have toって

このQ&Aのポイント
  • 中学校で教えている者です。have toについての質問があります。
  • 生徒から「have to studyだったら一般動詞が2つ入っていませんか」と言われました。
  • have toは助動詞的な働きをするのか、一般動詞として考えるべきなのか、教えていただきたいです。
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have toって

中学校で教えている者です。とても情けない限りですが、 教えてください。 先日"have to"を授業で導入しました。そこで生徒から 「先生、have to studyだったら一般動詞が2つ入っていませんか」 と質問されました。 私は「have toは助動詞的な働きをするので・・・」 などと苦しい解答をしたのですが、よくよく考えたら 疑問文にすればDo~を使いますし、三単現のSもつく。だとすれば やっぱり一般動詞として考えるべきなのかなあと思いました。 その後で思ったのが、have toという固まりで教えるのが 当たり前になっているけれど、これはto不定詞なのかなあ とも思ったのです。 今まで私はhave toは助動詞的な働きをすると考えてきましたが この解釈だと疑問文、否定文の説明が苦しくなります。 知識のない者が英語を教えていると言うことでとても恥ずかしいのですが、教えていただけますか?

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  • ベストアンサー
  • petitchat
  • ベストアンサー率40% (313/767)
回答No.12

#7です。丁寧なお礼をありがとうございました。 とても興味深いご質問ですので色々調べてみました。 やはり これは現代の英語では一般動詞に分類して教えられた方が良いのではないかと思うに至りました。 英文法解説は私も持っております。熟読したものです。これは文法書の名著の一つなのですが 時折とても不親切なことがありますし 私が持っておりますのは1991年に改訂したもので三版と書いてありますから相当古くからあるもので現代の英語にはマッチしないこともあります。それにどうしてそうなのかの説明もとても少ないのです。 勿論一読なさることはお勧めします。名著は名著ですから。私は英語初心者の頃この文法書に随分助けられました。 ところで英英辞書 或いは ネイティヴがよく使う A Practical English Grammar 等を読んでみましたがこの have 或いは have to を助動詞としているものはありません。 英語は元々イギリスで話されていたものです。イギリス英語には have got to という言い方があります。これは have to と同じ使い方がイギリスではされています。 このイギリス英語だと have は助動詞と考えることができます。ですから元々は助動詞だったということなのです。しかし それがアメリカに渡り got が取れてしまいました。すると have を助動詞と考えることができなくなりました。 (余談ですが 私の習った時代の英語には Have you any money? Yes, I have. という使い方もありました。ですから 私が英会話を教えていた頃 私より上の年代の方の中には Do you have ~? の答え方をいくら Yes, I do. とお教えしても どうしても Yes, I have. とお答えになられる方がいらっしゃいました。) >今まで私はhave toは助動詞的な働きをすると考えてきましたが >この解釈だと疑問文、否定文の説明が苦しくなります。 have to が助動詞的な働きをしていることに間違いはありません。 助動詞というのは その漢字の通り 後に続く動詞の補助をしているのですから。 別に疑問文・否定文の説明は苦しくなりません。 助動詞的な働きをするということと助動詞であると断定することとは違います。 have は一般動詞だけれど to という前置詞を後ろにつけて have to という表現がある これは助動詞のような働きをする決まった言い方なのだから そのまま覚えておきなさい。とご説明なさればよいことなのではないでしょうか。で 疑問文・否定文の時には元々が一般動詞なのだから can 等の助動詞とは違って do を使うとご説明なされば解決するのではないのでしょうか。 それ以上つべこべ言うようなら じゃあ自分で調べてご覧 先生の言っていることが正解だから とおっしゃったらよいのではないでしょうか。なにもかも教える必要はないと考えるものです。私は事情があって息子に小学生の頃からすべての勉強を教え中学に入ると英語を教えました。教え過ぎないよう注意しました。ですが 成人した息子を見ると 教えすぎた 私?と時折思うことがあります。  自信を持ってお教えくださいませ。間違っていらっしゃるわけではないのですから。 どうして?と訊く子は伸びる とか言われておりますが それは場合によりけりです。どうして?どうして?を連発するあまりそれに対する明確な答えがもらえない場合 投げ出してしまう子もいます。つまり人に頼っているのです。なんでも教えてもらわなければ気がすまないのです。自分で調べなさい も時には必要ですね。話がちょっとそれてしましました。 長々と失礼いたしました。

