第4文型か第5文型か(不定詞)(1/2)

解決済みの質問

第4文型か第5文型か(不定詞)

動詞の語法の覚え方を整理している内に、第4文型と第5文型で混乱してしまいました。
私は動詞の語法を次のように分類してまとめようと思いました。

第3文型型
(1)SVO(O=to do)
(2)SVO(O=that節)
第4文型型
(3)SVOO(2番目のO=to do)
(4)SVOO(2番目のO=that節)

しかし、(3)の例文で
He told me to go there.
は、「私が」「そこに行く」の主語-述語関係が成立しており第5文型と考えることも出来ます。
一方(4)の例文では、
He told me that I should go there.
は普通に第4文型で良いように見えます。

この場合、(3)については第4文型、第5文型のどちらが適当なのでしょうか?

投稿日時 - 2008-07-16 12:45:27

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QNo.4180722

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

SVO to do は、色々な区分法があるみたいです。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4167145.html

の中で、allow O to do は、「SVOC でいいですよ」と、回答したものです。#6 の回答です。ご参照して頂ければ幸いです。

私自身は SVOC の方がしっくりするという感覚はありますが、感覚の異なる区分法を否定するつもりはありません。
ジーニアス英和辞典は、初版から、SVO to do は、SVOO とか SVOC とか区分明記していないと思います。that 節に関する文型も、他動詞で SV that 節 という書き方なら、「ああ、SVO ね。」と読者が理解する程度です。
===============================
今、手元にある3冊の辞書で、いくつかの SVO to do が、どう扱われているか見てみます。当然、Genius 4 は含みません。
調べた辞書を A, B, C で表します。
teach O how to do 【SVOO = A, B, C】
teach O to do 【SVOO = A, B】 【SVOC = C】
allow O to do 【SVOO = B】 【SVOC = A, B, C】B は両方表記
tell O to do 【SVOO = B】 【SVOC = A, C】
ask O to do 【SVOO = B】 【SVOC = A, C】
want O to do 【SVOC = A, B, C】
expect O to do 【SVOC = A, B, C】
consider O to do 【SVOC = A, B, C】

ここに、少なくとも3種類の見解が存在することになります。
おそらく、辞書 A の捉え方が多数派かも……。B は複雑で、C は、最も単純ではないかと……。
ジーニアス英和第4版では、文型例のリストを削除しています。それまでの版にあったリスト(巻末)から、おそらく、辞書 A と同じ区分法が取られているようです。teach O to do を SVOO 、ask O to do を SVOC の例で挙げています。

比較的しっかりとした境界線が、teach O how to do と teach O to do の間、ask O to do と want O to do の間にあるように見えます。
how to do は、どの辞書も名詞的 (O) として SVOO としています。
teach O to do は、辞書 A, B は、how の省略と考え、SVOO とし、辞書 C は、O = C の主従関係を重視し、SVOC としているようです。

allow から consider まで、辞書 A, C は SVOC とするところ、辞書 B だけが、ask まで SVOO としています。辞書 A, C は、O =C (主従関係)を重視しているようです。では、辞書 B は何を根拠としているのでしょう?
これは、その文型の書き換えの可能/不可能から来ているようです。
最も単純な説明では、受動態にできるかどうかです。
少し詳しくなると、

tell 型は、受動態にできる。
What he told me was to go there. のようにできる。(Pseudo-cleft sentence 擬似分裂文)
to do の代わりに名詞が使える。
*He told my going there. が不可。
など。

want 型は、その逆です。
おそらく、どの辞書でも確認可能なのは、to do の代わりに名詞が使える。つまり、最も単純な SVOO の形で、その動詞が使えるかです。
こういう書き換えの区分で分けるのが、多分最も複雑な区分方法なのでしょう。だけど、少しずつ語法の例外は育っています。
want O to doは、受動態の文が New York Times などでも例が挙がってきています(be wanted to do)。

to 不定詞と原形不定詞の時差で分けられたら簡単ですが、want, expect, like などは複雑に思えます。

consider 型は、to be または、to do (状態動詞、または、to have done) という制約があります。

この類の多くは、意見、判断、信念、推測、宣言または、知覚を表す動詞 で、to be は省略されることもあり、形式ばった文体で、話し言葉では、that 節のくだけた文体が好まれるとあります。[この段落A. S. Hornby 1977 参照]

