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夏目漱石「三四郎」
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漱石の弟子、森田草平が女子大出の才媛、平塚らいてう女史と恋愛し情死する為に二人で家出をしましたが未遂に終わったことがありました 漱石は当時日本に現れ始めた教育のある「新しい女」に興味を持ち、らいてう女史をモデルに田舎出の純朴な青年がハイカラな「新しい女」に淡い恋をすると言う筋をさらりと小説にしたのです 漱石の感覚は今でも新しく、甘く美しい青春を描いた作品として広く読まれています
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- suunan
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それは活劇や推理ドラマではありません。 善良ではあるもののこれといって信念のない青年の 一時期を描いた追体験メインの小説です。 なるほどたしかにそんな感じのことあるあると 共感できる読者でないと楽しめません。 たとえばサラリーマンが主人公である日昼休みが 倍に伸びたと書いてあっても、 勤め人の体験が無かったらノーマルな昼休みが どんな感じかわからないのだから小説も理解できません。 「三四郎」は三四郎と似たような状況の体験がないと 面白さはわからないでしょう。
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