• 締切済み

限界希釈法による細胞のクローニング

96穴プレートで限界希釈法による細胞のクローニングを行っているのですが初めての作業でやり方がいまいち分かりません。 1つの穴に細胞が1つ入っているかを確認するのに1穴1穴顕微鏡で確認しているのですが、顕微鏡で探すのに手間がかかり、細胞が冷えてしまいます。 通常どのように確認されているのでしょうか? 経験者の方いらっしゃいましたらお手数ですが、ご教示の程よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • utanet
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.3

私も同じ作業をしていますが、顕微鏡で探すほかないと思います。 ただ、多少勿体無いとは思いますが、「播種するウェル数/ウェルの枚数」ということで、同じ96ウェルでもたとえば3枚のプレートに32ウェルずつ播種すれば、プレート1枚あたりの確認作業にかかる時間は短縮されます。 また、mippo-さんのやり方では確実に1細胞からの増殖であると判断しかねますのでお勧めしません。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • mippo-
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.2

私は細胞を播種したら、しばらくほったらかしにします。 数日後、細胞塊(コロニー)がある程度大きくなったところで、 低倍率で顕微鏡観察を行えばすぐ分かります。 プレートに衝撃を与えてしまうと コロニーが二つになってしまったりしてしまうので、 そっと取り扱うことがポイントだと思います。 ただし、分散しやすい細胞だと適用できないかもしれません。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

私も同じように顕微鏡で1つずつ確認しています。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 限界希釈法について

    私はいま、KO細胞を作成しています。方法としてはKOコンストラクトを用いてエレクトロポレーションで細胞に導入していますが、遺伝子破壊株を単離出来ていません。 そこで限界希釈法をするのですがどう希釈するか悩んでいます。 流れとしては、細胞を5×10^6集めてエレクトロポレーションによりKOコンストラクトを導入しています。 この時点で生き残る細胞数は予備実験から60細胞とわかっています。 これを1ml中に1細胞になるように限界希釈をしようと考えてます。 どのように希釈をすれば効率がよいでしょうか? アドバイスをお願いします。

  • 限界希釈法について

    細胞の分離・純化法で限界希釈法というものがあるのですが、この詳しい説明ができる方誰かいませんか?

  • 培地交換時の細胞の剥離について

    ある種の繊維芽細胞を24穴プレートに播種しました。ところが翌日に培地を交換した直後に顕微鏡で確認したところ、細胞内に粒状のものが多くみられ、しばらくすると剥がれて死んでしまいました。これまでに同様の条件で6穴や96穴プレートに播種しましたが、このようなことはありませんでした。 この現象は何が原因なのでしょうか。また、解決する方法がありましたら、アドバイスをいただきたいです。 よろしくお願いします。

  • 接着細胞への酸化ストレス実験について

    細胞実験を始めてようやく2ヶ月がたちました、初心者実験者です。 今現在96穴プレートを用いて線維芽細胞(NIH/3T3)に酸化ストレス(H2O2)を与えて、その生存率を求める実験をしています。 培地を取り除く際にピペットマンで吸引除去しているのですが、ピペットマンで吸引除去後、新たに培地を加え顕微鏡で確認すると、プレートの中央に細胞がおらず、周りにのみ細胞が見られます。 これはピペットマンで吸引した時に細胞に負荷がかかってしまっているためでしょうか?アスピレーターで吸引したほうが負荷は少なくてすむのでしょうか?もしくは96穴を逆さまにして培地を除いたほうが?? もしこのような経験をお持ちの方がいましたら、ご意見お願いします!!

  • 細胞周期の解析

    同調培養法のことに詳しくなく、実験操作を決めかねているので質問させてください。 チミジンやヒドロキシウレアを用いてS期に細胞周期を揃えようと考えています。ただ、私の研究室には、フローサイトメトリーやFACSなどはなく、細胞周期の1周期分の長さが分からないため、同調試薬を加えてどのくらいの時間培養すればいいのか困っています。 FACSを用いずに、細胞周期を測定できることは可能でしょうか?蛍光顕微鏡なら保有しているのですが、何かいい方法はありませんか? 用いている細胞は骨肉種細胞です。ご教授の程よろしくお願いします。

  • 遺伝子クローニングについて。

    インスリンの遺伝子クローニング方法を述べよ。 という問題なのですが、いま一つわからず困っています。 以下自分で考えた解答です。 まずインスリンに関連する膵臓β細胞からmRNAを分離・精製し、 逆転酵素を用いてcDNAを作成。ベクターとcDNAを制限酵素で分解してライゲーションして細菌に組み込む。lacZとアンピシリン耐性遺伝子をあらかじめ持たしておき、X-gal、アンピシリンプレートでコロニーを選別。コロニーをニトロセルロース膜に移して、32Pプローブで標識してオートラジオグラフィー(コロニーハイブリット法)。 なんですが書いていて意味が分からなくなります。 ・コロニーハイブリッド法で目的DNAを含むコロニーがわかったあと  どうするのか?(コロニーがわかってもインスリン自体の配列はわか らないのでは?) ・cDNAを制限酵素で分解してもすべて同じ断片ができるのだから  形質転換された菌のコロニーのみがプレートにできても、全てインス リンの配列を持っているのでは? と全く根本からわかりません・・・・・ ヴォートやネットを見ても肝心なところがわからず、(おそらくわたしの理解力不足)悩んでいます。 ご教授のほどお願いします。