allow の場合、let との関係があると思います。
let O do は、受動態が不可能なので、allow O to doの受動態( be allowed to do) が代用されるのが通例です。また、英英辞典等では、allow の語義に to let sb/sth do sth と表記されていることもあり、let O do との切り離しが複雑なのではと想像します。ゆえに、複雑な区分法の辞書 B も両方併記しているのではと感じます。ちなみに 同書で、permit O to do は、SVOC です。
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「英文法解説 改訂第3版 江川泰一郎 著 1991」では、8品詞5文型の枠内で、SVO to do を処理することは不可能としながらも、tell、ask、allow をそれぞれの区分の代表とし、次の方法で分類しています。
tell O to do → tell O that 節に変換可。
ask O to do → ask that 節に変換可。
allow O to do → *allow O that 節に変換不可。
文型表示はありません。
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こういうのもあります。Genius 4 = Gを加えます。
care to do 【SVC = B, C】 【SVO = A, G】
4冊のうち、Genius 4 のみが care の用法の内、「care + wh-, whether, that 節」と care to do を他動詞用法としています。が、前者については、自動詞の見解があることを明記しています。辞書 A は、care to do のみ他動詞としています。B, C は、全ての用法を自動詞としています(care about との関連)。
--------------------------------------------------------
もし、「全ての文を文型に……」なら、Genius の他に別の英和を探してはいかがでしょうか? もし、Genius に合わせるなら、辞書 A のタイプです。こればかりは、見やすさなど個人の好みもありますので、本屋さんで立ち読みをして例に挙げた動詞をチェックしてみてください。

これだけ多くの見解が入り交じる文型区分ですので、最終的には、ご自分の納得する区分法で構わないと思います。他の御回答にもありますが、本末転倒だけは避けられることを願います。

以上、長くなってごめんなさい。少しでもお役に立てたでしょうか?★★

投稿日時 - 2008-07-18 09:15:34

お礼

長い間時間があいてしまい申し訳ありません。
皆様のご回答を大切に読ませていただきたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-04-16 17:39:46

ANo.7

27人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

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ベストアンサー以外の回答(9件中 1~5件目)

ANo.10

補語の定義は厳密になされていないのです。数学のように世界共通で定義されていません。したがって第4文型、第5文型のどちらが適当なのかについては厳密に議論すればするほど不毛になるのです。

投稿日時 - 2008-08-29 00:43:59

お礼

長い間時間があいてしまい申し訳ありません。
皆様のご回答を大切に読ませていただきたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-04-16 17:38:40

ANo.9

#8 です。

「SVOO」か「SVOC」かを分かり易く、
これほど、はっきりと議論されたことは、先ずないでしょう。
別ページで英語の得意な方々に回答の参加を呼びかけています。(削除されるかも)
しばらくは、まだ締め切らないようにお願いします。

「伝家の宝刀」のような学者レベルの「3冊の辞書」の引用がなければ、
一般人レベル(私のような凡人)ですと、
公平な立場(ややSVOO派寄りですが)から、
Parismadamさんの回答が物凄く理解し易いように感じられます。
おそらく、英語の先生でさえも、
SVOOかSVOCか、難しい判断かと存じます。

何十年も前に英語教育を極めた塾講師とParismadamさんがほぼ同じ考え方のようです。
深く分析をし、中学生にも解かるように教えて頂いた塾講師に
今更ながら敬服している次第です。

アメリカに住んで40年の「Ganbatteruyo」さんの回答より、
I gave my daughter a book. 私は「娘に」本「を」あげた。
私の日本語による見分け方でも、SVOOになり、これは解かります。

>I       私は
>allowed    許した
>my daughter 「彼女が」
>to stay    ステイするの「を」

「SVOO」とおっしゃっていて、突然のように「SVOC」に変化する。
私には、ここが理解不可能です。

最近のテレビCMより、
SVOOかSVOCかは、「白黒つけないカフェオーレ」と一緒か。

投稿日時 - 2008-07-24 17:05:59

お礼

長い間時間があいてしまい申し訳ありません。
皆様のご回答を大切に読ませていただきたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-04-16 17:38:59

ANo.8

#6 です。

このページの回答者さんは、浅学の私を除いて、皆さん超ハイレベルの方々です。
回答者の一人として参加できたことを光栄に思っています。

却って混乱しているかも知れませんが、
3冊の辞書によって、一応、決着がついたようです。・・・???
これが、「教えて!goo」の醍醐味ですね。

2人~3人の方が、(2名~3名の方ではないですよ。
人と名を使い分けましょうね。これが言いたかった。)
「SVOO」と語っている処を見ると、負け惜しみではないですが、
昔は、SVOOと習った可能性が高いようです。

