• 締切済み

錯体・有機金属について

錯体・有機金属の問題の答えを教えてください。1つだけでもいいです。ヒントだけでもいいので・・・。 1.次に示す錯体の置換反応に関する経路(中間体または遷移状態)および生成物を示せ[錯体の反応]。 [PtCl4]^2- + 2NH3 → Cr(CO)6 + PPh3 → Ni(en)(Cl)2 + Br^- → 2.次の術語について具体例を挙げながら説明せよ[多様な配位結合]。 逆供与 μ^2結合 η^6配意 π-アリル配位子 3.パラジウムを触媒とするクロスカップリングについて触媒サイクルを示しながら説明せよ[触媒反応]。 4.次の問に答えよ[基礎的な事項およびd軌道の分裂]。 次の錯体および錯イオンの構造を示せ。 Mn2(CO)10 Fe(Cp)2 Ni(CO)4 [Cr(en)2(py)(NH3)]^3+ 次の錯体について回転軸および鏡映面を示せ(配位子を球と考えてよい)。 HCo(CO)4 Pd(PPh3)4 [Cu(OH2)6]^2+ 点群(対称性群)がOhおよびD5dに属する錯体を示し、その立体的な構造を描け 結晶場安定化エネルギーについて説明せよ。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • root_16
  • ベストアンサー率32% (674/2096)
回答No.1

関連するQ&A

  • 錯体の定義

    とある化合物Xが与えられた時、それを錯体と呼べるか否かの判断基準が分かりません。 「金属と非金属が結合したもの」という区分に該当する化合物はいろいろと考えられますが、 [Cr(NH3)6](NO3)3 、K2[PtCl6]等は、大体の人が錯体と呼ぶ一方、 FeCl3やNaClあたりは一般的に錯体とは呼ばれません。 単に塩だとか、それより大きな区分の化合物と呼ばれるケースが大半です。 今まで、「錯体」と単なる「化合物」の呼び分けの条件は、 「水に溶けた際、錯イオンを形成するものは錯体と呼べる」であると思い込んでいました。(なぜか) 例えば[Cr(NH3)6](NO3)3→[Cr(NH3)6]3+  K2[PtCl6]→[PtCl6]2- と錯イオン化し、 水中でも金属-配位子の関係性は保たれている一方で、 FeCl3→Fe3+ NaCl→Na+ と金属-配位子の関係は崩れます。 しかし、あくまでこれは私の作った勝手な定義です。 科学的、権威的な根拠はありませんし、他所で聞いたこともありません。 さらにNi(CO)4が錯体と呼ばれることを最近知り、私の分類が的外れなことに気づきました。 化合物Xを錯体と呼ぶために必要な条件は何なのでしょうか? 教えていただけると幸いです。

  • 化学の質問です。この問題の答えを教えてください。1つだけでもいいです。

    化学の質問です。この問題の答えを教えてください。1つだけでもいいです。ヒントだけでもいいです。お願いします。 次の錯体(錯イオン),あるいは分子について回転軸(対称軸),および鏡映面 を列挙し,それぞれ種類を含めて分かりやすく図示せよ。なお,配位子はす べて球と見なすこと。 a. [Co(OH2)6]3+ b. NH3 c. [Co(OH2)5(NH3)]3+ d. [Pd(PPh3)4] ただしこの錯体は平面正方形と考えてよい。 e. PCl5 f. CHCl3 g. CH2Cl2 h. [CpNi(NO)] i. [Zn(NH3)4] ただしこの錯体は正四面体と考えてよい

