• ベストアンサー

”~を、~”って禁止でしたか?

句読点に関する質問です。 確かな記憶じゃないんですが、”を”の次に読点を付けるのは禁止されてると聞いた記憶があるんですが正しいですか? ”~を。”は普通に使われてるんでいいんですよね。 もし読点がだめなら、なんで句点はよくて読点はだめなんでしょう。 あと、他に句読点を付けてはいけない文字とかあるでしょうか。 他にも知っておいたほうがいい文章のルールとかあれば、教えてもらえると嬉しいです。(儀礼的な文章のルールはいらないです。あくまで普通の文章に関するもので)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

> 確かな記憶じゃないんですが、”を”の次に読点を付けるのは禁止さ > れてると聞いた記憶があるんですが正しいですか? そういう決まり事は、少なくともお国が決めたルールにはありません。 くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案) http://homepage3.nifty.com/recipe_okiba/nifongo/kugiri.html また、下記ページの使用例を見る限り、官公庁では問題なく使用しているようです ( ^^ http://www.kunaicho.go.jp/03/d03-03.html

MekMeki
質問者

お礼

”「~」と”のあとの句読点については悩んだことがあったので、例文があるととても分かりやすかったです。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.4

以前、同じような質問があったので、私が回答してご納得いただいた回答文を少し改稿して、回答させていただきます。 私が子どもの国語の宿題を見ていて思い当たったことを述べます。 質問者様がこの禁則をお聞きになったのは、たぶん、小学校低学年頃でないでしょうか? 小学校の先生なら、このような教え方をする方も少なくないと思います。 *次の文の、適当な位置に読点をつけなさい。 「正直なおじいさんはおばあさんの作ってくれたおむすびを持って行きました。」 というような問題の解答の方法の一つとして、このような原則を、低学年の児童に手渡すのだと思います。 たとえば上記の文だと、主語の「は」の直後に読点を打つのが妥当です。 ところが、低学年の児童に、こうした問題をやらせると、往々にして、「は」の後に読点を打つ子は確かに多いが、「おむすびを」の後、どうかすると「作ってくれた」の後や、「持って」の後にまで、いちいち読点を打つ子が続出するんです。 むろん、「読点を一つだけ」という条件の出題なら、大半の子が「は」の後につけて正答を得ますが、そのような条件がないと、文節ごとに読点を打って、ぶつぶつ切る子が出てくるのです(うちの下の娘がそうです)。 これは、日本の絵本が、読点を打たずに、文節でいちいち空欄(一マス空ける)を作って表記していることの(一種の)弊害で、子どもは、絵本から文章読本に移行する際、無意識のうちに、絵本時代に句切って読んでいてなんとなく息継ぎ(ブレス)をしていた箇所に、どうしても読点を打ちたくなるのですよね。 たしかに、複雑な係り受けの関係を持つ複文などでは、「を」には読点をつけない、などという禁則は当てはまらないし、成り立たないのですが、小学校低学年の児童が与えられる、上記のような課題の場合は、まずほとんどと言っていいほど、「を」の後に読点はつけない、と断言してしまっても差し支えない状況があります。 それほど複雑な文を、低学年の課題としては与えられないのです(←この文、どうですか?「を」に読点がついていますが、読みにくいですか?この文の場合は、「を」に読点を打つのが妥当だと思うのですが、いかがでしょうか)。 ですから、小学校の先生の仰るようなことというのは、「低学年児童にこういった課題をさせる場合の限定的な法則」としては極めて妥当であって、決して間違っているわけではないでしょう。 ただ、日本語の文章全般にわたる禁則ではないことは確かです。 少々乱暴な指導法であるにしても、先生は、当面の課題を消化させるための「コツ」を教えてくれるだけです。

