就職について無関心…。大学３年生。

質問

就職について無関心なのでちょっぴり心配しています。
会社に対する憧れのようなものが無いのです。
大学受験のときもかなり無関心だったのですが、ぼんやりと
ではありますが憧れのようなものがあり、また、人に負けたくない
という気持ちもありなんとかこれを支えにがんばることができ
ました。

しかし、今回また就職という選択に面し、さらに無関心
になっている自分がいて、しかも、人間関係でがんばる理由など無く、
宙ぶらりんな感じです。

世間がうらやむ会社などにもいってみたいとは思いますが、
別にいかなくてもいいや。と思ってしまいます。
なんとか、経験のため。と、自分でモチベーションを作って
がんばろうとしたのですが、なかなか動き出せません。

自分はこういうことに無関心な人間かもしれません。
何かアドヴァイスを下さい。
よろしくお願いします。

ちなみに過去にも同じような質問をしています。
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=423628

回答No.8

shion630

みなさんと似たような内容になってしまうと思いますが、一言。

まだ、大学3年ですよね？
良いんじゃないですか？「就職に興味が持てない。」
学生のうちから「働きたくて働きたくて（就職したくて）たまらない！」という人は、殆どいないと思いますよ。実際私もそうでしたし。（笑）

学校や親を含め周りの人は「早く就職することを視野に入れて動きなさい」とやたらと急かしてくる今の日本の現状ですが、本当に「働きたい！」「この仕事をやりたい！」という気持ちがなければこの就職難の時代、仕事にもありつけないでしょうし、実際運良く会社に入れたとしてもその会社と仕事に対する多少なりの愛情と熱意が無ければ続きません。
すぐに辞めてしまうのはその後のあなたのキャリアにも響きますし、会社にもいい迷惑です。会社は新入社員には最初は給料を捨てる位の覚悟であなたの「伸び」に先行投資する訳ですから。

その位、ある程度「覚悟」と「我慢」（好きな仕事でも良い事や楽しい事ばかりではありませんからね）をする気持ちが自分の中に起こって来るまでは、無理して就職しようとしなくて良いと思いますよ。
まあ、周りは放っておかないかもしれませんが。（苦笑）

好きな事や、興味の持てるものがあるなら、まずはどっっっっっぷりソレに浸かってみては如何でしょう？
幅広く興味はあるようですが、一つか二つに絞って、じっくり。
「中途半端」はいけません。貧乏になろうが、世間から白い目で見られようが（笑）、とことん。
そこまでのめり込んだものは、いずれあなたの身を助けてくれます。
新たな世界が、拡がるかもしれません。劇的に自分が変わるきっかけになるかもしれません。
一度や二度の失敗もどうってことない！！だってまだ、若いんだから。

私も今は無難に就職していますが、学生時代からずっと芝居をやっていた為、（社会的には）フラフラしていた時期がありました。
さすがに親の目は痛かったし、申し訳ない気持ちもありましたが、その時期に経験したこと、感じたこと、考えたこと、知り合った人達、どれをとっても今の私の財産になっていると思えます。
一般的に見ればまだまだ私も「若い」とカテゴライズされる年齢ですが、今まで体験してきたどんなに些細な馬鹿らしい出来事でも「自分」を構成する血肉になっていると思っています。

「自分」というものがもっと明確に解ってくれば、自ずと「やりたいこと」「それにはどんな仕事があるのか」「どの仕事をやってみたいのか」が見えてくると思いますよ。
就職活動は、それからでいい。
そこまでじっくり煮詰めて得た「やりたい仕事」なら、決してあなたを見捨てたりはしません。
どこかで必ず繋がってきます。

映画と海外旅行に興味がお有りのようですね。
まずはそこから始めてみれば？

お礼

なぜか今ちょっと泣きたい気分になってきました。
僕男ですけど（笑）。

なんだかshion630さんはいい人生送ってそうですねぇ（笑）。
スパッとしているところがいいですよね。気持ちいいというか。
昔は僕もそういうところがあったのですが…。
今はなんだかうじうじ悩んでいます。いや～。なぜでしょう。

映画と海外旅行は生涯愛しつづけると思います。

純粋に回答ありがとうございました。

回答No.7

muratyu

＃６です。
補足コメントに気を良くしたのでもう一丁。

多くの経験をする場合、心がけておいた方が良いことがひとつあります。それは「相手のために自分が何をしてあげることができるか」を考えて臨むことです。

これはモチベーション云々のほかに、顧客志向の考え方はあらゆる商売の基本だからです。（ex.メーカーの営業からホストクラブの接客まで）
目先の銭金だけを追うのとは、将来的に大きく仕事の質が変わり、金で買えないものが得られます。