mandhelin
質問者

お礼

私の質問のためにそこまで調べていただいて・・・感動です。 私がそうだったように、まずは疑問を抱かずに教え込んで、 それから、(今の私のように)疑問を持った子供達が調べればいい、そう思っています。私は公立中学校で教えていますから、学力の差は甚だしいものがあります。私には責任がないとはもうしませんが、下位の生徒は英語が苦手ではなく、往々にして「勉強が苦手」「学ぶことが苦手」「我慢することが苦手」です。上位の生徒は中学2年にして英検準2級を持っています。そんな生徒を一つの教室で教えているわけですから、私は、混乱を招きそうな内容に関しては「興味があればおいで」とか「英語を本気で学びたい人は高校に行ってから調べてみな」と言うようにしています。いましっくりと理解できなくても、精神的にも大人になるとすんなり理解できる事ってけっこうありますから。 大学受験に向けて一通りの英文法は学習し、ごちそうさまって感じだったのですが、「英文法解説」を買ってしまいました。もう一度高校入試の時に必死こいて学習した英文法を学び直そうと思います。詳しく知ると、シンプルに教えられますからね。実際、私は指導に困っているのが、「不定詞」「動名詞」「分詞」(これは中学ではでませんが)ですから。 話しが教育論的になってしまいました。また分からないことがあれば質問します。また教えてください。

その他の回答 (14)

  • hirb
  • ベストアンサー率53% (56/104)
回答No.4

≪have to≫=must は助動詞です。 http://www.eibunpou.net/07/chapter17/17_2.html

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

言葉というのは数学のように整然とした体系を持ったものではなく、人々が長い間使い続けている間に自然発生的に出来たもので、これを文法という一つの体系を作ったとき、それは様々な例外規定で取り繕う必要があったのです。  ですから、貴方が言われた『助動詞的な働き』で正しいと思いますよ。しかしこれは have という動詞を使っているので、助動詞的な使い方になっても昔の動詞の姿を残しているのは仕方のないことだと思います。  また have to の to はまさしく不定詞を作る to だったのでしょう。このように文法というのは最初に言葉ありきであり、文法が最初にあり、これに従って言語が形成されて行ったわけではないのです。  貴方は正しいことを教えられたのだと思います。どうぞ胸を張って下さい。

mandhelin
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も時々言葉は理屈ではどうしようもないときってあると思っています。なぜはブラシは、teethbrushではなく、toothbrushなのかとか・・・ ただ、できる限り生徒を納得させてあげたくて。 ありがとうございました。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.2

お考えのとおりですよ。 want to do, plan to do などと同じで、普通の一般動詞として理解した方が簡単だと思います。 それにしても、 >「先生、have to studyだったら一般動詞が2つ入っていませんか」 と言う質問が出ると言うこと自体、とてもすごいことだと思います。非常に生徒といい関係が出来ているのですね。 なお、ought to do など、助動詞と一般動詞の中間としか考えられないものもありますが、have to については、must が元々ありますから、一般動詞として扱うのが簡単です。 助動詞は、基本的に、主語と動詞を結びつけるもので、主語がその動作についてどんな見方をしているかを表します。その見方のことをmodal と言い、可能・予定など色々ありますが、基本は、話者の気持ちそのものであり、他人の関与するものではないと言うことです。その意味で、have to は、助動詞ではありません。環境的な要素、つまり、規則があるからとか、誰かに約束してあるからなど、外的な要求に従って、「~しなければいけない」の意味になるので、話者の主観の表れではないのですから。

mandhelin
質問者

お礼

勉強になりました。ありがとうございます。 そういっていただいて嬉しいです。

回答No.1

一般動詞です。 意味は、助動詞mustと同じですが、この形に言い換えられると一般動詞になります。 ですから (1)肯定文 →主語の依ってhave/hasを使い分ける。 (助動詞には主語に依る使い分けが無い) You have to go there./He has to go there. (You/He must go there.) (2)否定文、疑問文。 →一般動詞のやり方で、do/does/didを用いて作る。 →Do you have to go there ? (Must you go there ?) となります。 細かいことを言うとhaveはそれ自体は「動詞」であり、toの品詞は「前置詞」といいます。しかし、ときとして「いつくかの単語を1つのグループ」とみなし、それで1単語扱いすると英文が分かりやすくなることがあります。 この「have to」も2語セットで1つの助動詞なのだと考えることになっています。(ただし他の助動詞、can, willなどと違ってhaveの部分が主語や時制によってhas, hadと変化します)

mandhelin
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 生徒にはできるだけ納得させたいと思い質問してみました。 安心しました。

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