MekMeki
質問者

お礼

確かに小学校低学年のころに聞いたと思います。 先生が子供に教えるための方便だったんですね。どこで聞いたか分かってすっきりしました。ありがとうございます。

noname#57619
noname#57619
回答No.3

句読点などの使い方については、昭和21年3月に、文部省国語調査室から「くぎり符号の使ひ方」というものが出されました。 その要点は次の通りです。 (1)句点(。)は、一つの文を完全に言い切ったところに用いる。 (2)読点(、)は、言葉の切れ続きを明らかにしないと、誤解される恐れのあるところに用いる。対等の関係で並ぶ同じ種類の語句の間に用いる。 次のような言い方の場合は、「を」のところで言い切っていますので、「~を。」でいいと思います。 「無にしたくないと思いますね、この貴重な体験を。」 言い切らない形の「を」が出てくるのは、次のような文です。 「この貴重な体験を無にしたくありません。」 「体験を」の後に「。」を入れることはできませんね。文が終わっていませんから。 「、」ならどうでしょうか。 「この貴重な体験を、無にしたくありません。」 私ならば、その文には「、」を入れません。一気に読んでしまいます。しかし、入れても構わないと思います。 「~を」の場合は、「~を~する」という形になって、「を」の後につながる場合が多いです。 ですから「~を」の後に「読点(、)」入れることは少ないのでしょうね。 >他にも知っておいたほうがいい文章のルールとかあれば、教えてもらえると嬉しいです。 句点は、文の終わりに入れるものだから、わかりやすいですが、読点はちょっとわかりにくいです。 読点の目的の第一は「読む人が読みやすくするため」です。 人が声を出して読む場合、一つの文章が長いと、途中でほんのちょっとしたお休みの区切りが必要です。歌でも、休止符や息継ぎのV記号が付いています。 文章でも、ちょっとした切れ目に「、」を入れます。 文章を書いたら、朗読して(声を出さなくてもいいですが)、ちょっと休みを入れたほうがいいな、と思うところに「、」を入れてください。 これには決まりはありません。あんまり多いとうるさくなります。 第二の目的は論理を明確にするためです。 「物理では、光の、ある属性が写真にとられ、その動きが見られるようになった。」 上の文で、「光の」の次の「、」がなかったら、誤解されます。 すなわち、「光の存在する属性」と誤解されてしまいます。 「、」があるために、「光の属性のうちの一つの属性」と解釈できます。

MekMeki
質問者

お礼

あまり使わないだけで問題ないみたいですね。ありがとうございます。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

以下のURLが参考になると思います。 http://homepage1.nifty.com/akshiba/kotoba_mozi/kutooten.html 明確な決まりはないようですね。倒置法など本来の語順を変えて表現する場合、「~を、~」という使い方もすることになると思います。 例えば「大学を、私は卒業した」←「私は大学を卒業した」 「大学を私は卒業した」と読点をいれない場合、倒置法にあえてしてるんだよということが伝わらず、語順が違うよと指摘されてしまいますね、きっと。

MekMeki
質問者

お礼

読みやすい文章にすることが一番大事なんですね。 あまり気にする必要がなさそうなんで安心しました。ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 読点がある場合、句点は必要か。

    句読点に関して質問です。 私は、 「文中に読点がある場合は、必ず句点で終わる。」 というルールがあると認識していますが、これが適用されないような場合はあるのでしょうか? そもそも、このルールは正しいのでしょうか? よく小説等では「○○○、○○○○」という記述を見かけるのですが、違和感を感じます。

  • 字数制限のあるときの原稿用紙のルール

     原稿用紙のルールで、行の最初には句点。や読点、は打たないで、前の行の最後の文字のところに一緒に書くか、枠の外に書く、といったものがありますよね?  しかし、東京都立高校の入試での「二百字以内で書け」というように文字数の制限がある場合の作文では、そのルールは破ってもいいものなのでしょうか?  字数がきっかり決まっているので、句読点も行の先頭にきてもいいのでしょうか? ほかに閉じカッコなども、どうなのか。  そういう特殊な場合のルールについてくわしいかた、教えてください。

  •  句読点

     句読点  1. 卒業証書や賞状には句読点はありません。それはどうしてなのでしょうか?   (卒業証書や賞状に句読点をいれると、不都合な理由は何があるのでしょうか?)  2. このサイトでも句点はつけても、読点を用いないで空白をいれている方がおられます。最初は気に為りましたが、先に質問したら、携帯電話のメールではそんな方式が多いという話でした。   でも携帯電話のメールではない場で、読点ではなく空白を選択して用いていることの意義や効果とはどんな事なのでしょうか?

