微分法の応用でf(x)が(x-a)^nで割り切れる条件

このQ&Aのポイント
  • 質問は、微分法の応用でf(x)が(x-a)^nで割り切れる条件についての疑問です。
  • 質問文章では、f(a)=f´(a)=f^(2)(a)=・・・=f^(n-1)(a)=0と設定されており、これを式(1)と呼んでいます。
  • また、f(x)=(x-a)^n×Q(x) R(x)で表され、R(x)はn-1次式以下の式です。質問は、なぜR(a)=R´(a)=R^(2)(a)=・・・=R^(n-1)(a)=0と言えるのかについての疑問です。
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微分法の応用で・・・

質問です f(a)=f´(a)=f^(2)(a)=・・・=f^(n-1)(a)=0・・・・(1)とおき f(x)=(x-a)^n×Q(x) R(x) (R(x)はn-1次式以下の式)とおくと (x-a)^n×Q(x)=0であり (1)より R(a)=R´(a)=R^(2)(a)=・・・=R^(n-1)(a)=0となるのでR(x)=0 よって(1)が成り立つときf(x)は(x-a)^nで割り切れる。 と問題集でありましたが、(1)が成り立つときなぜ R(a)=R´(a)=R^(2)(a)=・・・=R^(n-1)(a)=0と言えますか?? R(a)って余りのの方程式ですよね??

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  • arrysthmia
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回答No.1

f(x) = (x-a)^n Q(x) + R(x) なのでしょうね。 積の微分公式(ライプニッツの定理)より、 (d/dx)^k (x-a)^n Q(x) = Σ[j=0,…,k] (k C j) { (d/dx)^j (x-a)^n } { (d/dx)^(k-j) Q(x) } です。 k < n であれば、 (d/dx)^j (x-a)^n すなわち (n P j) (x-a)^(n-j) は どれも x = a を代入すると 0 になりますから、 (d/dx)^k f(x) = (d/dx)^k (x-a)^n Q(x) + (d/dx)^k R(x) により (d/dx)^k f(a) = (d/dx)^k R(a) です。 従って、 (d/dx)^k f(a) = 0 という条件が与えられている場合には、 (d/dx)^k R(a) = 0 となります。 「(x-a)^n×Q(x)=0であり」は、謎ですね。 (x-a)^n Q(x) = 0 かつ R(x) = 0 では、f(x) = 0 になってしまいます。

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