• ベストアンサー

「イラク攻撃」というイメージ

今、「イラク攻撃」について取り沙汰されているようですが、私としては、我々と同じ重さの命を持つ人たちが無残に死んで行くことが予め予測できる恣意的行為に手を振って賛成するわけには行きません。 難しい理屈はわかりません。 ですから、他の人に対しても難しい説明もできませんし、理屈だけで私の思いを納得してもらうのも難しいな、と感じています。 政治的に無知であることはいけないことなのでしょうが、政治的行動を決定できる為政者を選ぶのは、現実的には私のような多くの凡人たちです。 もし「イラク攻撃」が正しい行為とするならば、イラクと同じ状況になったらどんな国でも攻撃されておかしくないはずです。実際にはあり得ないとしても、もし、フランスが、イタリアが、日本がイラクと同じ状況にあったとしたら、同じように攻撃されてもやむを得ないということのでしょうか? これを考えるとき「評決のとき」という映画を思い出してしまいます。 「イラク攻撃」の「イラク」の国名を他の国に入れ替えてみた場合、どういうイメージを持たれるのか?皆さんのイメージを聞かせて下さい。 なお、政治的知識が豊富でないと理解できないような難しいご意見等が寄せられるのは拒否いたしませんが、充分な「お礼」が書けないかもしれないことを予めご承知置き下さい。

noname#3394
noname#3394
  • 政治
  • 回答数17
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.10

No.7,8の回答について、質問の意図とずれていました。 再度回答します。 >「イラク攻撃」の「イラク」の国名を他の国に入れ替え >てみた場合、どういうイメージを持たれるのか?皆さん >のイメージを聞かせて下さい。 どの国が入ったとしても「ご愁傷さま」というしかありません。 単独でアメリカと対抗できる実力をもった国は、中国と ややひいき目に見てロシアしかなく、他の国はアメリカに 狙われても対抗できず、脅しに屈するか、自滅を覚悟で抵抗 するしかないからです。 今の日本はアメリカの言いなりになるしかない情けない国 の一つですが、今の日本の政治・軍事・経済的実力ではい かんともしがたいのが現状です。 せめてフランスくらいまでには、アメリカから自立できる ように成りたいものです。 |フランスはアメリカの友好国ですが、日本のように100% |対米追従はしていません。

noname#3394
質問者

お礼

再三の回答ありがとうございます。 質問の主旨に沿った回答をいただき本当にありがとうございました。 日本とアメリカの関係の実情はある面、おっしゃるとおりだと思います。 このような点を踏まえた上で「イラク攻撃」の本当の目的、攻撃によって誰がどのように得をして、誰がどのような損をするのかなどを考えながら、一番重要な攻撃の対象である国家の国民のことを考え、さらには日本が本来取らなければならない行動とは何かということまで考えられれば、と思います。

その他の回答 (16)

  • poyaru
  • ベストアンサー率32% (45/138)
回答No.17

>どういうイメージを持たれるのか? イラクも含めて、全部嫌な感じですね。特に自分が住んでいる国だと大変に困る。 「こっちも当事者なんだから、勝手な事を言ってくれるな」と言った所でしょうか。 確か世界には、パリ不戦条約(戦争禁止の条約で現在も有効なはず)よりさらに 厳しく戦争を非合法化しようとする活動もあったと思います。 他にも、(後年は)戦争を認めずに独立運動を行ったガンジーの例もあります。 こう言った問題については、勉強する事は多数あるかと思います。 また理屈はともかく、今回の質問の回答でも見られたように、 それらの活動を現実に対して有効ではないと認識する人々も多数存在し、 今後もそう言った意見が無くなる事はないであろう(個人的見解ですが)この世界で、 どうすれば良いのか、これまた色々考えるべき所が多数あるかと思います。

noname#3394
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 戦争が非合法化するに越したことはないと思いますが、国際法上どうあれ、戦争の否定の根本には「殺されたくない」「殺したくない」という人間の感情があるはずだと思います。この点で「平和主義は感情論だから云々」といった論法が意味をなさなくなります。 非戦活動は有効ではない。だから・・・という形で導き出される戦争肯定論、及び容認論は、戦争が国家権力による殺人であるという現実から逃避した考えです。 自爆テロを行う人間はともかく、多くの戦争肯定論者にとって戦争の現実は対岸の火事だからです。 戦争の現実とは、例えば、戦争の必要性、有効性をとくとくと説いている人の舌の根も乾かない内にその頭上にミサイルが飛んできて、その人が何を言っていたか、何を考えていたかなどはどうでもよくなるくらい悲惨な肉の塊に帰することです。 肯定する限りにおいてはそういう現実を受け入れなければなりません。 「イラク攻撃」についてはそれに反対する人たちはマイノリティーかもしれませんが、多くの変革はマイノリティーから始まっていると思います。 400年以上前の戦国時代のような常識が現在はまかり通らないのと同じように、いつか「戦争などという愚劣な行為を行っていた時代がありました。」と教科書に載る時代を迎えるために「戦争反対」は訴え続けていかなければならないのだと思います。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.16

