良くない という話です。0^y に y=0 を代入しても表記は 0^0 になり、字面上区別がつきません。 x^0 の定義を x=0 まで拡張する際に自然な 0^0 の値と、0^y の定義を y=0 まで拡張する際に自然な 0^0 の値が、 一致しているのなら、それでも構いませんが、lim[x→+0] x^0 と lim[y→+0] 0^y の値が異なる以上、 0^0 という表記の意味を「俺の 0^0 」に限定することは、話を混乱させるだけでしょう。 これは、「 0^0 」ばかりでなく、「 0 の 0 乗」という表記・用語についても同様です。

fusem23
質問者

お礼

>0^0 を定義することによって損なわれるものが >いかに大きいか、どのような不都合が生じるのか、についてです。 これ、まだ聞いていません。 覚えがあるのは、以下の分くらいです。 ・高校生が間違えやすい。 ・連続にならない。(でも最初から不連続な関数です) >0^0 が定義されているか定義されていないかが最初から決まっており、 いいえ、0^0=1 を定義しても、矛盾がない理論ができるということを示そうとしているだけです。 それと未定義のどちらを選ぶかについては、興味はありません。 ですので、0^0 は未定義でなければならないという意見についてのみ、反論させていただきます。 >x^0 に x=0 を代入したものを 0^0 とするのは良くないという話です。 つまり、未定義ではないが、表記できないということですか。 面白い考え方ですね。 >0^y の定義を y=0 まで拡張する際に自然な 0^0 の値が、 この値は存在しません。自然な拡張などありません。 lim[y→+0] 0^y がそんな値でないことは納得してくれたと思っていたのですが… lim[y→+0] 0^y と 0^0 には何の関係もないですから、0^y を使って 0^0 の自然な値を出すことはできないのです。 関数0^y に y=0 を代入した場合の妥当な推定値は 1 です。 #もちろん、そのためには x^0 で推定する必要があります。 ありがとうございました。

fusem23
質問者

補足

実数の底、実数の指数で表される指数関数 x^y を考える。 ただし、値域は複素数とする。 指数が整数の場合、値は一つである。 指数が有理数で既約分数として m/n で表される場合、n 個の値となる。 指数が無理数の場合、絶対値が等しい可算無限個の値となる。 極限値を考える。 y が整数の場合、lim[u→x]u^y は 1 個の値に収束する。 y が有理数で m/n で表される場合、lim[u→x]u^y は n 個の値となる。 y が無理数の場合、lim[u→x]u^y は 絶対値が等しい可算無限個の値となる。 y が整数の場合、lim[v→y]x^v により x^y を求めることはできない。 つまり、x^y=lim[u→x,v→y]u^v で定義した場合、x の整数乗は未定義となる。 ただし、「求めることはできない」は言い過ぎかもしれない。 整数 y の近傍には有理数 m/n が必ず存在し、その共通の値は一つだからである。 でもそれは、整数乗の値が一つであることを知った上で求めたに過ぎない。 また、整数以外の有理数については、n 個の値はやはり求められない。 結局、指数関数の定義は、指数が整数、有理数、無理数という順序で拡張されるもので、 無理数の値から有理数の値を連続性(極限値)のみによって求めることはできない。 有理数乗を求めるには、指数法則を使うか、lim[u→x]u^y を使うかしかないのである。 x^y=lim[u→x,v→y]u^v を採用した場合、有理数乗すべてが未定義となりかねないのでは? #以上の話は、x≠0 での話をしています。 #x=0 では、例外的に値が 1 個に収束します。