  • 安定な錯体を作りたい

    EDTAより安定な配位子を教えてください。金属によって異なると思いますが、Co~Niまでの遷移金属と錯体を作るとき安定度の高くなるような配位子を教えてください。

  • 金属錯体の混成軌道について

    現在無機金属の勉強をしております。 少しわからないことがあるので質問させてください。 金属錯体のとる形なのですが 例えばCo3+ではNH3やF-などの配位子によって d軌道の分裂の度合いが異なり低スピン、高スピンと形を変えて それによってd2sp3やsp3d2の8面体型をとることは理解できました。 問題はNi2+やPt2+などd8構造をとるものは一般にdsp2の平面四角形型をとるということです。 上の理論から言えば配位子によっては低スピンでdsp2をとるだけでなく、高スピンでsp3の四面体型をとってもいいような気がします。 なぜ平面四角形型のみをとるのでしょうか? またCo2+はd7構造ですがsp3とsp3d2の形はあるようなのですが、低スピン型でのdsp3構造の平面四角形型はみられません。これも理解しがたいです。 どなたかよろしくお願いします

  • 化学の問題で、錯体の名称を答えろという問題です。

    次の錯体の英語名および日本語名を答えよという問題を教えていただきたいです... 1.[Co(NO2)3(NH3)3] 2.[CoCl・CN・NO2(NH3)3] 3.[Co(NH3)6]Cl3 4.[Co(CH3COO)(NH3)5]Cl2 5.[Cr(en)3]Cl3 6.[CoSO4(NH3)4]NO3 の6問です。よろしくお願いいたしますm( )m

  • 錯体のd電子数と結晶場安定化エネルギーをDq単位で

    与えよという問題です。 1)[Cr(NH3)6]3+ 2)[Ti(H2O)6]3+ 3)[Ru(NH3)6]2+ 4)[Co(en)3]3+ 5)[Ni(H2O)6]2+ 以上の5問です。よろしくお願いします! (><; )

  • コバルト(III)錯体

    実験でコバルト(III)錯体を4種合成しました。 そのあと、電子吸収スペクトルを測定したのですが、課題で 分光化学系列について、なぜ、配位子により第I吸収帯がシフトするのか、化学結合に基づいて説明せよ、というのが出てるのですが さっぱり分かりません。 ちなみに、合成した錯体は トリス(オキサラト)コバルト(III)酸カリウム・三水和物 K3[Co(ox)3]・3H2O エチレンジアミンテトラアセタトコバルト(III)酸カリウム・二水和物 K[Co(edta)]・2H2O ペンタアンミンクロロコバルト(III)塩化物 CoCl(NH3)5Cl2 ヘキサアンミンコバルト(III)塩化物 [Co(NH3)6]Cl3 の4種です。 よろしくお願いいたします。

  • 錯体の立体化学

    V(3+)にCl(-1)が4つ、くっついてる塩化バナジウム錯体についての質問です。 Clと結合している錯体は高スピン錯体になることと、V(3+)がd2になることから、四面体錯体になり、バナジウムイオンの電子はeg軌道に一つずつ入ることはわかるのですが、この錯体の四面体構造が歪むかどうかが、わかりません。 四配位錯体で、四面体状のd3,d4,d8,d9はヤーンテラー歪みを示す、ということは教科書で調べてわかったのですが、d2に関しては、書いていませんでした。 どうなるかご存知の方、教えてください。お願いします。

  • クロム錯体の配位子置換について教えて下さい

     実験で[Cr(NH3)5(H2O)](NO3)3を合成しました。硫酸カリウムクロム・12水和物を濃アンモニア水に溶かしたのですが、始めの段階として6配位するクロムが(1)[Cr(H2O)6]3+なのか(2)[Cr(NH3)6]3+のどの状態で存在しているのか分かりません。私としては、(2)から始まり、アミノ基1つがアクアと置換したほうがいいと考えるのですが根拠がありません。結合する配位子は濃度によって決まるのか?(1)と(2)のどちらから始まるのか?置換するには条件があり、自発的なのか?分かりにくい質問と思いますがお願いします。

  • カルボニル錯体

    遷移金属カルボニル錯体は18電子則において安定である、と教科書に書いてあるのですが、この原因が何か分かりません。配位場理論で考えてみると確かに18電子はいるとd軌道の非結合性軌道でいっぱいになり、その上の反結合性軌道には入らないので安定なのかもしれませんが何故このようになるのでしょうか?π結合なんかも考慮してのことなのでしょうか?