>さしたる代案もなく反対意見を述べるだけでは、 >愚者であるとしか言い様がありません。 この発言については、非礼でありました。 お詫びいたします。 ただし対案・代替案なき反対意見は、不十分な意見である という見解には変わりありません。 私もエラソーなことを色々書いていますが、ただの一般人 であり、知らないことをあれこれ調べてたり、自分で納得 いくまで勉強をしているだけのことです。 1日1時間勉強するだけで、ずいぶん世界情勢を知ること ができます。 もう一度自分の意見を整理しますと、戦争そのものには 積極的に賛成できませんが、戦争をするだけの決意と準備 をした上で交渉に臨むことは、却って平和を守る結果につ ながると考えています。 良い例が「キューバ危機」です。(参考URLを参照) キューバに核ミサイルを配備しようとしたソ連に対し、アメリカ のケネディ大統領は海上封鎖という強硬手段をもってこれ に対抗します。 海上封鎖を破って核ミサイル持ち込みをすれば、戦争は 避けられない情勢でしたが、ソ連のフルシチョフ書記長は ギリギリの段階で核ミサイル搬入を断念し、輸送船団を 引き返させました。 もし、キューバに核ミサイルが持ち込まれれば、咽喉もと にナイフをつきつけられたアメリカのキューバ侵攻はほぼ 必須であり、第三次世界大戦の引き金となったことでしょう。 ケネディ大統領の戦争スレスレの政治的決断が、かえって 平和を招いた良い例といえます。 そもそも質問者の方は「イラク攻撃」というイメージに 深く囚われているようですが、これ自体が既にアメリカの 宣伝戦に乗せられているとも言えます。 本気で「イラク攻撃」をするぞ、という世論を作り上げる ことで、イラクに対して最大の譲歩を迫る戦略ということ も十分考えられるからです。 |もっともブラフで終わるのか、それとも戦争に持ち込む |かは、ブッシュとフセインの胸三寸にかかっています。

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=133878
noname#3394
質問者

お礼

数回にわたる回答ありがとうございます。 cse_ri2さんと議論するつもりでないことを明確にした上で言いますが、全て大きな決断を行い、それを実行に移せるのは国家権力者であり、「イラク攻撃」という計画を立案計画し、実行しようとするのも国家権力であります。 その決断に異を唱え、彼らに対して代替案の立案を要求するのは戦争に反対する者の当然の行いだと思います。 アメリカ国内における反戦デモが代替案を掲げながら反戦を訴えているわけではありません。むしろ戦争がいかに時代錯誤的で愚かな行為であるかを訴えているのです。 戦争と言うものは代替案と同等に語られるほどの価値も無い愚劣な行為です。いわば犯罪です。犯罪行為に反対するのに代替案がなければ反対するのに説得性を持たない不充分な意見というのは、私はおかしいと思います。 まず、戦争というものを排除した上で対イラク問題の方略を考えるべきなのです。 他に方法がないから戦争を!というのは犯罪に手を貸すことと一緒です。 議論が目的ではありませんから、ここで回答者を説得しようと思ったり、わかってもらおうとは思いません。 むしろ、「イラク攻撃に賛成」という意見に対して「イラク攻撃に反対」という意見が出てこそバランスの取れた健全な社会状態だと思います。 地球上の大部分のエネルギーを自国だけで使い果たし、常に世界に対して恐喝まがいのことを行っているアメリカ政府のやることはお世辞にも「平和を招いた勇断」などとは言えないと思います。 私が戦争と聞いていつも思い出すのは、東京大空襲や広島、長崎への原爆投下のときにそこに平凡に暮らしていた一般民衆のことです。 その人たちの犠牲によって戦争は終わったかもしれないが、そもそも戦争を終わらせる本当の理由は何か?ということです。 焼夷弾の雨が降る中を必死で逃げ惑っていた人たちのことを思うと、「イラク攻撃は必要」とか「やむを得ない」と言っている人たちのなんて無神経なことか!と思ってしまうのです。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.15

