• ベストアンサー

有機合成の経験があって金属錯体合成の経験がない場合

 有機合成の経験がありますが、金属錯体合成の経験はありません。自分の感覚としては、有機合成の経験があれば、金属錯体合成もできるだろう、と思っているのですが、違うものでしょうか。違うとすれば、どのような点が違うのでしょうか。有機合成の経験があって金属錯体合成の経験のないものが、金属錯体合成に取り組むときに注意すべきことを、ご助言賜りたく、お願い申し上げます。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#160321
noname#160321
回答No.1

日本化学会編、丸善刊、「実験化学講座」第三版の「無機化合物の合成」上、中、下三冊お読み下さい。これで足ります。 私も無機合成の経験が無かったので、米国留学の時この三冊を他の本と一緒に船便で送りました。 米国人の院生どもが「英文版はないのか!」とうらやんでおりました。^o^

koz7291
質問者

お礼

 ありがとございます! やはり、実験化学講座でしたか。これでしたら、容易に閲覧できる環境にありますので、何とかなると思います。大変助かります。どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • 有機金属錯体の発光のしくみ

    学部4年生で、Au(I)を含む有機金属錯体を研究している者です。 私が合成した錯体に光(エネルギー)を与えると発光を示すことが分かりました。これは、どうやら金原子間の相互作用によるものだと思います。その証拠に結晶状態を崩して金原子間の距離を大きくすると消光しました。 ここまでは実験的に分かったのですが、なぜ金原子間の距離を小さくすると発光を示すのか?その発光のメカニズムを上手く説明出来ないでいます。 いくつか考えている事はあるのですが、新しい意見を取り入れたく今回質問させて頂きました。もし何かご意見ありましたら、仮説で結構ですのでアドバイスを宜しくお願い致します(m_ _m)

  • 錯体・有機金属について

    錯体・有機金属の問題の答えを教えてください。1つだけでもいいです。ヒントだけでもいいので・・・。 1.次に示す錯体の置換反応に関する経路(中間体または遷移状態)および生成物を示せ[錯体の反応]。 [PtCl4]^2- + 2NH3 → Cr(CO)6 + PPh3 → Ni(en)(Cl)2 + Br^- → 2.次の術語について具体例を挙げながら説明せよ[多様な配位結合]。 逆供与 μ^2結合 η^6配意 π-アリル配位子 3.パラジウムを触媒とするクロスカップリングについて触媒サイクルを示しながら説明せよ[触媒反応]。 4.次の問に答えよ[基礎的な事項およびd軌道の分裂]。 次の錯体および錯イオンの構造を示せ。 Mn2(CO)10 Fe(Cp)2 Ni(CO)4 [Cr(en)2(py)(NH3)]^3+ 次の錯体について回転軸および鏡映面を示せ(配位子を球と考えてよい)。 HCo(CO)4 Pd(PPh3)4 [Cu(OH2)6]^2+ 点群(対称性群)がOhおよびD5dに属する錯体を示し、その立体的な構造を描け 結晶場安定化エネルギーについて説明せよ。

  • 有機合成にお詳しい方お願いします!

    大学院生です。有機合成を行っています。 お詳しい方お願い致します。 有機合成後の精製でさまざまな可能性を探っています。 私の生成物は、以下の特徴を持っています。 ・超分子錯体にペプチドをマレイミド/システインのマイケル付加を用いてラベル化したもの ・超分子錯体の分子量は3500、ペプチドの分子量は1500。生成物は5000です ・原系から全て水溶性です ・有機溶媒は使えません。超分子錯体が分解されるため、水(バッファー)しか使えません ・精製後は生体実験に用いるため、PBSに溶かして使います。出来れば精製後は脱塩済みの固体にできればベストです といったものですが、今のところGPCに頼っています。 ただ、カラムをLCに繋げて行い、カラムはタンパクの精製に使うようなものなので、 しっかり精製できるか微妙です。 分子量5000以下をカットする透析膜、適切は分画カラムを新たに買うことは高価であれば難しいです。 何か方法はないでしょうか? お願い致します。

  • 有機化合物で金属コロイドを作りたいのですが・・・

    親水性をもち金属とも結合しやすい(または、錯体をつくりやすい)有機化合物はありませんか? 金属コロイドを作りたいのですが、できるだけ金属を微粒子にしておきたいので溶液中でできるだけ長時間拡散させておきたいのです。

  • 有機合成について

    有機合成についてなのですが、 分子のサイズが大きくなってくると溶液に溶けにくくなるために 反応にかけにくくなるそうなのですが、ものすごい巨大分子であったり 親水基がついていたりしてどうしても溶けない場合、どうするのでしょうか? それと、合成系の論文で結構実際にやったことのある人しか分からない操作法があるのですが、これってどこかの書籍や論文に図付きでまとめられていたりしないのでしょうか? この2点お願い致します。

  • 有機合成の勉強の仕方

    職場で有機合成をする事になりました 学生時代経験はなくどのように勉強していいのか分かりません 初めは有機合成出身の上司について仕事をするのですが 何もかも教えてもらえるとは思えません まずは基礎有機化学の復習は必要かと思っています その後勉強した方が良い本などありましたら教えてください 漠然とした質問で申し訳ありませんが宜しくお願い致します

  • ニッケル錯体の合成と精製

    ニッケル錯体の合成をし、2-ナフタレンスルホン酸ニッケルを合成しました。 ある文献には、溶媒エチルグリコール中で、塩化ニッケルと2-ナフタレンスルホン酸ナトリウムを混合し、還流後、析出物をろ過と書いてあるのですが、析出物が出ず、結晶が取り出せません。 濃縮してみようとエバポレーションしてみても、エチレングリコールの沸点が、196度と高く、溶媒をとばすことができません。 塩化ニッケルは、水に可溶ですが、2-ナフタレンスルホン酸ナトリウムは、水にも、多くの有機溶媒にも不溶でした。 この結晶(2-ナフタレンスルホン酸ニッケル)を取り出す方法を教えてください。

  • 有機電導体について

    電導性材料のなかの、有機電導体について質問ですが、 BEDTとTMTSFのCT錯体やラジカル塩の合成方法について どなたかご存知でしたら、できるだけ多く 教えていただきたいです。宜しくお願い致します。

  • トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムクロロホルム錯体の合成について

    大学の有機の実験で、 トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムクロロホルム錯体 の合成を行いました。 このときに、ジベンジリデンアセトン、酢酸ナトリウム三水和物、メタノール、塩化パラジウムを用いたのですが、 酢酸ナトリウム三水和物を加えたのですが、 なんのためでしょうか。 2価のPdを0価に還元するための還元剤なのかと思ったのですが あっていますでしょうか。 もしそうであれば、どのような酸化還元反応が起こって どういう生成物が生じたのでしょうか。 また、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムクロロホルム錯体の構造についてですが、 ジベンジリデンアセトンがPdに配位していることは 調べてわかったのですが クロロホルムはどのように存在しているのでしょうか。 ジベンジリデンアセトンと同様に Pdに配位しているのでしょうか。 長文で失礼しました。 よろしくお願いいたします。

  • コバルト錯体について

    金属錯体の合成の実験で、trans-[CoCl2(en)2]Clにどのような操作を加えるとcis-[CoCl2(en)2]Clが生成するのですか? またどのような反応が起きてシス体になっているか教えていただきたいです。