解決済みの質問
システムキッチンに付属している「同時給排気の換気扇」の効果がイマイチ良く分かりません。
高気密住宅にて、排気をすれば室内が負圧になり、排気能力が低下するために給気口をとるというのは分かります。
ただ24時間換気が義務になり、第3種の自然給気口を設けた住宅では、同時給排気の換気扇は不要と考えていいのでしょうか?
それとも、室内を暖房している場合を考慮すれば、キッチンの換気扇周りでショートサーキットを起こす事により、暖房された室内の暖かい空気を外に逃さない等の効果があると考えるのでしょうか?
それとも、もっと重要な効果があるのでしょうか?
大変細かい疑問ですが、ご意見をお聞かせいただけると幸いです。
投稿日時 - 2008-10-19 11:30:46
北国の設計屋2です。No.2では有りません。
冬、給気口から冷たい冷気が入ってくるので普通に目張りされます。
差圧ダンパーも考えましたがこれも目張りされました。
それでも玄関とかから多少は隙間風が入るので、FE式のストーブはとりあえず燃焼するのですが、台所の換気扇を回すとストーブが不完全燃焼するとクレームをうけました。
不完全燃焼=死んであたり前です。
積雪寒冷地の高気密高断熱住宅の台所換気扇は「同時給排気のレンジフードファン」しか選択肢は有りません。
もちろんFF式ストーブを取り付けて販売・貸し出しする場合は、この限りでは有りませんが、卓上コンロで鍋をやることもありますので、「同時給排気のレンジフードファン」を設置しておけば、使い勝手の説明でクレームを取り下げてもらえます。
投稿日時 - 2008-10-20 01:37:31
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ベストアンサー以外の回答(3件中 1~3件目)
普通の広さの家の場合、24時間換気の必要換気量は、100~250m3/hほどでしょう。
一方、火気を使うキッチンの必要換気量は300~500m/h3になるようです。
例えば、次の自然給気口のP-Q特性曲線を見ると、
http://wis.max-ltd.co.jp/dry-fan/product_catalog.html?product_code=JD90926
50m3/hまで風量をとると、静圧は50Paにまで上がってしまいます。
つまり、相当な数の自然給気口が無いことには、静圧をあまり上げずに、キッチンの換気量を確保することは出来ないでしょう。
また、静圧が上がると、24時間換気側の排気も出来なくなり、風呂やトイレの排気に支障をきたすことにもなりそうです。
キッチン換気の使用時間は短いとはいえ、同時給排気のショートサーキットにより、家全体の熱負荷の増大を防ぐことにもなると思います。
投稿日時 - 2008-10-19 13:32:00
北国の設計屋さんです。
台所の換気扇は、建築基準法の局所換気の規定により算定します。
建築基準法の24時間換気規定とは、別物です。
台所の換気扇の運転は、炊事作業をしている時間だけの運転です。
この考え方は、浴室の換気扇にも同じように言えます。
浴室の場合は、発生水分を抜く必要性があります。
火気を使用する場合の換気量計算
計算式 V=定数×K×Q
V=必要換気量
K=理論廃ガス量
Q=燃料消費量
定数=フード無し40 フード付きで一般的な物30 本格的なフードは20
>第3種の自然給気口を設けた住宅では、同時給排気の換気扇は不要と考えていいのでしょうか?
炊事作業による発生廃ガス量は、含まれていないので別設計となります。
>暖房された室内の暖かい空気を外に逃さない等の効果があると考えるのでしょうか?
台所の換気扇は、運転時間が短いので効果には、影響しません。
台所の換気扇の役目は、炊事作業による余分に発生する水分や廃ガスを排除する為の物です。
台所のコンロがITクッキングでも、余分に発生する水分の排除に専用の換気扇が必要となります。
ご参考まで
投稿日時 - 2008-10-19 12:50:11