回答者に対するコメントで失礼します。 >いつも思うんですが、こういう場合って >フセイン暗殺ってわけにはいかないんですかね? >>この方法が一番安上がりで、犠牲が少なくすむと >思うんですけど。 リソースを失念しましたが、それは検討項目に既に入って いるようです。アメリカは既にCIA等の情報機関に対して 外国要人の暗殺禁止令を解除しています。 ただしフセインも警戒しており、替え玉まで用意するなど 暗殺対策は取っている様子です。 >私は代替案が見つかっても見つからなくても武力攻撃に >は反対すべきと思います。 >私のような人間は大国の権力者のように大きな力を持っ >ていませんし、代替案を考案できるほどの明晰な頭脳も >持ち合わせてはいません。他の優秀な人にお願いしたい >と思います。 自分の意見を強固に主張されているので、さぞかし平和裏 に解決するための名案をお持ちかと思っていたのですが、 残念です。 さしたる代案もなく反対意見を述べるだけでは、愚者であ るとしか言い様がありません。 申し訳ありませんが、社民党と同レベルだと判断します。 ちなみに、私も積極的な開戦論者ではないことは、先ほど の意見で述べたとおりです。 しかし、フセインに核開発計画を断念させ、化学兵器等の 廃棄を確実にさせるには、軍事侵攻やむなしといった構え を見せなければならないだろうと考えています。 >>イラクのフセイン政権は化学兵器の使用経験者です。 > >これが何かを意味するのなら、「~は核兵器の使用経験 >者です。」という言葉は何を意味するのでしょう? >かつての日本軍の鎮圧に実際に使っています。 >今後も使わないという保証は、たぶん無いでしょう。 これはそのとおりです。 だからこそ、アメリカとの友好関係はきちんと維持しなけ ればいけないし、可能な範囲でアメリカに協力するのも、 やむをえないのが現状でしょう。 いやなれば、日本も核兵器を自国で持つとか、弾道ミサイル 迎撃兵器を自主的に開発して、他国の脅しに無闇に屈服し ないだけの防衛体制を構築することも検討しなくてはいけ ません。

noname#3394
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 申し訳ありませんが、質問の主旨からはずれていますが、引用だけはさせていただきます。 >さしたる代案もなく反対意見を述べるだけでは、愚者であ るとしか言い様がありません。 この点について充分な検討をさせていただきます。特に「愚者」であるという点について。 このやりとりだけで私の人格まで判断できるということは類稀な頭脳の持ち主であられるのかもしれません。

noname#108554
noname#108554
回答No.14

いつも思うんですが、こういう場合って フセイン暗殺ってわけにはいかないんですかね? この方法が一番安上がりで、犠牲が少なくすむと思うんですけど。 回答になってなくて申し訳ないです。

noname#3394
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 申し訳ありませんが、質問の主旨からはずれているのでコメントは控えさせていただきます。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.13

本来の質問とは少し外れますが、一つ聞きたいことがあります。 >「イラク攻撃」が手段なのはわかっています。 >でもそれがベストな、代替の利かない唯一の手段である >と誰が証明できるのでしょう? >(中略) >何か崇高な目的を達成するための手段として戦争を行う >ことが間違ったことであるのは歴史が証明してる自明の >ことだと私は思うのですが、勘違いでしょうか? >(中略) >崇高な目的を達成するためには手段を選ぶべきです。 >で、その手段として戦争を選ぶことは何をおいても避け >るべきという前提に立って物事を考えるのが、次世代に >繋げる我々の責任であると考えます。 YenTricksさんの反戦理想主義的な意見はわかりました。 それでは逆に尋ねますが、戦争に突入しないで問題解決を 成し遂げる手段は何かあると考えていますか? 代案なしにただ反対を唱えるだけでは、説得力のある意見 とは言えません。 『何でもハンタイ!』は社民党や日本共産党と同レベルです。 私も戦争には正直言って賛成しかねますが、ブラフは必要 だと考えています。本気で武力突入する構えをしておかな いと、フセインのような独裁者には何を言っても無駄だか らです。 今回の国連による査察受け入れも、アメリカが散々脅して ようやく査察受け入れに合意しました。アメリカとイギリス が弱腰であったら、国連の査察は中断されたままであった でしょう。 もう一つ言っておくと、イラクのフセイン政権は化学兵器 の使用経験者です。イラン・イラク戦争、クルド民族の鎮圧 に化学兵器を実際に使用しています。 今後も使わないという保証は、たぶん無いでしょう。

noname#3394
質問者

お礼

すみません。 「補足」の「補足」です。 場所がないので、この欄に書かせていただきます。 「議論が目的ではない」と言いながらも議論のような形になってしまったのを反省しております。 しかし、少なくともこの場で回答者の方を言い負かすのが目的ではありませんし、私の拙い論法ではそれが無理だということはお分かりだと思います。 で、あまりにも議論のための議論という形を避けるためにももうすぐ締め切ろうかと思いますが、実際のところ私の質問の主旨に合った回答が少ないので今一迷っているところです。 それに言いたいことだけ言って突然締め切るのもイヤなので、期限を設けたいと思います。 ということで、あと約24時間受付ます。(現在12月14日午前9:30頃) さらに今後寄せられるかもしれない回答に関しては議論を仕向けるような「お礼」や「補足」への書き込みは行いません。 勝手ながらそうさせていただきます。

