- ベストアンサー
検量線の作り方
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
原理的には注入量を変えても濃度を変えてもいいはずなのですが,それは検出系が完全に線形であり,分離系の回収率が1の場合. そこからずれる場合には,ずれの程度によって定量性が変化します. 実際の分析がつねに20μL とか決まっているなら,その体積で打てるように原液からの希釈でやったほうが安全は安全. あとは,実際の系でどこまで考える必要があるかという個別事情の話.
その他の回答 (1)
- elpkc
- ベストアンサー率53% (626/1160)
求めることはできますが、この検量線に従って結果を求めた結果は、 そのときの抽出したサンプルの対する量ということになります。 検量線の相関係数は、一般的に0.995以上で 精度良く定量出来ている言えます。
関連するQ&A
- 検量線の作り方(超初歩的な質問ですが・・)
HPLCのデータから検量線を作りたいです。 x軸を濃度(%)、y軸を面積とし、0.05%のとき面積が740964,0.1%のとき1493008,0.2%のとき2852759といったデータです。 ExcelのA1セルに濃度の0.05,A2セルに0.1,A3セルに0.2,B1セルに面積の740964,B2セルに1493008,B3セルに2852759を入力し、グラフウィザードでその範囲で指定し、折れ線グラフを作ろうとすると折れ線が2つできた変なグラフになってしまいます。 どうすればいいんでしょうか?
- ベストアンサー
- オフィス系ソフト
- ガスクロ分析のための検量線作成について
熱伝導形検出器の付いたガスクロマトグラフで試料中のアクリル酸エステル(炭素数13)の量を分析したいのですが、試薬会社やメーカーさんを回っても炭素数12のものしかなく、13のものは入手不可能でした。そこで質問ですが、炭素数12のアクリル酸エステルで検量線(X軸をピーク面積、Y軸をmol)を書き、これを用いて試料中の炭素数13のアクリル酸エステルの量をmolで割り出す、ということは可能でしょうか?なお、炭素数13のものの構造は、炭素数12の構造の炭化水素鎖先端に-CH3が1個新たに付加しただけの違いです。
- ベストアンサー
- 化学
- 検出限界(DL)、定量限界(QL) 計算
HPLC測定をしています。検出限界(DL)、定量限界(QL)を計算したいのですが、 DL=3.3σ/S σ:レスポンス標準偏差 S:検量線の傾き QL=10σ/S σ:レスポンス標準偏差 S:検量線の傾き となっています。式をみてもよくわかりません。具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか? 式の意味も、検量線の傾きは、わかるのですが、レスポンス標準偏差がわかりません。 具体的にどのような分析結果をどのように算出すれば、良いのでしょうか? 検出限界を求めるために、以下のようにHPLC測定をしました。結果は、 0.0001%試料 では、面積値18296、21926、223540 0.00005%試料 では、面積値5828、7156、6166 0.000025%試料では、面積値791,803,797 (マニュアルでピークを検出津) 0.00001%試料では、nd です。
- ベストアンサー
- 化学
- HPLCの回収率と検量線について
血中成分の分析を試みていますが上手くいきません。 検量線用のスタンダードは実サンプルと同一溶媒ということで血中成分に測定物質を溶かしたものを用いることにしましたが、標準溶液(測定物質をHPLC用のメタノールで溶かした溶液)と比べるとピークが7割程度しかありません。途中で抽出など(pHの調整や除タンパクなどはしています)をしているせいだと思うのですが、このような場合、皆さまはどうされているのでしょうか? 1.実サンプルと同一溶媒で溶かしているのだから挙動が一緒と考えて検量線をOKとする 2.標準溶液と比べてピークが7割程度なので10割となるよう前処理などを検討する 1の場合、回収率が悪いという結果になり7割程度では採用できる方法とは言えないのでしょうか?(よくアプリケーションなどで回収率という表現を見るのですが・・) 2の場合、抽出時のpHや添加されている塩など突き止めていくと結局は血中成分と同一ということになりそうですが・・・ よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 質問させていただきます。
質問させていただきます。 ガスクロマトグラフィーで2種類の物質を定量しました。 x軸に体積を、y軸にピーク面積をとって検量線を作成したのですが、 それぞれで検量線の傾きが違います。 これについて説明したいのですが、いい回答が思いつきません。 ちなみに検出器は熱伝導度検出器(TCD)を使いました。 わかるという方、ぜひ回答をお願いします!!
- ベストアンサー
- 化学
- ガスクロのピークエリアの溶媒依存性
ガスクロで水中のアルコールを分析しています。 この際、アルコールの検量線を水で引くのと、アセトンなどの有機溶媒で引くのではピーク面積は異なるのでしょうか。 もし異なるのならなぜ異なるのかお教え願います
- 締切済み
- 科学
- HPLCでカルシトニンの定量がうまくいきません。
HPLCでカルシトニンの定量がうまくいきません。 論文などを参考にしているのですが、検量線すら作れない状況です。 というのは、ピークは毎回同じ保持時間で検出されるのですが、同じ濃度にもかかわらずピーク面積が毎回異なります。さらに濃度に依存せず濃度の低い方が面積が大きい場合もあります。 挙句の果てには移動相を打っただけなのに、同じ時間にピークが出てきます。蒸留水を打ってもです。それも何度も何度も。 どうしていいのかわかりません。どなたかアドバイスをください。 移動相:アセトニトリル:水=1:1.25(0.1%トリフルオロ酢酸) 速度:0.8mL/min C18カラム *カルシトニンは移動相に溶かしています。
- ベストアンサー
- 化学
- FIDガスクロマトグラフィーを用いての定量分析
二成分(トルエンとエチルベンゼン)に対してそれぞれ縦軸に面積、横軸に各物質の体積をとったグラフ(検量線)を描く。 次に未知試料を注入し、得られたトルエンとエチルベンゼンのピーク面積から検量線を用いて混合比を決定する絶対検量法と、 内部標準物質(トルエン)と試料中の定量しようとする成分の純粋物質(エチルベンゼン)との混合物を種々の比で調製したものを注入する。試料のピーク面積(A)と内部標準のピーク面積(As)との比(A /As)を縦軸にとり、横軸に混合比(エチルベンゼン/トルエン)をとって検量線を作成する。 次に未知試料を注入し、得られたトルエンとエチルベンゼンのピーク面積の比から検量線を用いて未知試料のトルエンとエチルベンゼンの混合比を決定する内部標準法の実験を行ったんですが、 両方のやり方で未知試料の混合比が違っていました。 その考えられる理由として何か教えてください。 長々とすいません。。
- 締切済み
- 化学