• ベストアンサー

地方は本当に暫定税率復活を望んでるんですか?

政治素人なので、あまり過激でないご意見でお願いします。 今日ニュースで盛んに、ガソリンの暫定税率復活についてやってますね。 地方の声として、インタビューで知事等が「良かった」と答えているのを見ますが、地方は本当に暫定税率復活を望んでいるのでしょうか? 確かに必要な道路はあると思いますが、あまり利用されないような道路を作ったり、違うことに使われていることも多いようですよね? 地方にいる人たちは本当に知事等が言うように「復活してほしい」と思っているのでしょうか? 一般財源化してほしいとか言うのであればわかるような気もするのですが・・・・。 ※ 私は関東在住ですが郊外ですので、渋滞を緩和するような道路を作ってほしいと思っています。

noname#205469
noname#205469
  • 政治
  • 回答数3
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • a375
  • ベストアンサー率30% (439/1421)
回答No.3

各回答者の方々の回答が出ていますのでいまさらながらと思いますが、 視点を変えてみますと、首長は常に楽をして居たいのです。言い換えれば一度決めたことは変えたくない、極端に言えば次の選挙を考えるとあれこれ支持者から文句を言われたくないのが本音です。歳入欠陥が生じたらそれに対応できない硬直した思考しかできないのです。口を開けば道路しか言わないのは一番目立つ行政成果だからです。道路さえ引けば財政が何とかなり、経済発展をするという幻想があるのです。 昔から旅行でかなり地方を回りましたが、道路を整備したところで産業誘致などは夢のような話です。地方の産婦は道路があっても医者がいません。大都会の真ん中で道路が山ほどあっても救急拒否で死亡者が出る時代です。物事の順番から言えば今道路は「必要」であっても「緊急」ではない筈です。施策の順序を首長は間違えている。

その他の回答 (2)

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.2

 知事たちの希望は、どのような形であれ地方にお金が入ればいいということです。  ガソリンの暫定税率25円には、地方分が1リッターに付き9円含まれています。  この分のお金が、国の別の財源から自動的に地方に入るのであれば、復活してほしいという希望はでてきませんん。  当然一般財源化されているほうが、地方にとってはありがたいです。  地方分が一般財源化されても、そのかなりの部分は道路建設費に使われるでしょう。ただ、一般財源化して国からの補助金分も地方に財源委譲すれば、地方の実情に合わせた道路の建設をすることができるので、知事にとっては単なる暫定税率復活以上に歓迎です。  現在、国の道路特定財源(リッター16円)からの補助金を使う道路工事をすれば、歩行者がほとんどいないところでも、両側に歩道を付けなければならないとか、全国一律の規格の道路でないと補助金が受け取れません。  補助金5億のうち、ほとんど使う人のいない歩道の建設に3億かかったとしても、残り2億円分については地方の負担が軽くなるので、必要以上に立派なものを作っているのが現状です。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

特に地方は産業が少ない中、道路事業はとても裾野が広く、 道路事業が減ると生活に困る方が大勢いるのです。 残念ながらこれが日本の問題点なのです。 そのため道路を造りたがる国土交通省、政治家、知事、建設業界がいるのです。 乱暴な言い方をすれば、利用者が少なくても構わないのです。 道路を造るお金が地元に落とされれば、潤うのです。 それが一番大きな理由です。

関連するQ&A

  • 暫定税率と地方の関係

    ガソリン暫定税率が廃止されると、地方行政にはどのような影響がでるのでしょうか? 地方新聞には四月のガソリン暫定税率の廃止により、 県は一日に6400万円もの財源が失われているとありました。 ガソリン税は道路特定財源ですから、 その使途は主に道路の建設・整備に当てられるのでしょうが、 どうしても県が一日に6400万円ものお金を、 道路の整備に必要としているようには思えないのです。 しかも30年間ずっと。 地方交付税と暫定税率の関係もはっきりわからないのです。 暫定税率が廃止されると、今までの地方交付税が一日あたり6400万円削減されてしまうのでしょうか? なんとか自分で理解しようといろいろ調べては見ているのですが、 こんがらがってしまいました・・・。 ガソリン暫定税率のメリット、デメリットを地方の視点からみなさまにできるだけわかりやすく教えて頂けませんでしょうか・・・? あと、暫定税率は鉄道や新幹線の建設にも使われるのでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。

  • 暫定税率復活?

    ガソリンの暫定税率が再可決して、またガソリンの値段が160円前後になって、家計が苦しくなってきましたが、ふと疑問に思った事があるので質問させていただきました。 (法律?の事は全然詳しくないので、あまり難しい事はNGでお願いします) 暫定税率の「暫定」とあるからには暫定なんですよね? それが3月31日で期限が切れて通常の本則税率のみになったわけなのに、なんでまた「暫定」が復活するのか分かりません。 税金を取りたいのなら「暫定税率」を復活させるのではなく、「本則税率」をUPしたら同じ事みたいですが、違いは何なのでしょうか? 本則税率28.7円+暫定税率25.1円=53.8円 と 本則税率53.8円の違いは何なのでしょうか?