noname#3394
質問者

補足

何度も回答ありがとうございます。 「補足要求」とありましたので、「補足」欄に書かせていただきます。 「反戦理想主義的」とありますが、そういった言葉で一括りにされるような考えは持っていません。ただ、そのことをここでグダグダ説明するのはやめますが。 私は代替案が見つかっても見つからなくても武力攻撃には反対すべきと思います。 私のような人間は大国の権力者のように大きな力を持っていませんし、代替案を考案できるほどの明晰な頭脳も持ち合わせてはいません。他の優秀な人にお願いしたいと思います。代替案が見つからなければ戦争に反対できないのであれば、自分が殺されるかもしれないときに、自分を殺さない代わりの方法を提示しなければ殺されても仕方がないというのと同じです。 少なくとも「イラク攻撃」に賛成というのなら、それによって人が殺されることが確実なのですから、代替案を要求する以上に慎重に緻密な検証を重ねる必要があると思います。 そして攻撃の結果によって得られるであろう利益が全ての人にとって有用なものであるかということもです。 >イラクのフセイン政権は化学兵器の使用経験者です。 これが何かを意味するのなら、「~は核兵器の使用経験者です。」という言葉は何を意味するのでしょう? かつての日本軍の鎮圧に実際に使っています。 今後も使わないという保証は、たぶん無いでしょう。

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.12

>>「イラク攻撃」が手段なのはわかっています。 >>でもそれがベストな、代替の利かない唯一の >>手段であると誰が証明できるのでしょう? これこそ歴史が証明してますよ。問題を人道主義で解決しようとしているけど、 解決しようと努力しているのが現状で、解決できたわけではないですよ。 少なくとも、英米は日本よりは遙かに外交力があるとされる国です。かれらは 外交をサボって、武力に訴えてるのでしょうか?  それよりも本当に、「攻撃しかない」が稚拙な判断で、「手段として戦争を行う ことが間違ったことであるのは歴史が証明してる自明のこと」なのですか? わたしも、戦争が代替の利かない唯一の手段であるは歴史が証明している自明 のことである、と言ってみたいものです。 なぜ、手段として戦争を行うことが間違ったことであるのは歴史が証明して る自明のことなんですか?なぜ攻撃が稚拙な判断であると証明はできるのでしょうか? 人には証明できるかと迫っておきながら、自分の考えは「自明のこと」ですか?都合がいいですね。 質問の主旨ですが、「イラク」の国名を他の国に入れ替えてみた場合という話ですね。たとえば、 フランスとかイタリアとか日本がということですよね。 質問の主旨は国の入れ替えですが、やってることは議論のすり替えだと思えるのですが、私には。 たしかに、人が殺されるから、アメリカの攻撃はけしからんといのは分かるけど。 問題の核心は「イラクの大量破壊兵器問題」であって、なぜそこから目をそむけようと努めるのでしょうか?

noname#3394
質問者

お礼

再び回答ありがとうございます。 「問題」解決のために戦争を行うのが間違っているのは、戦争によって起こされる悲劇そのものが「問題」だからです。 ここで議論するのや、私の意見に反対の人をこの場で説得するのが目的ではないですから、これ以上ごちゃごちゃ書きたくはありませんし、そう言っていることが議論からの「逃げ」と思われても一向に構いませんが、いくら緻密そうに見える論理の結果であろうとも、結論として恣意的に地球上の誰かを殺していい、という結論だけは最初から避けるべきです。 戦争開始が本当に唯一無二の選択であるというなら、それが針の山の頂点の如く誰の目にも明らかである必要があります。 戦争を肯定することは、こうして自分の意見を主張している私やlvmhyamznさんの頭上に突然爆弾が落ちてきて、口を封じられてしまうことを認めるのと同じです。  >問題の核心は「イラクの大量破壊兵器問題」であって、なぜそこから目をそむけようと努めるのでしょうか? とありますが、こういう意見対立の構図を目立たせることによって、むしろ他の方の目をこの問題にも向けることになりませんか。 「イラクの大量破壊兵器問題」が問題なのは、それが人道的な問題だからなのではないでしょうか。 多くの人を救うために誰かをそれも自分以外の人間を犠牲にしてもいいし、それは間違っていない、という考え方はどこかの国がずっと貫き通してきたことですよね。 それを今後何十年、何百年と変えなくてもいいのであれば、私の主張は引っ込めますし、多くの人に「イラク攻撃に賛成しよう!」と呼びかけます。

