- ベストアンサー
ヴェーダに関して
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%80 を読みました。 読み方が正しいか否か判りませんが、これによるとリグ・ヴェーダ、サーマ・ヴェーダ、ヤジュル・ヴェーダ、アタルヴァ・ヴェーダのそれぞれに讃歌、歌詞、祭詞、呪詞があるように(も?)受け取れます。 一方、手元に数冊の書籍がありますが、いずれも讃歌だけしか収録されていないように見受けます。編集者の個性に係わらず歌詞、祭詞、呪詞は割愛したくなるのでしょうが、主たる理由に心当たりのある方は居られませんか。 手元の書籍 ・ 岩波文庫 辻 直四郎訳 「リグ・ヴェーダ讃歌」 ・ 筑摩書房 世界古典文学全集3巻「ヴェーダ アヴェスター」 ・ 筑摩書房 世界文学大系9巻「インド アラビア ペルシア集」 よろしくお願いします。この質問は何らかの誤解に基づくのではないか、と心配しつつ。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
関連するQ&A
- 新たな思考回路を手に入れるために…
一日5時間程度、読書にあてられる時間があります。 更に近くには図書館があり、どうせなら有意義に使いたいです。 そこで!自分の興味のあるものは読んだ状態での質問です。 教養を積む(新たな思考回路の発掘、発見)には、これから一体何を読めばいいでしょう? 図書館を調べてみたところ、「世界文学大系」「日本文学大系」「哲学全書」などが、巻数がありますが達成感&選ぶの簡単で、よさそう(教養が身につきそう?)です。あと、中国の戦略の本(ど忘れしました;)も思考回路が増えそうです。 理科の棚はパッと見、「化学選書」などがありましたが、専門的でちょっと難しそうです(~。~;)でもよみやすいものもあるかも… なので、みなさんのご意見・おすすめを是非とも教えて下さい。 よろしくお願いします。m(__)mペコリ ※ちなみに今、筑摩書房の「世界文学大系1」が手元にありますが、三段組みで読み通せるかドキドキしてます;
- ベストアンサー
- その他(本・雑誌・マンガ)
- 世界文学大系(筑摩書房)
筑摩書房の「世界文学大系(全102冊)」の購入を考えています。1958年から1969年くらいに発行された本です。 しかしネットで探しても、分売しているものは見つかりましたが、セットで売っているものが見つかりません。どこかに販売している古本屋はないでしょうか?
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- 平凡社「世界大百科事典」を安く手に入れたい。
平凡社から刊行されている、何十巻にも及ぶ「世界大百科事典」が、 とても欲しいのですが、平凡社のHPで調べてみると、 定価二十七万円とありました。 高いナーと思い、あちこちのネットオークションで世界大百科を探すと、 幾つか出品されているのですが、どれも発行年が古いものばかりです。 何ヶ月か、ずっとチェックしているのですが、古いものしか出品されません。 仕方なく、CD-ROM版の世界大百科を買ったのですが、 やはり書籍の形の世界大百科も、手元に置いておきたいと思います。 だけど、どこで買えばいいのかな。 古本でもいいので、比較的新しい年度の世界大百科を、 安く手に入れるには、どうすればいいでしょうか。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- 夏休みの課題なんですが…
夏休みの課題で「科学系の書籍等を読み自分の考えを述べよ」というものが出されたのですが、科学系の本ってあまり読んだこと無いので、本を選ぶ段階から躓いています。 出来るだけ簡単な科学系の本は何ですか? ちなみに、例として 武田暁『物理科学への招待』(裳華房) R.Pファインマン『物理法則はいかにして発見されたか』(ダイヤモンド社) 菅野礼司『科学は「自然」をどう語ってきたか-物理学の論理と自然観』(ミネルヴァ書房) 渡辺正雄『文化としての近代科学:歴史的・学際的視点から』(講談社学術文庫) ユベール・リーヴズ他『世界でいちばん美しい物語:宇宙・生命・人類』(筑摩書房) 渡辺愈『身近な物理学の歴史』(東洋書店) N.R.ハンソン『科学はいかにして生まれたか』(講談社学術文庫) 村上陽一郎『文化としての科学/技術』(岩波書店) などが挙げられていました。 これ以外でも「これなら読めるんちゃう?」というのがあったら教えてください。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- ヴェーダについて知ってらっしゃる方いますか?