  • arrysthmia
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回答No.17

←No.16 補足 同じことの繰り返しに、流石に少々飽きてきました。 機械的に話をはぐらかすだけでなく、意味のある反論をすることはできないんですか? > つまり、0^0=0 には何の根拠もなく、0^0=1 という推定だけが存在するということです。 誰が何回説明しても、ここに戻ってしまうようですが、 0^0=0 でないことは、0^0=1 であることの根拠にはなりません。 0^0=0 だと主張している人は、ここには居ないから、 わざわざ 0^0=0 を否定してみるもでもない。何を言ってんだか。 > x^0 は単なる x^0 でしかありません。 > 理解できませんか? x^0 は単なる x^0 でしかありません。x^0 に x=0 を代入したものを 0^0 とみなすためには、 そうして良い理由が必要です。そうしてはいけない理由として、x^0 で x→+0 としたものと 0^y で y→+0 としたものですら一致しないのに、「x^0 に x=0 を代入した」という経過を 付記せず、黙って 0^0 と書いてはマズかろう と言っているのです。理解できませんか? > こんな関数、今は出していませんよ。 出さないから、理解できなかったのです。それを考えたほうが良い、というのが No.15 です。 理解不理解以前に、目を通していないのでは、話になりません。

fusem23
質問者

お礼

前半は了解しました。 無意味に煩わしてしまったのなら、すみません。 後半は、また見たことがない理論が出てきました。 >x^0 に x=0 を代入したものを 0^0 とみなすためには、 >そうして良い理由が必要です。 変数の代入に条件があるなんて、初めて聞きました。 x^2 には無条件に x=0 を代入できて、x^0 に条件が付くのは何故ですか? 何故いつも、x^0 の 0 を変数に置き換えるんですか? 2 はそのままで、0 は y に置き換えるという、その置き換えのルールを言葉で説明してください。 念のために聞きますが、あなたの頭の中では、x^0 は x=0 で定義されていないと最初から決まっていませんか? 私は、x^y の関数が未定義になるかどうかの判定に、lim[u→x,v→y] exp(v log u) という変換を行い、その結果で判断しているように見えたので、同じ事をx^0 に行ったらどう判断するのかと思ったんです。 ところが、そういう変換を行わずに、式を見ただけで未定義と決めているようですね。 ありがとうございました。

  • arrysthmia
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回答No.16

←NO.15 補足 > #私とあなたは、別々の意味で言っているのだと思います。 > lim[x→+0]0^x が 0^0 の妥当な推定だと思っているなら、それを証明して、という意味です。 馬鹿言いなさんな。 x^y の連続性から、0^0 の値を導ける訳がありません。 0^0 に妥当な推定は存在しない という話をしているのだ ということすら理解できないのなら、 それに賛成も反対もないでしょう。 lim[x→+0] 0^x が 0^0 の妥当な推定でない理由を、No.15 で再度説明したのです。 脈絡のない返事にも限度というものがあります。 > f(x)が与えられた時、lim[u→0]f(u)=1 と計算されたとして、f(0)の値が未定義と判断される理由は何ですか? > あなたは、2変数の場合、g(x,y)=lim[u→x,v→y]f(x,y) を計算することで、その関数g(x,y)がある点で定義 > できるかどうかが決定できるという話をしました。 > でも、x^0 については、それでは判定できないという話をするのですね? 私は、f(x,y) = lim[u→x,v→y] f(u,v) であるように、f(x,y) を定義するのが良い と主張しました。 決して lim[u→x,v→y] f(u,v) = lim[u→x] lim[v→y] f(u,v) ではないのだ ということも解説しました。 賛成するにせよ、反対するにせよ、少なくとも話が理解できたのならば、f(x,y) を lim[u→x] f(u,y) で 定義することはできないのだ ということは分かっているハズなんですがね。…分からなかったんでしょうね。 正直、ガッカリしました。

fusem23
質問者

お礼

>lim[x→+0] 0^x が 0^0 の妥当な推定でない理由を、No.15 で再度説明したのです。 両者は何の関係もないのですね。 つまり、0^0=0 には何の根拠もなく、0^0=1 という推定だけが存在するということです。 #未定義という根拠もちょっとは存在するようですが… >決して lim[u→x,v→y] f(u,v) = lim[u→x] lim[v→y] f(u,v) ではないのだ ということも解説しました。 こんな関数、今は出していませんよ。 x^0 という関数から、x^y を連想しなければならない理由を聞いています。 x^2 という関数があった時、x^2y のように勝手に変数を付け加えて、x^2 は x=0 では未定義と言っているようなものです。 x^0 は単なる x^0 でしかありません。 理解できませんか? ありがとうございました。