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.11

あなたの中では「イラク攻撃」について取り沙汰されているようですが、 本当に取りざたされているのは、「イラクの大量破壊兵器問題」の方です。 目的と手段を混同しています。「イラク攻撃」のは問題を解決する手段にすぎません。 それはちょうど、東京から大阪に行くことに対して、手段の一つとして、 新幹線なり飛行機があるのとおなじです。 戦争は何らかの問題解決による単なる手段です。英米(日本も)が考えて いるイラク問題解決がその先にあるのであって、その手段が「イラク攻撃」 しかないだろうということです。 イラク攻撃に反対といのは、単に新幹線はだめ、飛行機はいやだといって るのと同じで、まず、どこに行きたいのかという議論がすっぽりと抜け落 ちています。 イラクが大量破壊兵器を持っていても問題ない、テロリストを支援してても ぜんぜんかまわないというのなら、イラクを攻撃する必要もないでしょう。 (イラクが本当に大量破壊兵器持っているかどうかという問題は割愛します) イラク攻撃をすれば間違いなく死者が出るはずです。だから、「賛成するわけ には行きません」というのは自然な発想です。しかし、イラク問題を放置 すれば、イラクの大量破壊兵器によってさらに多くの死者が出る可能性が あるとしたら、あなたはこれを是認しますか?是認してることになりますよ。 だから、賛成せざるをえないでしょう。 10年前の湾岸戦争のときも、イラクを攻撃するなと言っていた人がいま したが、イラク攻撃をせずに問題を解決する手段は提示することはできな かった。 アメリカはイラクを攻撃するなと言うことは、イラクは他国を攻撃しても よろしい、大量破壊兵器を持ってもよろしいと言ってるのと同じことです。

noname#3394
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の中だけではなく、私の外でも取り沙汰されています。 でなければ、「イラクへの攻撃に反対する署名」などというものが世界に何種類も存在するわけがありません。そしてその中に多くのアメリカ人も署名している事実があります。取り沙汰されているからこそ、こういうものが存在しているわけです。 「イラク攻撃」が手段なのはわかっています。 でもそれがベストな、代替の利かない唯一の手段であると誰が証明できるのでしょう? 「攻撃しかない」そういう稚拙な判断が安易にできるのは、大義名分の下に殺されるイラク人民と、自分もしくは自分の家族や友人を置き換えて考えられないからではないでしょうか。 どうせ死ぬのは名前も知らない遠い国の赤の他人ですから。 何か崇高な目的を達成するための手段として戦争を行うことが間違ったことであるのは歴史が証明してる自明のことだと私は思うのですが、勘違いでしょうか? 私はそういう手段によってあなたを殺したくはありません。(あなたもイラク国民も私からは同じ距離にありますので) 崇高な目的を達成するためには手段を選ぶべきです。 で、その手段として戦争を選ぶことは何をおいても避けるべきという前提に立って物事を考えるのが、次世代に繋げる我々の責任であると考えます。 戦争を行うか否かという問題は、新幹線にするか飛行機にするかという比喩にはなりません。 「イラク攻撃の否定」=「大量破壊兵器所有の是認」にはなりません。 問題が解決するのなら、どんどん戦争をやって人を殺せばよろしい。死人にくちなし。家族を殺された人たちも嫌なことは早く忘れようとするでしょう。問題が解決したから湾岸戦争は正しかったと夢のような話を言っていれば済む人たちには無残に殺された人たちの無念さはわからんし、それでめでたしめでたしなんでしょう。 まあ、その辺は意見が分かれるとしても、質問の主旨である「イラクを他国に置き換えて考えたときのイメージ」という点ではいかがでしょうか?

  • rikey
  • ベストアンサー率27% (53/190)
回答No.9

自衛隊のイージス艦行っちゃいますね。これで日本も戦争協力してしまった・・。 イラク攻撃はただアメリカが石油を欲しいからするだけです。 アメリカはイラクの石油が欲しいんです。イラクにはたらふく石油があるし、イラクの石油が手に入ったらサウジに大きい態度に出れるし。 アメリカの最近の動きを見ると全部石油がらみです。対テロとか言ってアフガニスタンに軍を派遣した結果どうなってるか知ってますか? 中央アジアにアメリカ軍が常駐できる環境をアフガニスタンに世間の注目が行っている間に作ってしまってます。もちろんロシアを中央アジアの石油に近づけさせないために。アメリカはイラクの石油をとった後はカスピ海と黒海にはさまれたゾーンを狙います。(ちょうどチェチェンとかがある所、ここも石油があります) それとイラク攻撃が実施された場合イラクがイスラエルに攻め込むことも十分考えられます。イスラエルは核を持っているので最悪の事態もありえます。 イラクに石油がなかったらイラク攻撃ということには絶対ならないと思います。アメリカはフセインよりもっとひどい政治をする政府がイラクにあったとしてもアメリカに石油を渡していればその国家を容認してたと思います。