ちなみにこの考え方はＩＳＯ（国際標準化機構が提唱する国際規格）でも盛り込まれています。

この考え方を学生時代から癖づけておけば、後の人脈に大きな幅と深さが得られます。学生時代の、「何だよ、バーカ」と気軽にいえる友人も当然必要です。しかし心から気兼ねなしに語れる人脈は社会に出てからは殆どできませんから。「金銭でつながる人脈」に対し、本気で何かをした信用から培った人脈は、あなたが本気で何かをしようとしたとき、壁にぶち当たったとき、危機的局面に立たされたときにきっと助けてくれます。
（注意：こちらから助けを当てにしてはいけない）

何かえらそうな事ばっかり書いていますが、タネを明かすと実はこれらは私の人生の師（昔の職場の偉い人）から教授頂いた事なのです。（私の独立の際に多大な援助を頂いた）

ハナっから、「商売のために人脈を広めないと・・・」といった考え方は一過性のつきあいや、時として自分の心に負担になるつきあい方になります。

自分の、物事に向かう心がけの結果として人脈（信用）は自然とくっついてくるものですから・・・

これらのことは、今からでもできるでしょう。
一生懸命に生きて、人生のワイルドカードを沢山得るようにしてください。

追伸
英語が堪能そうですね。ウチの社にひっぱりたくなりました（笑）。

お礼

ISO（国際標準化機構が提唱する国際規格）！

そうですね。最近気になってきたことですが、「自分に何ができるか」。
僕はいろいろなことに手を出すのが好きですが、こんなこと
してるとそれぞれとても薄い経験しかできない。その道を
ちょっとでも長くやっている人には勝てないんですね。
別に勝つ必要もないし、いろんな経験が無駄というわけでは
ないんですが…。
他人に何かしてあげて、それで他人が喜ぶとうれしいですしね。
これが後のモチベーションにもつながる。でも、やはりもっと
洗練された技術や何かで他人に奉仕できたらもっといいｎだろうな。
と思います。

やっぱり自分の特技がないと不安だな。と思う今日この頃。

回答ありがとうございました。

回答No.6

muratyu

こんにちは
みなさんの意見に共感します。
なのでちょっと違った角度から・・・

＞会社に対する憧れのようなものが無いのです。
あなたにとって魅力的な会社が無いからだと思います。
だからといって特別おかしいとは私は思いません。

ただ、この先ずーっと宙ぶらりんでゆくと、後々どこかでツケが回ってきます。「宙ぶらりんでいられる」のは、現在、衣・食・住等において満たされた環境におかれているからです。

何か趣味はお持ちですか？フィットネスでもプラモデルでもパチンコでも何でもいいと思います。どっぷりと浸かってみましょう。（ギャンブルにのめり込むことはあまりお勧め出来ませんが・・・（笑）、失う物の大切さに気づくでしょう。）

趣味が無いようでしたら、自分の今の環境に制限を設けてみるのも手です。（テレビを見ない等）不自由な生活から、当たり前の手段を使って回避する甘えを捨てようとしてみましょう。

それが出来ないようでしたら、「身内に大変な事があったら・・・」というテーマで、あなたがなさなくてはならない役割をシュミレートしてみましょう。
１句さし上げます。

「いつまでも　あると思うな　親と金　ないと思うな運と災難」

最後になりますが、これまでの記述に共感を得られたら以下を読んでください。
多くの経験はその人の独創性を生みます。独創性は学問的な体系云々でひとくくりに出来るものではなく、大学で培える範囲には限界があります。高い独創性は製造業のみならず、サービス、金融、流通、あらゆる業種に応用が可能です。さらに豊富で質の高い（自分を高められる）会話が出来、これがまた自分を向上させてくれます。
多くの経験をできる環境に自分があることを認識してください。その自覚のもとでいろいろな経験の中から自分の一生をかけて取り組んでみたい、そう思えたところに就職を決めればいいのです。
そのようなプロセスを踏んでいれば仮に退職、転職に直面してもうろたえるようなことはないでしょう。

あなたにはまだ、限定ながらじっくり考える時間があります。頑張ってください。応援します。

お礼

回答ありがとうございました。
ちょっとバイトや課題の提出が重なって忙しく、
お礼を書く時間が取れませんでした。

趣味は先ほども書いたとおりで、合計五ヵ月半海外にいたことに
なります。
滞在型ではないですが…。外国語はまだ流暢というには
程遠いですが、好きなのでこれからも勉強しつづけるでしょう。

就職はいまだ、現実感はありませんが、もうこうなったら楽しんで
しまえということで、有名企業にエントリーしました。
楽しむためだけに。
落ちてもそんなに落ち込まないと思うし。
で、とりあえず一段落したの（ちょっと時間ができた）で
自分のことを考えたり、近頃疲れ気味なので体を休めたり
しています。