  • 和書での句読点とピリオド・コンマについて

    和書での句読点とピリオド・コンマについて 日本語では文の区切りに句点(。)、文の中の区切りに読点(、)を使うものだと思っていました。 しかしどうやら、和書であっても横書きの本の場合、句点の代わりにピリオド(.)、読点の代わりにコンマ(,)が使われていて、句読点が一切使われていないものをよく見ます。特にサイエンス関係の専門書はほとんどがそのようにみえます。 このように、句読点だけを使う場合と、ピリオド・コンマだけを使う場合とで正式な区別の仕方というのはあるのでしょうか?それともピリオドを使って句読点を使わないのは日本語としては間違いと考えていいのでしょうか?あるいは単なる慣習なのでしょうか? そのあたりの事情についてご存知の方、ご教示ください。

  • 文章の句読点の有無

    こちらで初めての質問をしたとき、句読点を入れていなかったのですね。改行で読みやすくしました。 すると、赤の他人に読ませるのに点も丸もないなんて失礼だとお叱りをいただいて本当にそうだなと反省しましたので以後改めています。 それが、質問集を拝見してたら結構、句点があっても、読点なし。・・・・割と見るんですね。 それで私が言ってもらってよかったなと有難く思ってたので、回答者様にお伝えしたのです。イヤミじゃ無いです。自分がされてよかったし、本来はそう習いもしましたし。 すると、次の回答者様からそんなの読みやすいからいいじゃないの。なんで自分の思い込みを人にいうのよ。と回答いただいたのですね。37歳の方でした。 「ええっ、私が間違ってるの?」かなり驚いたのです。 みなさんどう思われますでしょうか?

  • word2000で句読点のdefaultを全角にしたい

    和文の句読点の(第一候補としての)設定を全角にする やり方を教えてください.。 たとえば下記の文のように、普通の全角の和文なのに とくに句点と読点については勝手に半角を出して来ます。 「今」、行く。しかし、遅いので、「君が」代わりに行け.頼む ms-imeの設定を見ましたが 全角を指定できる項目はテンキーについてだけのようです. 句読点の第一候補として「必ず」全角を出させる 設定はできますか。win2000です。

  • ワードの一行中に・・・

    ワードの文中の一行に句点や読点が1つでも入っていないと、その行は指定の文字数で表示されないことがわかりました。 つまり、1行20文字で設定していても、その行に「、」や「。」が入っていないと19文字で次の行に移ってしまうんです。 これは、何がいけないのでしょうか? なにか設定がまずいのでしょうか? 他に、「」などが1行中に入っていると20文字で次のように移ります。

  • 読みずらい文章で、後輩に注意したことがありますか?

    時々、読みずらい文章を目にします。 【改行】【段落】が無く、空白が文字で埋められています。 【読点】や、【句点】が無い時もあります。 皆さんは、こういった文章を見て、後輩に注意したことがありますか? どう言えば、素直に聞いてくれるでしょうか?

  • 文章を続けたいんですが、、、

    いくつも並列で並んでいる 文章を続けたいんですが、動詞で並んでいる場合、句点で区切るんですか。 たとえば、 「・・・は、・・・する、・・・・できる、・・・である。」 としたい場合などの時、いちいち読点を句点で終わらせたほうが良いですか。 文章作法のウェブでもしってたら教えて。

  • 目的語(~を)の直後の読点について

    こんにちは。 句読点に関する過去の質問を閲覧したのですが、 解決しなかったため、質問させていただきます。 小学生のとき(多分1年生くらいの頃)に、 学校の先生から、「~を」の後には読点「、」をつけてはいけません、と教わりました。 ただ、あまりこのように教わったことのある人が周りにいません。 このルールは正しいのでしょうか。 例)田中さんは、犬を、飼いました。 例のような短い文章ではあまり見かけませんが、長い文章になると、小説やビジネス文書で見かけることがあります。 強調表現や会話の間を表現する以外では「~を」の後に読点をつけないようにしています。 ただ、その根拠が自分でもわからないため、質問してみました。 そもそもこのルールは正しいのか、 正しい場合、どういった理由からなのか、教えてください。 よろくおねがいします。