  • 細胞播種(96well)のコツを教えてください。

    閲覧ありがとうございます。 今年10月にバイオ系の研究室に配属されました大学3回生です。 以前細胞の継代について質問させて頂き、お陰様でようやくパスは安定して出来るようになりました。 現在、96wellプレートを用いたグロースのカウント(培養)が上手く出来ず大変困っています。 癌細胞(浮遊、接着)を細胞培養専用のフラスコを使って培養しています。 継代の際は、細胞液をチューブに移して遠心にかけ、上清を吸って培養液(RPMI)を入れ数個のフラスコに分けます。 その際、その細胞液をさらに培養液で希釈し2×10^4cell/mLで100μLずつ96wellプレートに播種し、毎日グロースを算定板を用いてカウントします。 3回くらい播種しましたが、毎回細胞が思うように増えず、恥ずかしながら多くても本来のピークの1/10程度です・・・ フラスコに継代した細胞は順調に育ち、播種後のプレートを顕微鏡で覗いた時は大体均等に細胞が確認出来るのですが、その後培養液の色はほとんど変わらず・・ プレートは一日UVに当てる、マイクロピペットでのピペッティングを十分に行うなど自分なりに気をつけているのですが、何度も失敗しているので播種する時の操作が悪いと考えてます。 同級生も皆同じ方法で播種し、カウントしているのですが結果は結構ばらついていて、自分のようにピークが極端に少ない人もいるようです。また、一番上手くいっている人でもピークは昨年の先輩のデータの半分程でした。 初めは1×10^4cell/mLで播種しましたが、育ちが悪いので2×10^4cell/mLに変更しました。 しかし結果はほとんど変わらず、死細胞が極端に多くなります。 細胞播種の操作で、気をつけるべき事やここで失敗しやすいなど、アドバイスがあれば教えて頂きたいです。 また、プレート内の接着細胞をはがす際、どのくらいの間EDTAに浸ければ良いのかも知りたいです。何度もピペッティングすれば大丈夫なのでしょうか? あまり長い間EDTAを入れていたら細胞が死んでしまう様なので… 質問が多くて申し訳ございませんが… 安定して良い結果を出せるように頑張りたいので、よろしければアドバイスをお願いします。

  • 培養細胞へのトランスフェクション時の培養ボリューム

    ヒトの培養細胞を使ってsiRNA実験(メーカーによりすでに効果が確認されているコントロールsiRNA)を行っているのですが、96穴プレートでは効果が低い(40~50%減)のですが、48穴プレートでは効果が高い(70~80%減)傾向があります。おそらくトランスフェクション効率の問題だと思うのですが、培養ボリュームによって差が出ることってあるのでしょうか。培地、試薬、細胞数は同じロットのものをウェルの培養面積の変化と同じ割合で量を変えています。プレートのメーカーは違うのですが表面加工は同じです。トランスフェクション後48時間で見てます。細胞はHepG2です。そんなに使いにくい細胞ではないと思うのですが。 また以前に行ったルシフェラーゼアッセイのプラスミドを入れる実験でも同じように培養ボリュームでトランスフェクション効率が変わるような印象をもっています。このときもHepG2ですが。 おそらくどこか実験系にミスがあるのだろうとは思うのですが、どこをどうしたらよいのかわかりません。 培養ボリュームの違いによる結果の違いについて、同じような経験をされた方、聞いたことがある方、何かご存知でしたら教えてください。

  • 微生物数の計測について

    生物学について無知なんで教えていただきたいです。 夏期に日本の畑地から採取された土壌Aおよび土壌Bを用いて、土壌微生物の動態を調査した。生きている細胞を染色する方法で土壌微生物の細胞数を顕微鏡を用いて計数したところ、1グラム当たり土壌Aでは1.4*10^9個、土壌Bでは2.1*10^7個が観察された。また、同時に生息する微生物を希釈平板法によって計数したところ、1グラムあたり土壌Aでは2.6*10^7個、土壌Bでは5.3*10^5個が検出された。 土壌微生物が計数法によって大きく異なった理由を簡潔に説明せよ。 また希釈平板法に大雑把なところがあるんでしょうか?顕微鏡の方が精度が良いのでしょうか? よろしくお願いします

  • 寒天培地上で培養した細菌の細胞濃度の計算

    先日、寒天培地で納豆菌を10^6倍に希釈したものと10^8倍に希釈したものを培養しました。 シャーレに注いだ液量はそれぞれ0.3mlです。 一週間培養を続けたところ、10^6倍ではシャーレ全体に広がった細菌が確認できました。 一方、10^8倍のほうでは直径1mm程度の小さな点が端に一つ観察されただけでした。 ここから細胞濃度を計算しなければならないのですが、計算式すら分かりません。 どうも平板塗抹法というらしいのですが、探し方が悪いのか検索しても見つからず困っています。 どなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。