回答ありがとうございました。
また、何かあったらよろしくお願いします！

補足

なんだか本当にうれしい回答です。
ありがとうございます。
共感してくれて楽になります。

すいません。今急いでいてお礼を各次官があまり無いのです。
ちょっとだけいいますと、僕の趣味は海外旅行と映画鑑賞、
外国語学習とまぁ、経験というかいろいろなことに手を出すことです。
上記のことは大好きです！

あとで、ちゃんと御礼を書きたいと思います。
ありがとうございました！

回答No.5

sollen

私は皆が就職活動しているときにぼーっとしていました。
会社に対する憧れがないのは珍しくないです。
私もそうでした。むしろ嫌でした。
進学したのも理由なんてなかったです。
なんとなく、だったし。

やっぱり就職したくないって言う気持ちがありました。
人の下で働くのも嫌だなって思ったし、学生と違って嫌なことも
我慢しなきゃいけないし、耐えられないだろうと思って。

今私は臨職（フリーターと同じと思っていただいて結構です）
をしていますが、自分が思っていたよりもやっぱりつらいことも
あるけど楽しいこともあります。
私の場合は単に、お金が欲しくて働いているようなものです。
でもこれって、大切なことじゃないかなー・・・。

就職に無関心でいる間は就職しないほうがいいと思います。
中途半端な気持ちで就職をしても続かないと思うので・・・。

お礼

回答ありがとうございます。

なんだか僕とそっくりですね。
文章の感じからsollen産の気持ちが伝わってくるようなきがします。

そうですね。
いつも僕の持っている中途半端な気持ちが嫌いなんです。
なんだか、もう少しぎりぎりのところで生きたいというかね。
贅沢悩みでしょうね。
でも、生きられてしまうからしょうがないですね。

僕は、動機がなんとなくでも、一度活動しだすとある程度
本気になってしまう性質があります。
でも、内心そういう自分がいやなんですよね。
結果を出しても心が空虚だから、あんまりうれしくないし、
むしろそんな成功なんていらないと思ってしまう…。

僕の場合、人の下で働くのに大して嫌悪感を抱いているわけでないですが、
自分の動機が不十分なのが不満です。

すいません。急いでいたので文章が多少おかしいかもしれません。
かいとうありがとうございました。

回答No.4

apnea

私は年上の人間として、あなたがとることができる選択肢を
教えてあげることしかできません。それを前提で回答します。

１．就職する
あなたが物事に影響されやすい・感化されやすい人なら簡単です。
ドラマ「東京ラブストーリー」や、映画「就職戦線異常なし」
＃おぉ偶然、両方織田裕二が主演
でも見れば、こんなことをしたい、こんな社会人になりたいとでも
思えるのではないでしょうか（私は、そのくちです）
そうでない場合は、ここまで育ててくれた両親のため、相談をして
親に納得してもらえるような仕事につくのはどうでしょう
何をやっても仕事です。どんなことにも辛いや楽しいはあるでしょう
そのうち、自分のやりたいことが見つかれば、その時転職するのもいいでしょう。

２．就職しない
いま、やりたいことがないなら、なぜ就職するのですか？
就職しないという生き方もあると思います。
ただ、ご飯はたべないといけないし、遊びにも行きたいでしょうから
（無関心といっても、そこは無関心ではないでしょうから）
バイトなど、なんらかで、収入を得る必要があります
（個人的には、親にたかる、彼女にたかる、なんていうのもありかと）
ただし恐喝など犯罪は犯さないように気をつけてくださいね。
とことん、ぼーっとしたら生きたら、働きたくなる（社会人をやりたくなる）時が
くると思います。海外を放浪するもよし、フリーターでぷらぷらとした
生活をするもよし、大卒すぐでサラリーマンをしない人生もありかと思います。
親のために生きているのではありませんし。

お礼

回答ありがとうございます。

ウム…。
両方ありなんですよね。
両方認めてしまう僕がいるんですよね。
ただ、僕は物事になぜかとても批判的な面がちょっぴりあり、
そういう純粋な「東京ラヴストーリ」やらに感化されないんです…！
多分、apneaさんは女性でしょう。女性と男性の考え方の
違いかなぁ。とちょっと思いました。

僕が感化されるのは、もうちょっと激しい話で今思いついた
ものをあげれば、例えば、
「タクシー・ドライバー」（アメリカ／ロバート・デ・ニーロ／マーティン・スコセッシ監督）
「中国の鳥人」（日本／本木雅弘／椎名誠原作／三池崇史監督）
「地雷を踏んだらさようなら」（日本／浅野忠信／五十嵐匠監督）
「バグダッド・カフェ」（ドイツ）
「恋する惑星」「欲望の翼」「花様年賀」（香港／王家衛／金城武ほか）
「メイド・イン・ホンコン」「花火降る夏」「リトル・チュン」（香港／フルーツ・チャン）
「ジプシーのとき」「アリゾナ・ドリーム」（旧ユーゴ／エミール・クステリツァ）