  • arrysthmia
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回答No.15

←No.12 補足 > なら、それでもいいです。 > 私にも、これ以上は思い浮かびませんし。 それは、「指数を実数まで拡大するには連続性に依るしかない」に同意した ということですね。 書いた私も、随分大雑把な言い方だと思いながら書いたのですが、 賛成頂けたのなら幸いです。その上で、 「実数指数を定義するために連続性に依るのなら、不連続になっていまう 0^0 まで定義を広げるのは、勢い余って一貫性を欠いたと言わざるを得ません。」 については、どう思うのですか? > 逆に、0^0 が連続性で求められることを示してもらえませんか? 馬鹿言いなさんな。 「普通の」定義に従う限り、0^0 の値を何と定義しても x^y は (x,y) = (0^0) において連続にはならない。 なぜなら、lim[x→0,y→0] x^y が収束しないから。 これを理由に、0^0 は未定義としておくのが宜しかろうと思う という話を、延々しているのです。 x^y の連続性から、0^0 の値を導ける訳がありません。 > x^0=lim[u→x]exp(0*log u) > この定義ならば、x=0 で 1 になります。 そうでしょうね。 その定義は、x^y の y = 0 付近での振る舞いを無視して y を 0 に固定していますから、 lim[x→0,y→0] x^y の替わりに lim[x→0] lim[y→0] x^y を考えていることに相当します。 y を自然数に限定した x^y で 0^0 を考えることとも同じです。 要するに、0 でない 小さな y については考えない ということですから。 二重極限について、 そのようなキマグレな lim の順序交換をすることには、意味がありません。 (x,y)→(0,0) の途中経路に依存しないことは、二重極限の定義に含まれています。 だいぶ前の質問で誰かが答えていたように、 x^y の行き先は、(x,y)→(0,0) の経路を (x,y) = (e^(-1/t), -at), t→+0 とすることで、 任意の a に持っていくことができます。a = 1 でも、何の不都合もありません。 このように、部分列の極限が経路依存であることは、それ自体、 二重極限が収束しないことの証明になります。 lim[u→x,v→y] exp(v log u) と lim[u→x] lim[v→y] exp(v log u) の違いさえ 理解できませんでしたか… 貴方は「実は分かっている」と思ったのは、私の錯覚だったようですね。

fusem23
質問者

お礼

>「実数指数を定義するために連続性に依るのなら、不連続になっていまう 0^0 >まで定義を広げるのは、勢い余って一貫性を欠いたと言わざるを得ません。」 もちろん、同意しません。 少なくとも連続性に依らず 0^n=0 (n∈N+) が言える訳ですから、0^0 の決定も連続性は必要としないと考えて問題ありません。 >馬鹿言いなさんな。 >x^y の連続性から、0^0 の値を導ける訳がありません。 #私とあなたは、別々の意味で言っているのだと思います。 lim[x→+0]0^x が 0^0 の妥当な推定だと思っているなら、それを証明して、という意味です。 >その定義は、x^y の y = 0 付近での振る舞いを無視して y を 0 に固定していますから、 なぜそう思うのですか?私は y などという変数は出していません。 x^0 を x^y に変形して考えなければならない理由はなんですか? f(x)が与えられた時、lim[u→0]f(u)=1 と計算されたとして、f(0)の値が未定義と判断される理由は何ですか? あなたは、2変数の場合、g(x,y)=lim[u→x,v→y]f(x,y) を計算することで、その関数g(x,y)がある点で定義できるかどうかが決定できるという話をしました。 でも、x^0 については、それでは判定できないという話をするのですね? ありがとうございました。

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