noname#3394
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃっておられることはよくわかります。 国際情勢がrikeyさんのおっしゃっておられるような状況であるかもしれないことも理解できます。 ただ、わたしの求めている回答が先ほども「補足」欄に書いてとおりですし、イラクを攻撃するとrikeyさんのおっしゃるようなことが起こるから危険なのだ、と言う以前に攻撃によってそこに住んでいる市民たちが犠牲になることがわかっていながら攻撃を実行しようとする権力者たちには想像力が欠けているとしか思えない。そのことが心配なのです。 もしイラクを攻撃してもイラク人だけが死に、あとはどの国にも犠牲が出なければ攻撃してもいいのか?という疑問が残ります。 実際にそのようなことになったとしたら、我々とそう親しくないイラクの人たちの犠牲や苦しみは充分に認識されないまま、時間とともに忘れ去られてしまうかもしれないと思うと切ないですね。 攻撃の犠牲になるかもしれない人たちにとって起こる現実は、日本人の我々の頭の上にミサイルが飛んで来て木っ端微塵になることとなんら変わりはないのです。

noname#3394
質問者

補足

すみません。 言葉が足りなかったかも、です。 先ほどの「お礼」文は、rikeyさんを批判するものではありません。他の方に誤解のないように補足したつもりです。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.8

>って矛盾してませんか? >アメリカの決定を覆せないのならアメリカを潰すのは >もっと困難でしょう。 矛盾はしていませんよ。 外から働きかけてもどうにもならないということを いっているのです。 もちろん、アメリカを潰すのは、はなはだ困難な内容で あります。日本が自爆しても、目的を達成できるか五分 五分でしょう。 YenTricksさんが議論することだけを目的としているなら ばそれでいいのですが、何かしらの解を必要としているの であれば、その答えの一つを提示したということです。 『米国を平和国家にする方法は?』 No.22  http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=358793 この質問の回答(No.22)をよく読んでみてください。

noname#3394
質問者

お礼

再び、回答ありがとうございます。 決して議論が目的ではありません。 回答者の方が回答の中で意見をおっしゃっておられるように私も「お礼」文の中で意見を言っているまでです。 議論が目的なら、もっと準備してからそうします。 私は政治的なことにそれほど詳しくない人間として感じたままを書いているだけです。 他の質問の回答は参考までにさせていただきます。 質問の主旨に合った回答をいただきたいのが本音ですが、意見をおっしゃていただいてももちろん結構です。

noname#3394
質問者

補足

cse_ri2さんの「補足」欄をお借りします。 私が「お礼」文の中で私見を書いているからいけないのでしょうが、是非質問の主旨に合った回答をいただきたいと思います。 「イラク攻撃」の「イラク」の国名を他の国に入れ替えてみた場合、どういうイメージを持たれるのか?皆さんのイメージを聞かせて下さい。 がその主旨です。 もちろん、主旨からずれたご意見でも頂けること自体がありがたいですが。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.7

この件について、冷静に考えたことがあります。 そして結論としては、 「アメリカという国を潰すしかない」 ということです。 なぜならば、国家主権以上に大きな権威は、現在の世界で はなく、縛ることのできない存在だからです。 わずかに「国連」という機関を通して制約する、あるいは 幾つかの国が連合して、特定の国に圧力をかけることしか できません。 今のところ、アメリカが上記の手段を使って、イラクに圧力 を加えている最中です。 現在のところ、アメリカは政治・軍事・経済ともに世界最強 の国家であり、アメリカの行動を拘束することは非常に困難 です。 例え、日本国民全体が一致団結してアメリカに抗議したと しても、アメリカの決定を覆すことはできないでしょう。 それゆえ、アメリカを潰すしかないという結論が出ます。 ではどうしたらアメリカを潰せるか、軍事力で対抗しても 勝ち目はありませんので、経済戦争で潰すしかありません。 方法については幾つか考えましたので、下記のURLを参照 してください。 『米国を平和国家にする方法は?』 No.22  http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=358793 ただし、世界の安定のかなりの部分はアメリカの力に依存 している面もあります。 たとえば、アメリカが足を引っ張らなければ、イスラエル はパレスチナ自治政府を戦車で崩壊させるでしょうし、アメリカ の後ろ盾さえなければ、北朝鮮はいつでも韓国に侵攻可能 です。(第二次朝鮮戦争の勃発) その辺のバランスを考慮すると、私はアメリカを潰すこと には、消極的な立場です。

noname#3394
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 失礼ですが、 >例え、日本国民全体が一致団結してアメリカに抗議したと しても、アメリカの決定を覆すことはできないでしょう。 それゆえ、アメリカを潰すしかないという結論が出ます。 って矛盾してませんか? アメリカの決定を覆せないのならアメリカを潰すのはもっと困難でしょう。 世界の安定をアメリカに依存しているのは確かですね。 アメリカがその対イラク政策を変えられないのは国際世論もあるでしょうが現政権を支持しているアメリカの有権者が直接の要因でしょう。 アメリカが是ならばイラクや北朝鮮は非、またはその反対というのはあまりにも単純すぎるように思いますし、アメリカを潰すということが現実的にどういうことかによっても、その目的に対して矛盾する要因を孕んでいることになります。 「アメリカは世界にとって危険な国だからアメリカを潰す」と言ってアメリカを軍事的に攻撃したら、「平和のために戦争を起こす」というアメリカの自己矛盾と同じことを自ら行ってしまうことになります。 「危険」の具体的内容と「攻撃」の具体的内容に目をやるべきです。 アメリカを全面否定する気も全面肯定する気もありません。 どの国にもいい面と悪い面があります。 いいことはどんどんやってもらいたいが、誤ったことはしないでもらいたい。そう思うだけです。

