株式交換の目的とは?

このQ&Aのポイント
  • 株式交換は、買収企業の株式を売却企業の株式と交換するM&Aの手法です。
  • 買収企業は自社株を発行し、それと交換することで買収を行います。
  • 株式交換には買収資金がいらないというメリットがあります。
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株式交換をする目的

株式交換について ↓ 「買収企業の株式を、売却企業の株式(多くの場合自社の増資新株)と交換することによって行なわれるM&Aの手法のこと。 買収する企業は、新たに自社株を発行して、買収される側の企業と交換するだけなので、基本的に買収資金がいらないというメリットがある。 」と説明がありますが、買収資金がいらないとはどういうことでしょうか? 自社株を新たに発行して株式交換する方法と 資金(お金)で単に買収する方法ではどのような違い(メリット・目的)があるのでしょうか? わざわざ新規発行して交換する理由がいまいちわかりません。 初心者なので、小学生に教えるつもりで分かりやすく教えてください。

noname#144017
noname#144017
  • 経済
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回答No.1

たとえば、他社を買収するのに100億円必要だとしましょう。 このとき現金での買収しかできなかったら、買い手は手元に100億円の現金を用意しておかないといけませんね。 でも、買い手の会社もいつも他の仕事などでいっぱいお金は使っているわけですから、ある日急に100億円の現金を用立てるのはなかなか難しいわけです。買収交渉は失敗する可能性もありますしね。 そうすると、現金をあげるかわりに自社の株式を新たに100億円分発行して、それを相手に渡して満足してもらえるならタイムリーに買収ができるわけです。

noname#144017
質問者

補足

ありがとうございます。 もう一つ教えて下さい。 「そうすると、現金をあげるかわりに自社の株式を新たに100億円分発行して、それを相手に渡して満足してもらえるならタイムリーに買収ができるわけです。」 とありますが、100億円分新たに発行するいうことは、結局は100億円かかってしまう というイメージなのですが、違うのでしょうか?

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