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不渡手形の仕訳が分かりません。
約束手形¥300,000が不渡りになり、満期日以降の利息¥12,000とともに、当座預金から引き落とされた。 不渡りとなった手形は、ただちに得意先秋田商事へ償還の請求をした。 不渡手形312,000/当座預金312,000 (この仕訳は理解できました) 不渡手形で処理されていた受取手形¥300,000が償還され、満期日以降の法定利息¥15,000とともに、本日当座預金口座に振り込まれた。 当座預金315,000/不渡手形312,000 受取利息3,000 2つともつながりがあります。どうしてこうなるのかさっぱり分かりません。 教えてください。
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質問の内容からすると 秋田商事から受け取った受取手形を、"A社に対して裏書譲渡してる" という取引が前提にあるはずです。 <手形の流れ> 秋田商事(支払人)→ 当社(裏書人)→裏書譲渡→ A社(受取人) 参考URL http://www.jusnet.co.jp/business/siwake4.html http://www.fan.hi-ho.ne.jp/hirokida/boki3/2text/conttextb01.html 上記、参考URLを見てもらえるとわかるかと思いますが、支払人が 不渡を出すと、 (1)裏書人である当社に支払義務が生じるので、支払を行う。 (2)当社は支払人に不渡の償還請求(遡及)を行う。(今回の場合入金された) という順番になります。 従って、 (1)不渡手形312,000/当座預金312,000(内利息12,000) ※A社に対する仕訳 (2)当座預金315,000/不渡手形312,000 受取利息3,000 ※秋田商事(支払人)に対する仕訳 という仕訳になります。 <まとめ> 秋田商事から受け取った手形を"A社に裏書譲渡した"が、その手形が不渡 となったため、当社に支払義務が生じ、A社にその金額を支払った。 当社は、不渡に対して、支払会社である秋田商事に償還請求を行い入金された。 以上、こんな感じです。 疑問点があれば補足してください。
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- ky1314
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こんにちは。税理士をしています。 No.1さんの仕訳を理解して下さい。 簡単に言うと不渡手形は31200あります。 2つ目の仕訳は利息分も含めて315000です。 満期日以降の法定利息の内3000を多く貰ってます。 利息だから帰還が長いと多くもらえます。 3000は利息なので「受取利息」になります。
お礼
受取利息が3000円になる理由が分かりませんでした。 ですが、やっと理解できました。 私は利息を2つたして27000円で計算してしまっていて、 3000円は?と思っていたのです。 どうもありがとうございます。すっきりしました。
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