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戦艦大和実は弱い!??

makojiの回答

  • makoji
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回答No.20

戦艦の衰退については、No.9の方の書かれている通りですね。 >航空機の急速な進歩と、その後の戦争の形は予測できなかったっと思われます。 toro321さんは航空機の進歩について、ALL金属・単葉低翼機の登場を挙げています。加えてエンジンの進歩があります。 大和計画段階で存在した機体のエンジンは500馬力。当然大した爆弾搭載量はありません。はたして戦艦の装甲を撃ち抜ける爆弾を搭載できたのか。そんな爆撃機が低速でヨタヨタ飛んできても怖くはないですよね。加えて急降下爆撃などの戦術も太平洋戦争開戦前に確立したものです。 でもそんな空母でも、他の艦種に搭載されている水上機より空母搭載機の方が足が長いし機数もあるから索敵能力に優れます。対戦前の空母に期待されたのは、まず索敵でしょう。 次に海戦突入前に敵艦隊の守備を砕くこと。戦艦は強力な砲を持っていますが、とどめを刺す能力は魚雷を持つ駆逐艦に劣ります。敵駆逐艦の突入を防ぐのが、戦艦を取巻く巡洋艦や駆逐艦。敵艦隊のど真ん中にいる戦艦に到達するだけの運動性はなくとも、その外縁で戦艦を守っている駆逐艦などへは、当時の爆撃機でも取り付けたはずですし、ショボい爆弾でも十分な破壊力を発揮できたはず。 でダメージを受けた敵守備陣を突破して、敵戦艦に魚雷をぶち込むことが出来たら、敵戦艦をより早く沈めることができる。最初から最後まで戦艦対戦艦のガチンコ勝負をしていたら、よしんば勝っても、味方戦艦もただでは済まないですから。 というくらいの使い道が当時の空母の使い方。 そしたら急速な航空機の進歩で、空母艦載機が直接戦艦を狙えるまでに成長していたと次第です。

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