  • 地方自治体の暫定税率廃止反対について

    民主党のガソリン税暫定税率廃止の方針に対して、全国知事会など地方6団体から緊急共同声明があったと報道で知りました。 声明は 「暫定税率廃止は地方財政に深刻な打撃を与え、多くの自治体が赤字団体に転落する」 「暫定税率廃止は地方財政運営を直撃し、福祉や教育などの行政サービス低下など国民生活に深刻な影響を及ぼしかねない」 という内容です。 私はガソリン税の暫定税率は元々道路整備に使う目的でドライバーから徴収している税金だと思っていました。 しかしこの声明を聞くと「ガソリン税が無くなると福祉や教育の行政サービスが低下する」と。 ここで「えっ?」と思ったのですが、道路整備が遅れるということなら理解できるのですが福祉や教育サービスが低下ということは、 地方ではガソリン税の暫定税率分の税収の使い道は自由なのでしょうか? 大変幼稚な質問で申し訳ありません。

  • 暫定税率

    ガソリンの暫定税率でガソリンスタンドの方が赤字だといいますが、 暫定税率のみが外れただけなのに何故赤字なのか。例えば100円で販売しても200円で販売しても25円の税率は取られるだけなのに。 後税率復活の日は0時ジャストに税率上げましたがガソリンは蔵出し税が掛かるのでスタンドのタンクに在るガソリンには25円は掛からないのに何故値上げしていたのか分かりません。

  • 暫定税率について

    参議院の自民党議席はは郵政選挙で、郵政民営化=公務員削減 と無意味な削減で構成されている。 こんな人間がまともに財政改革を行えると思えません。 さらに理解できないのは、道路特定財源の一般財源化です。 暫定税率再可決は道路整備のための資金確保不可になるためにやったはずなのに。。。 自民党のやってることが理解できない、さすが権力者による権力者のための政党はやることが違うなぁと思います。 皆さんの道路特定財源・暫定税率の自民党の対応についてどう考えていますか?教えてください。 他にも不満等あれば書き込んでみてください(与野党問わない)。

  • 地方ではまだ新道路が必要ですか?(ガソリン税の暫定税率 問題)

    ガソリン税の暫定税率を廃止するかどうかが問題となっています。 地方ではまだまだ道路が足りないという議員が多くいるようですが、 本当にそうなのでしょうか? 本当にそうなら何故作らなかったのか。 60年代から半世紀近くも道路を作り続けているので、もう十分足りていると思えるのですが。 道路はあればあったで困るものではないので、申請が多いのでしょうか? また、地方の道路は地方が作ればよいと思います。 よろしくお願いします。

  • ガソリン暫定税率復活について

    最近、政治に興味を持ち始めた高校二年生です。 そこで質問したいのですが、ガソリン暫定税率復活についてです。 ボクは、これはおかしいと思うのです。 政治家は、着服や天下り、そして接待など「無駄遣い」をしているのに、国民に負担を課すようなこの法案は納得できません。 それならこの「無駄遣い」をどのように対処していくかが先じゃないのでしょうか? 高校二年生の意見ですが、みなさんはどう思いますか? 意見や僕の意見への指摘などしてください。お願いします。

  • 暫定税率 再議決

    今月の30日にガソリン関連の暫定税率の復活をさせるため衆議院で暫定税率関連の法律?を再議決する見通しですが、再議決された場合いつからその税金が含まれているガソリンが売り出されるのでしょうか?

  • 暫定税率は何故25円なの?

    ガソリンの暫定税率25円で騒がれてますが、 何故25円なのですか? 20円とか15円、10円では駄目なんですかね。 そうすれば、ガソリンは安くなるし、本当に必要な道路は、 作れますよね。 25円でなければならない理由が分かりません。

  • 暫定税率期限切れ状態を守らせる為には?

    3月31日で期限切れをしたガソリンの暫定税率ですが、 4月末に再可決しようとする動きがあります。 再可決するための理由を聞くと矛盾が多く納得できない ところが沢山あります。主な矛盾点は下のほうに書きました。 どうすれば暫定税率期限切れの状態が守られるでしょう? 恐らく解散総選挙で国民の声を聞くのが良いのでしょうけど、 それしか方法は無いのでしょうか? <矛盾点> 1、環境問題でガソリンを安くするのは良くないと言っているが、   所詮は各自治体の道路作りに使う為であるのが明確であり、   環境対策に使用するものではない。   道路作りに際しては、山の木を切ったり、海を埋め立てたり、   自然破壊を招くことが十分に予想される。 2、2009年度から一般財源化と政府は言っているが、   租税法では10年の暫定税率延長をうたっている。   つまり、一般財源化が10年間先延ばしされることは、   今の政府なら十分に考えられる。 3、「国民の皆さんの生活を困らせる」とあるが、   実際は国民はガソリンが安くなったことについて、   歓迎している人が大多数である。このことこそ民意であるが、   暫定税率復活は民意に反する。