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    アメリカがイラクを攻撃する理由は変遷してきました。 ・アルカイドを援助している。    ↓ ・大量破壊兵器を持っている。    ↓ ・イラク市民をフセイン体制から解放する。 攻撃されたイラク側も何故攻撃されたのかはっきりわからないのではないでしょうか? 戦争も終っているような、終っていないような複雑な状況です。 そこで質問です。次のケースでは誰が裁くのでしょうか? 1.戦闘中に戦闘行為でイラク人がアメリカ人を殺した。   このイラク人は誰に逮捕され、裁かれますか? 2.主な戦闘が終り、テロ行為でイラク人がアメリカ人を殺した。このイラク人は誰に逮捕され、裁かれますか? 3.主な戦闘が終り、テロ行為でイラク人がイラク人を殺した。このイラク人は誰に逮捕され、裁かれますか? 4.テロ掃討作戦の最中に、アメリカ人が誤まって一般市民を殺した。このアメリカ人は誰に裁かれますか? 5.大量破壊兵器が見つからなかった場合、アメリカ大統領は誰に裁かれますか?補償金とか払うことになりますか? 6.フセイン元大統領は、過去に遡ってクルド人への虐殺の罪などでも裁かれるのですか?その場合誰が裁くのですか?

  • ブッシュ政権の対イラク攻撃は国連憲章51条違反では?

    国連憲章第51条は次のとおりです。 第51条【自衛権】 この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国が措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。 これからすると、すでにイラクに対して空爆を散発的にやっている米国は、イラクを侵略していることになる。 また、イラクから何も米国を攻撃していない。米国は、イラクに対して最初は大量破壊兵器の開発をやめなければ攻撃すると言っていた。大量破壊兵器の開発をチェックする国連の査察を無条件に受容れるとイラクが言うと、今度は米国は、イラクが武装解除しなければ攻撃すると言っている。これは、国連憲章第51条に規定するイラクの自衛権を否定するものであり、国連憲章違反であると考える。米国に対して現実には何の攻撃もしていない国に対して、勝手に攻撃準備をしていると言っては、空爆をし、さらに武装解除しなければ戦争をしかけると言っている米国の行為は、国連憲章51条に違反していると考えるが、どうだろうか? それにしても、こんな米国の論理がとおれば、世界の全ての国は、米国に因縁をつけられて、武装解除するか戦争をしかけられるかすることになる。

  • イラク戦争その後

    イラク戦争は、アメリカにとって完全な失敗といえますか?誰か利益を得ましたか? ブッシュ元大統領は罪に問われないですか。 アメリカはイラクを民主化してアメリカ側につかせ、石油利権を得ることを目論みイラク戦争を起こしたとききました。 湾岸戦争の頃から、ニュースではフセイン大統領は凶悪なひどい独裁者で民衆が苦しめられ、戦争をして殺す他ないかのように取り上げられていました。 後で、確かに弾圧や虐待もあったが、経済的に発展し女性も社会進出し、福祉も厚い比較的まとまった国でもあったと知りました。 イラク戦争後、フセインは殺害され新政権が樹立したら、国がフセイン政権時よりはるかに滅茶苦茶になりました。 たくさんの全く無関係な市民が米軍に殺されてしまいました。 シーア派の新イラク政府に攻撃されたスンニ派フセイン政権残党は、シリアの過激派と組んで、イスラム国を樹立するなどと言い出し、油田制圧でかなりの資金を調達し、とんでもなく凶悪化しました。 イラク市民は米軍に殺され、新イラク政府に殺され、過激派に殺され、結局は米軍の空爆を待つしかない状態とききます。 米国も、多くの兵士が死に、多額の損害を生んだといいます。 賛成反対二分して、押し切られ、始まったイラク戦争。 何だったんでしょうか?誰か助かったり、得をした人もいたんでしょうか。 あるいはまったく無意味で、あまりにもひどい結果を生み出し、いつ収拾つくか分からない状態ですか?

  • イラク戦争一周年。小泉首相の言う「正しい戦争」とは?