ヴェーダというのはどういうことなのでしょう? なんかすごく興味あるんです。 一応哲学的にも知っておきたいですし、なにかご存知のお方よろしくです。
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- アーユルベーダで
最近マスコミでも報道されたとかで、アーユルベーダ、つまり、インド医学で話題の、糖尿病にとても良く効く、「インダス源」と言う食品が売れているとの事です。値段は結構高いとか、一ヶ月で効果が出て、副作用も無いとか、試された方がいらしゃいましたらお聞かせ下さい。周りは糖尿病だらけにて・・よろしく。
- 締切済み
- その他(病気・怪我・身体の不調)
- ヴェーダの本を探しています
皆さんこんにちは。 最近、ヴェーダ、バガバッド・ギーターというものに興味が出てきました。 日本語で読めるヴェーダ、バガヴァッド・ギーターの本はありますでしょうか。 アーユルヴェーダは本が沢山出ているようですが、他については本屋さんで「リグ・ヴェーダの智慧」(?)という本を今日見つけたきりで、殆ど見かけません。 では、宜しくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- (一神教)神格の長期低落に関して
資料1 古代オリエント集、筑摩世界文学大系1 五味 亨、杉 勇訳「人間の創造」(シュメール出土の粘土板) 彼らの血でもって人間を造るのです。 (今まで)神々が(になってきた)仕事は(今や)彼ら(人間)の仕事でありますように。 (私見)これで見ると旧約聖書に影響を与えたと言われるシュメールでは、人は神に奉仕するために、言わば「人は神の家畜」、「人は神の奴隷」として創造されたと考えられていたようです。 資料2 創世記2章、3章 (私見)これで見ると、ヘビが狡猾でないか女が愚かでなければ人は楽園で暮らせたと考えられていたようです。人の苦難の源は己の罪にあるのであって、言わば自業自得としています。神の奴隷の身分からは解放されて、人と神との相対的地位が縮まりました。しかし、ノアの方舟やバベルの塔で見られるように依然として神は人の生殺与奪を握っていました。 資料3 ヨブ記 (私見)神の前に悔い改めれば、神は幸福を何倍にもして返してくれる存在だと考えられていたようです。単純な応報思想ではなく、厳しい厳しい、と言われる(?)ヨブ記ですら、神は俗世の功利に寄与すべき存在に成り下がり始めています。つまり「人は神の奴隷」から「神は人の奴隷」へと転化が始まり掛けています。 なお、ヨブ記は創世記の後に書かれたそうです。 資料4 あるメディアの質問と回答から 自由主義神学の自由度を問う質問に対して、「訊くな」と言って咎める回答が登場していました。 (私見)これは最早、悲惨というしかありません。神は語る存在ではなくなりました。神はタブーの存在です。 さて、質問です。 私見では、神格は長期に亘り一貫して低落しています。その理由を街頭で無作為に訊けば大同小異の返事に落ち着くだろうと推定します。では、同じ質問に、思索を糧とする哲学者や思想家は、どう返事をするのでしょうか。 よろしくお願いします。なお、神格は低落していないとの説の披瀝も拒否はしません。
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学
お礼
需要、採算、学術上の価値といった辺りの総合判断でしょうか。 三冊とも全て借り物です。以前、こちらでご紹介していただいた書物を読んでいてヴェーダの知識がないと、さっぱり通じない所が出てきて困りました。 なるほど、岩波文庫に『アタルヴァ・ヴェーダ』が確かにありますね。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。
補足
これは、お礼の欄を送信した後で記しています。 ======================================= 質問文は、やはり誤解に基づいて書かれていませんか。質問文は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%80 の 「サンヒター(本集) 中心的な部分で、マントラ(讃歌、歌詞、祭詞、呪詞)により構成される。」・・・($) の部分を誤って解釈した上で書かれている気がしてなりません。 リグ・ヴェーダを例に採ると質問文作成時には、($)の意味はア)、イ)のどちらかで、多分イ)だろうと思っていました。 ア)全10巻、1028篇の一つ一つが(讃歌、歌詞、祭詞、呪詞)を一組として構成されている。 イ)全10巻には、「讃歌」、「歌詞」、「祭詞」、「呪詞」を合わせて全部で1028篇存在する。 今はイ)と考えるべきで、これはまた、ウ)と述べることも出来るのではあるまいかと思っています。イ)とウ)のどちらが好ましいのかまでは判断できません。 ウ)「サンヒター(本集)は中心的な部分でマントラ集、即ち讃歌集である。ただし、ここでいう讃歌とは讃歌ばかりではなく、歌詞、祭詞、呪詞をも合わせ含めて讃歌と呼ぶ」 ($)はイ)と解釈すべきであり、また、手元の書籍の著者はウ)の立場をとっているのではないでしょうか。識者の見解を希望します。 この疑問を一週間ほど公開しておきます。この間に何方様からも反応がないときは締め切って、改めて質問し直すかもしれません。6/3日(火)記。