念願のマイホーム、家具の配置、家具のテイストの決定権は妻ですよね？

質問

こんにちは。40代前半既婚女性です。
同い年夫婦、結婚7年目、共働き、子供無しです。

かねてより念願のマイホームを購入！

そこで、夫婦で捨てる家具、
持っていく家具について話し合いをしているのですが、
夫と私の意見がなかなかあいません。

夫は使える物は使う派で
私は一部屋は全部新品にしたい派です。
予算もありますから、すべての部屋の家具を新品にしたいなどと、
贅沢は言いません。

一点豪華主義で、
リビングダイニングの家具を
全部新調したいのです。
幸い、ダイニングテーブルとイスは持っていないので
当然購入。
TVボードも、TVを40型希望なので、新調。
ここまでは夫も了解しているのですが
リビングソファーなどを不要と言うのです。
こたつを置くのだと。
食器棚も、20年使っている小さなものを
使うのだと言うのです。

ダイニングセットと、TVボードは
部屋を広く見せるために、白が希望です。（私）
しかし、家具こたつと食器棚は、暗いブラウンで
いい意味、クラシックテイストなのです。（英国調）
それを買ったときは、私はそういうテイストが好きでしたのです。

私はもう英国テイストに飽き飽きしています。
前の結婚で使っていた家具であるのも、一つの原因です。
この際だから、前の結婚の嫌な思い出と共に
ばっさり捨てて、新しくしたいのです。

夫はそういうこだわりがなく（前の結婚のことに対しても）
白のボードやダイニングセットも了解済みです。
しかし、白に英国調があわないということが
理解できないようです。

夫は私の服選びのセンスをいつもほめてくれるので
今回も任せてくれるかと思いきや、
「無駄を省こう」
「TVは置けたらいい、食器入ればなんでもいいのでは」
こういう「巣作り」女のほうが得意だよと言っても
納得しないのです。
（喧嘩にはなってない。笑いながら軽く否定）

アンケート取っても意味がないですが
こういうときに決定権
皆様のお宅では誰にありますか？

夫は何でもかんでも、私と一緒にやりたがります。
それは嬉しいのですが、こういうときにスムーズに運ばないので困ります。

またオススメの家具や
インテリアを見ることが出来るサイトを教えてください。
夫の家具選びのセンスを、向上させるためにも！
趣味のいい、照明器具のサイトも教えていただきたく存じます。
（例によって、電気はつければいいという夫。汗・・・）

回答No.8

maron-pai

マイホームおめでとうございます。

うちの場合ですが、
もともと転勤が多いということもあり
引っ越すときに持って回ってどこでもまずは使える最低限のものを
結婚時にそろえました。
引越しの度、必要な補助的なもの
プラスチックケースや押入れ収納やカラーボックスなどを使い、
引っ越す時にそれらは捨てる、という方法です。
そろえた最低限のものはそれなりの（つまり高い！）もので
現在も使っています。
其の点は旦那さんと同じ方法ですね。
使えるものは使うということです。

家を新築し５年経ちましたが
引っ越さなくていい安心感と
もろもろ不足している家具をかなり揃えました。
私はイタリアンテイストとバリ島リゾートのものが好きなので
ちゃんぽんですが不思議とこれは合うんですね。
お値段もそこそこしますが
せっかくなので買っちゃいました。
当然照明器具もこだわり、
カーテンレールまでこだわりました。

旦那には相談すると見せかけ
実際問題全部自分で決めました。
旦那が決めたのは実は脱衣所の照明と
子供のベッドだけです。（本人は気が付いていない）

「コタツ」ですがうちの旦那もず～っと
引越しのたびに独身時代から使っていた
思い出のつまった（つまり小汚い）コタツを
持って引っ越しましたが
ようやくつい最近捨てました。長かった！
男性にとってコタツとは母体回帰願望の詰まったものなのかなと
（大げさですが）思いました。
落ち着くのかも知れません。
「コタツなんか要らん、ソファーがいい」と
言ってしまうと角が立つ。
電気ひざ掛けというものはいかがですか？
電気毛布のひざ掛け版ですが
「コタツだとＬ字に離れて座らないといけないから、
ふたりで電気ひざ掛けでソファーで隣に座って
ぬくぬくとＤＶＤを見たいわ」と言えばどうでしょう。
家具の切り抜きを出して、
「このソファーなら二人で座って余裕だし、
膝枕できるし、うたた寝だってできるし、うふっ」
こたつは押入れにしまっておけばいいのでは？
其のうち捨てちゃえばいいんです～。

英国調とかイタリアンとか
判らないというなら、こだわりがないとも言えます。
それはラッキーですよ。
結果的にご自分の好きなものに囲まれて
生活できます。
引っ越してから足りないものを買い足すということも
これも結構楽しいと思います。
ちょっとせっかちなところがおありなのでしょうか？
実は私もそういうところがありますが
それで失敗することも多々あります。
「お二人の城」なのですから
暮らしてみて足りないものをひとつひとつ揃えて
愛着のあるものに囲まれるという幸せもいいと思います。
決定権は妻と思わずに「結果的にそうなった」方が
いいと思います。

引越し当日はお天気だといいですね。
私は台風直撃の中引越ししたことがあります。
ばたばたすると思いますので
お体気をつけて頑張ってくださいね。

お礼

ご回答頂き、有難うございます。

「結果的にそうなったほうがいい」というお言葉、
なるほど！と納得しました。

二人のお城が二人の喧嘩の種になっては
意味が無いですよね。

私も「リビングダイニングだけ、なんとかしたい！」という思いなので、
そこが妥協点が見出せると思います。

夫の独身時代から使っている、カラーBOXやパイプハンガーは全部持って行き、
洗面脱衣所やクローゼットで継続です。
（30年もの。はげて汚いけど・・・）

イタリアンと、バリ島の融合ですか！
想像もつかないですけど、
住んでいる方のお人柄の賜物で
うまく融合できるということですね。
素晴らしい！

男性にとって、こたつは「母体回帰」とのこと。
一理あるなと感じ入りました。
そう思うと夫がいとしく思えてきたので、
こたつは是非、夫のために使おうと思いました。

「夫が安らぐ家にしたい。」あやうく、それを忘れてしまう所でした。

引越し当日の天候まで、ご心配頂いて
嬉しく存じます。
あなた様の時は、台風だったとは、
さぞかしお骨をおられたことでしょう！
想像するだけでも、くらくらします。

お時間を割いていただいて、有難うございました。