映画で表現しましたが、こんな感じでまったく現実感がありません。
最も現実感のある「中国の鳥人」も、ストーリーは日本社会に疲れた
エリートサラリーマンとやくざが中国の奥地雲南省で、鳥人伝説
を持つ村にいき、現地の穢れていない生活を見ることで、
ふと人生を振り返る。というストーリーで、人生をはじめる前から
ちょっと疲れ気味です。
ちなみにそのエリートサラリーマンは日本社会で定年まで働く道を
選び、やくざは現地に残り其村の開発担当としてできるだけ
村の文化を守りながら強制する道を選びます。開発の流れには
逆らえないという文脈です。

２．就職しないで、ご飯が食べられないという危機を経験してから
働いたりしようかな。
海外旅行もまだまだ、物足りないし…。
これを選んだら、実際多くの既得権益（んなもんあるかな？）
などを失いますね。でも、いいですけどね。本当はそんな
のはじめから期待していなかったし。

結局決めるのは自分ですね。
回答ありがとうございました。

回答No.3

mld_sakura

自分で生活できれば（親の世話にならなければ）何をしてもいいのでは？
無理にやりたいことを作ってもそれは続かないものです。

ただし、これだけは真剣に考えてください。
この資本主義国家では、働いた分だけ生活が豊かになります。
しかもこの時世ですので、働く意志の強いひとが職に就けるのです。
仕事に夢も大切ですが、生活＝お金も大切です。
もうそろそろ子供を卒業して、１０年、２０年先を見た人生設計を考えましょう。

厳しい言い方かもしれませんが、私達サラリーマンは学生が想像を絶する苦労と努力と勉強をしています。その上家族を養い住宅ローンを払ってます。
ましてや会社からは不当な評価をされたり、または倒産という悲劇もあります。
家に帰れば家庭でがんばらなければなりません。
もう甘えられるのは終わりなんですよ。

お礼

そうですね…。
遅くなりましたが回答ありがとうございました。

回答No.2

noname#8251

ビジョンを持ってミッションを立てる。要は目標を立て、そのために何をするべきかということを考えれば志気もあがってくるでしょう。
回りがあっているからなんとなく何かしなくてはと思っていらっしゃるかもしれませんね。
でもあなたは何のために大学に入ったのですか？時間をつぶすため？それならちょっとアドバイスのしようがないのですが人によっては「今まで親に面倒を見てもらったから恩返しをするんだ」と就職することに力を入れる人もいます。
自分のために何かをするほうが後々いいのでしょうがそれが決まらないなら今まで学費を捻出してくれた親御さんのために仕事を決めると考えてもいいのではないでしょうか。

お礼

回答ありがとうございます。
僕も漠然とtrekyさんのおっしゃるように考えています。
つまり、自分の親に恩返しをするために就職をすると。
でも、なんかまだそれでもどうとしては弱いような気が…。
二人とも健在だしなぁ…。

大学へはより広い視野を獲得しようとして入学しました。

回答No.1

mneko

要は自分が一番好きな道を知るべきでしょう、好きなことで勘違いをされる方が
多いですが、好きなこととは辛い時に頑張って諦めずに其の事が出来ると言うことと思います、早く自分の進むべき道を見つけ出してください。
頑張れ！

お礼

回答ありがとうございます。

僕は高校３年生の秋まで大学に行かないほうがいいなぁ。
と思っていたんです。あほだったんですけど、大学なんて
いっても意味無いと思っていた。
ある程度進学校で回りはそれなりのところに進学していくのですが…。
でも、軽く回りにいわれたのと雰囲気と、受験をしないというのが
なんだか負け犬のような気がして、ただそれらの感情を
払拭したいがためだけに受験勉強をし、ある程度の大学
一応第一希望の大学に入ることができました。
そして、後ろを振り返ってみるとやはり大学に入ってよかった
と思うのです。当時の、自分の幼稚な考えを押し通して
生きた場合のことを考えると、ちょっと甘いなぁ。と思って
しまいます。

で、今回また選択の機会が訪れたわけですが、ここで
「世間の価値観」と「自分の価値観」がまたしても異なってしまって…。
しかも、今回は「自分の価値観」といってもたいしたものでは
なく、一般的に甘えと見られてもおかしくないようなものです。

漠然としていて、よくわからないというのが実情ですね。
（世間の価値観に流されるのではなく、自分の価値観で生きていきたい
という思いがある…）。