     イラク戦争一周年のインタビューで、小泉首相は「正しい戦争だったと思っている」ときっぱりと発言しておりました。 「正しい戦争」という言葉をあまり聞いたことがないのですが、小泉首相はどういう意味で「正しい」と考えているのでしょうか?  「報復(先制攻撃)に対する戦闘」であるならば、あるていど理解できますが、イラクの場合は「大量破壊兵器をもっている疑惑」だけで攻撃されました。  フセインによる専制政治により国民が弾圧されていることこともありましたが、国際法の国内不干渉の原則があり、それだけでは攻撃する理由にならないはずです。  日本はイラクに対して特に恨みはなかったはずです。イラクに対して戦争をしかけるつもりもありませんでした。  どちらかといえば対イラク経済規制を解除し、石油の輸入拡大を期待していたのではないでしょうか? 「正しい」=「正義」と考えますと、だれの何に対する正義のことを言っているのでしょうか?  ある国で正義でないことが行われていたとして、戦争以外の方法で解決できなかったのか?そのために日本はどのような努力したのか、とても疑問です。   今後も「正しい戦争」が行われると思いますが、その判断基準はどういったものなのでしょうか。 国際法ではどのように定義していますか? そもそも法律で「正しい戦争」という定義が存在するのでしょうか? 「勝ったほうが正義」という結果論でしか導けないような気もします。 よろしくお願いします。

  • アメリカがシリアを攻撃する理由

    まあ アメリカだけでなく、イギリスや他もあるかもしれませんが、アメリカ次第ですよね。 なぜアメリカは安保理決議も目指さず(ロシアが反対するのはわかっていても努力も見えない)、シリアを一気に攻撃するまでしようとしているのでしょうか? イラクでさえ、石油もあって、相当反アメリカしていましたが攻撃まで時間かけましたね(何年も) クルド人に化学兵器を使っています。 テロとの戦いでもありませんね。 親ロシアの国を無くしたい?(今時まだ そんなことを考えている?) シリアを攻撃してアメリカのメリットは何なのでしょうか? 世界の警察としての自負だけ?

  • イラク攻撃への世界的反戦ムードはアメリカの狙い通り?

    アメリカがイラク攻撃を公にしてから数ヶ月経ちますが、ホワイトハウスは現在の状況(世界的反戦ムード、欧州諸国の戦争不支持)を予測していたのでしょうか? あの国の影響力は強大ですから、「今の反戦ムードも何かしらアメリカの意図が働いているのかな?」と勘ぐってしまうのです。1ヶ月前あたりでは戦争準備が整うまでわざとアメリカ国内でもめていると考えていたのですが、準備が整いつつある今でも反戦の流れが止まりません。 今回の反戦ムードはアメリカの意図したものでしょうか?それとも本当にアメリカは「こんなに叩かれて困ったなぁ」と思っているのでしょうか? 皆さんのご意見お聞かせください。

  • イラク戦争での市民の略奪行為について

    イラク戦争で、フセイン政権崩壊後、バクダッドや他の都市での市民の略奪行為が大きく報道されています。 米軍は、イラク戦争終結後、第二次世界大戦後の日本をモデルとした復興策を考えているといわれているようで、私も、当時の日本の状況と重ね合わせてニュースを見聞きすることが多いのですが、日本の場合、終戦(というか敗戦)直後、混乱はあったにせよ、今のイラクのような略奪行為が横行したってことはなかったですよね?(たぶん) イスラム教を詳しくはしりませんが、教義として盗むことなどは厳しく禁止してると思うのですが、病院や学校まで略奪されてしまうような状況が、どうして起こるのか、ちょっと疑問に思ったので質問します。 そういうのが起こるのが普通で、今回は、リアルタイムにマスメディアが報じてるために印象が強いのでしょうか。

  • 北朝鮮が日本を攻撃するおそれはあるのか?

     よくニュースで、北朝鮮の脅威が取り上げられます。しかし、日本にとって北朝鮮はなぜ脅威なのでしょうか。  確かに北朝鮮は、日本人やその他の国の人間を拉致したり、また、国内においても、政府批判をした者などは強制収容所に入れてしまったりと、人権の尊重の観念はまったくありません。そして、独裁制という、私たちから見ればとても異質な政治体制の国です。すごく恐ろしいイメージがわいてきます。また、ノドンやテポドンなどのミサイルを配備し、核武装を行うおそれもあるといわれます。  しかし、北朝鮮がわれわれから見て恐怖の国であり、異質な政治体制であること、ミサイルを所持したり核兵器を備えようとしていることと、日本にとって脅威であることとは別の問題ではないでしょうか。  日本には資源があるわけでもなく、また、宗教などの思想上の対立があるわけでもない。確かに、日本は過去に朝鮮半島で大量虐殺を行っており、また多くの女性が従軍慰安婦という名目で迫害を受けています。そして、それに対する戦後補償はほとんど行われていません。しかし、それだけを理由に北朝鮮が攻撃に踏み切ることはないように思われます。  それでは、北朝鮮が日本に攻撃するとしたら、その理由は何かあるのでしょうか。北朝鮮の脅威がこれほど叫ばれるのはなぜなのでしょうか。