理路整然と説明をなさる生き字引きのような「Parismadam」さん程のお方が、
SVOOと主張していらっしゃるのですから、100人力だと思ったのですが残念無念。

英語を極めた・かつてのある塾講師が、
中学生にも解かるように説明したのが私の回答です。
当時ほんまかいな、と半信半疑で聞いておりましたが、
私が高校生になって、文型の授業後にクラスで一番英語のできる女の子に
「今日の授業、理解できたか?」と訊ねると、
「あんまり」と応えるので、私の回答のような説明をした。
「1時間で解からなかったことが、たったの5分で解かった。
こんなユニークな学習方法をなぜ知っているの?」と逆に質問されたくらいです。
(見分け方で、私の思い込み・勘違いがあるかと考えられます。)

No.7 の vdna さんの回答より、 ↓

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4167145.html
  ↑
No.6 さん(同一人物)の上から6行目の

>数十年前ならいざ知らず、~

私(good-lucky)の英語の塾講師や先生らが習った時代(数十年前)は、

「SVOO」だったのかも知れません。

結論です。

SVOO派とSVOC派がいて、俺もよーわからん。

投稿日時 - 2008-07-21 20:23:13

お礼

長い間時間があいてしまい申し訳ありません。
皆様のご回答を大切に読ませていただきたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-04-16 17:39:20

ANo.6

#3 です。

>意味的に「~に~を」が成立していれば、
>それが主語-述語関係に変換できるとしても
>第4文型が適切ではないか、と言うことでしょうか。

例外があります。

早よ言えば、
解かり易く5文型がしっかりと簡潔に区別可能な方法を教えてほしい、
と云う事ですよね。

No.3の私の回答とNo.4のParismadamさんの回答を良く見て、
ご自分なりに研究をすれば、容易に区別できるようになると思うのですが。

「to+不定詞」が「O」か「C」か、についてですが、
中学2年生の時に、「完全な文章+to+動詞+~」の
「to+動詞~」以下は、『目的』を表し「~するために」と訳(やく)す、
と確か習いましたよね。
よって、同様の考え方で、「to+動詞~」以下は、「O」になります。


No.3の私の回答文中で、日本語の「~を」となっても、
「SVOC」の「C」になる時があります。
例外があるのです。

主語+動詞1+人物+動詞2+~.

用語を忘れたが、動詞1を使役動詞とか云うのだったかな。

No.4のParismadamさんの回答文を参照してください。

投稿日時 - 2008-07-17 22:34:10

お礼

長い間時間があいてしまい申し訳ありません。
皆様のご回答を大切に読ませていただきたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-04-16 17:40:39

ANo.5

>※手持ちのジーニアス(1994年の改訂版)では語法欄にO2にthat節が取り得るという表記、およびSVO to do という項目があるだけで、SVOCになるという表記が見つけられませんでした。新版、もしくは大辞典では載っているのでしょうか。

こちらの Genius は93年のものでした。あまり意味のない分類と考えて外したのかもしれません。

SVOOとする考えもいいと思います。むしろその方が「XXにYYを」という観点から変わりやすいと思います。

Genius からの引用としたのも決定的な判断の根拠を示せないことがあります。
to不定詞、原形不定詞、分詞を使った豊富な構文でさまざまなニュアンスを表しうる現代英語が果たしてたった5つの文型に収まりきれるのか、外国人たる日本人が大学院の議論でもないところで「○○ではない。××だ」「いや違う。△△だ」と主張し合うことに意味があるのか、専門の研究者でない人たちをこんなに悩ませるのはどういうことか、かねてから疑問を感じていたのです。

分類できないものがあるのが何となく気持ち悪いのは理解できいますが、そういう曖昧なところを認めるのもいいのではないでしょうか。

初学者をこれほど迷わせるのはよくも悪くも英語が学校と受験のものだからでしょう。諸外国語の文法書などはそこまで文型や文の要素に立ち入ったものはなく、あるとすれば実用を離れた専門の研究者用のものです。

文型は文を理解するためのツールです。これがなければでたらめな解釈をしかねません。しかし文型の方が主になってしまっては本末転倒と思いますがいかかでしょう。

投稿日時 - 2008-07-17 15:27:02

お礼

長い間時間があいてしまい申し訳ありません。
皆様のご回答を大切に読ませていただきたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-04-16 17:40:57

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