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限界希釈法について

細胞の分離・純化法で限界希釈法というものがあるのですが、この詳しい説明ができる方誰かいませんか?

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noname#4684
noname#4684
回答No.1

細胞懸濁液をかなり薄く培地でうすめて,96穴などに1滴ずつピペット落とします.このまま2~3週間37℃で培養すると,1つの細胞から広がったコロニーができます.これを徐々にスケールアップ(96穴-24穴-6cmディッシュ・・・)するのが限界希釈法です. かなり薄く懸濁したほうがいいです.シングルセル由来のクローンをとりたいということであれば.

kado90210
質問者

お礼

sa_ke_no_mi さん。お礼が遅れてすいません。 本当に助かりました!! sa_ke_no_mi さんは生物系の知識が豊富なんですね。うらやましいです。

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