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ベストアンサー以外の回答(6件中 1~5件目)
日本は、何が何でも「科学」に強い人材を育てないと、という文化があります。江戸時代より前から、半分以上の子どもたちが寺子屋で勉強をしていましたし、そこで学んでいたのは、「読み書き算盤」でした。
農民たちも農業よりもこれらが大切だと思っていたんですね。
江戸時代には、エレキテルなどの電気現象もそのまま理解してしまい、「見せ物」として成功しましたし、戦後では、マイコンを理解してパソコンの世界的な普及をリードし続けてきたわけです。
明治維新、戦後の占領下の2回、日本は、植民地を避けるために国内で一斉テストを実施してます。(学生対象ではなく、全年齢対象でです)
そして、その2回とも、
世界随一に低い 文盲率
世界最高レベルの計算力
を世界に示して、文化の高さを証明し、植民地化を逃れた歴史があります。その背景には、どんなに貧しくても子どもに勉強をさせた文化がありました。(最近、PISAのテストで慌てている背景は以外と根深いところからあるんですよ)
また、科学普及は成功し、製造業だけでなく、随一のオタク文化を育てて現在につながっているわけですね。
戦後も、この方針を貫き、日本では、数学教育に執念のようなモノを持っています。科学を普及するための基礎として、数学を全国民に教えようというのが、基本方針です。初等教育でココまで数学に執着したカリキュラムを持っているのは、日本だけです。
その主旨のままゆとり教育を実施してしまい、その結果、数学についていけない生徒が増え、文系の生徒が増えました。
で、文系の受験生が多ければ、文系の難易度が上がる、という理由で、文系学部の難易度が上がったわけですね。
投稿日時 - 2008-04-04 08:10:13