熱貫流率と日射に関する疑問
- 熱貫流率とは、両側の温度差が1℃の場合に単位面積・時間あたりに伝わる熱量を示す指標です。
- 日射が当たっている場合、熱貫流率の考え方には変化があります。
- 例えば、定常に日射が当たっている板の裏面における熱フラックスを計算することができます。
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熱貫流率に関連して
素人質問で筋が通っているのか不安ですが… 詳しい方おられましたらお答えください. ある熱貫流率のわかっている板があるとします.熱貫流率の定義が, 『両側の温度差を1℃とした場合、単位面積・時間あたりに伝わる熱量』 となっているのですが,日射が当たっている場合はどう考えるべきなのでしょうか.輻射熱などを考えるのかなと思ったりしたのですが,よくわからなかったもので. 例えば板の熱貫流率がA(W/m2・K)だとして,ここに板の表面にB(W/m2) の日射が定常に当たっている場合,裏面における熱フラックスが計算できたりするものでしょうか. 条件の足りていない質問かもしれませんが,よろしくお願いします.
- hammn
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熱の伝導には、放射(輻射)・貫流・対流があります。 それぞれ別の次元の話です。加算合成と思います。 建築物の負荷計算では、外壁は、相当温度差と言うものに輻射分を加味して、 熱貫流計算だけで済ましてはいます。 鉄板屋根などの構造では相当温度差は60度などとなったりします。 日射量を下げるには、そのものの色を淡くすることや庇が有効です。 冷房負荷では日射の影響がおおきいです。特に窓ですが。 高性能反射ペアガラスがお勧めです。
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