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油絵のキャンバスについて

独学で油絵を学んでいます。今まで張りキャンバスを買ってきて、木炭で下書きし、適当にテレピンで薄めた色をのせてからペインティングオイルを使ってかいていました。入選経験もありますが自己流で、不透明色で厚塗りするので下地とかやる意味がわからなくて気に留めたことがありませんでした。最近ロールキャンバスから張って使えるようになりたいと思い、まずは生の生地じゃなく白いのがすでに塗ってあって切って張ればすぐ使えるやつを購入したいのですが高いのは買えないし安すぎるのは不安だし色々あって良くわかりません。(1)習作・公募などにも使える手頃なものをご存知でしたら教えてください。また(2)アクリル・油画兼用だと油を吸いすぎでマットな画面になるとか、それを防ぐために下地(絵の具?)を塗るといいんでしょうか?安価なロールキャンバス(アクリル・油兼用など)でもそれを塗ればマットにならず艶のある画面が作れるのですか?(3)下地とは絵の具でいいんですか?よくイエローオーカーを塗ってるけどあれが下地なんでしょうか?(4)ジェッソとかエマルジョンとはなんですか?色々質問が多くてすみません。私のような独学のものでも「わかりやすく・詳しく」説明されている本(基礎的な技法書?用具の本?)など、ありましたらぜひぜひ教えてください。立ち読みしましたが、色々あって読めば読むほどこんがらがって何か混同してるようでどうもどれを買えばいいかわかりません。恐縮ですがよろしくお願いします。m(>_<)m

  • 美術
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みんなの回答

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (657/1170)
回答No.6

本来、キャンバスは、他の回答者さまものご回答にもありますが、古典技法として製法が決められていたりします。 が、プロのアーティストでも、市販の安いキャンバスを使っている場合もありますので、技法的な細かいことは抜きに、実際の市販品の違いなどについて回答します。 (1)習作・公募などにも使える手頃なものをご存知でしたら教えてください。 基本的には画材店にあるロールキャンバスで、グレードが低いものほど、値段が安いです。 「フナオカ」などが、国産でトップブランドですが、それよりも安い輸入品でも、正直、それほど違いを感じないと思います。 それよりも、キャンバスには「細目」「中目」「荒目」など、布の織り方に違いがあります。 一般的に「細目」は、平坦でかつ均一に絵の具を塗りのばしていくような描き方に適しています。 「荒目」は、絵の具を厚く盛り上げる方法に適している、などと言われています。 正直なところ、値段にいろいろ違いがありますが、ほとんど好みの問題です。 実際に店頭で見てみないと、違いはわかりにくいかもしれませんが、最寄りの画材店で品質を確認し、以下のようなwebサイトなどから購入するのが、どこのブランドであっても、比較的安く買える方法かと思います。 <画材・額縁ドットコム> http://www.gakubuti-gazai.com <ゆめ画材> http://www.yumegazai.com (2)アクリル・油画兼用キャンバス (1)の回答にも少し関連していますが、油画用キャンバスは、布が「麻」です。 アクリル、油画兼用のキャンバスは「綿(コットン)」製、または「綿と麻の混紡」です。 ほとんどの場合、値段の高いキャンバスは、「麻」製でしょう。 ロールキャンバスを買って、自分で木枠に張る場合は、張りの強さなどを自分好みに調整できます。 しかし「綿」のキャンバスだと、引っ張る力に耐えられず、引き裂けてしまう場合があります。 アクリル用のキャンバスに、油彩を描いても、特に問題はありません。 (1)と同じく、ほとんど好みの問題です。 (3)下地とは絵の具でいいんですか? 絵の具で構いません。何色でも大丈夫です。 もちろん、下地に塗る色によって、効果が違ったりしますが、それこそ好みの問題なので割愛します。 いろいろと試行錯誤をしてみるのが良いと思います。 ただ、色だけでなく、下地の絵の具に「砂」や「貝殻の破片」などを混ぜる、や、凹凸をつける、といった方法もあります。 これらを、仕上げ段階でやっても構いませんが、下地の段階で行ってもいいでしょう。 (4)ジェッソとかエマルジョンとはなんですか? (3)にも少し関連しますが、ジェッソとは、いわゆる下地用の絵の具として売られています。 薄く何度も塗り重ねて紙ヤスリで削ってツルツルにしたり、厚く塗り凹凸をつける、など、工夫次第でいろいろできます。 で、ジェッソは、水溶性の「アクリル・エマルジョン」系の塗料です。 エマルジョンとは、乳濁状態、簡単に言えば、牛乳やマヨネーズを想像してください。 牛乳は、水分(水性)と脂肪分(油性)が分離せずに混ざり合っています。マヨネーズもそうですね。お酢と油です。 アクリル・エマルジョンとは、本来ならば水に「溶けない」アクリル樹脂(油性)を、独自の比率と製法で混合し、水に「混ざり合う」状態にしているものです。 ちなみに「アクリル絵の具」というのも、アクリル・エマルジョンですので、ジェッソ=アクリル絵の具、という風に解釈してもらっても特に問題はありません。 水性ペンキなども同じく、ほとんどがアクリル樹脂によるエマルジョンです。 キャンバスの上にジェッソなどを使用し、凹凸をつけた「下地」とした場合は、アクリル絵の具の上に油絵の具を重ねている、ということです。 一般的には、アクリル絵の具の上に油絵の具を塗る、というのは、後々、絵の具が画面から剥離してくるなどの問題もありますが、保存状態によるものの、よほどアクリルの層が分厚くない限り、5年~10年以上経過した後に出てくる「かもしれない」といった問題です。 古いタイプの画家先生なんかは、これを嫌う人もいますが、日曜大工や建築の内装などでも、水性ペンキで色を塗った上に、油性のニスでつや出しをする、などありますので、同じようなことです。 油絵の具だけで描いた絵だって、50年も経てば、保存状態が悪ければひび割れしたりしますから。 つまり簡潔に言えば、水性またはエマルジョン系の絵の具が乾けば、その上に油絵の具を塗っても、さほど問題はない、ということです。 長くなってしまいましたが、最後に参考となる本など。 「絵具の辞典」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4805503173/seiyoukaigano-22 絵の具メーカーのホルベイン社が出している本です。内容的に信用度も高く、初心者から上級者まで、幅広く読めるでしょう。 「アーティスト・マニュアル」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4943988113/seiyoukaigano-22 油画の古典技法などには乏しいですが、油画、水彩、その他立体などまで、さまざまな技法が載っています。 どの技法も、基本的には入門レベルですが、造形全般に関して幅広く学べるので、油画の制作の刺激になるのでは? 「新技法シリーズ146『絵画技術入門―テンペラ絵具と油絵具による混合技法』」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4568321468/seiyoukaigano-22 油画の古典技法についての技法書です。確か、現在では絶版かと。オークションなどで。 内容的にはわりと上級者レベルのもので、それほど実用性はありませんが、上記の本などと併読すれば、さまざまな画材の発展が、古典技法の代替であることなどを、うかがい知ることができると思います。 ちなみに、入手しやすいよう、書籍のリンクはamazonです。リンク切れとなっている場合もあるかもしれません。悪しからず。

noname#78143
noname#78143
回答No.5

質問者さん。どうも私の説明が悪かったようですね。 まずは、キャンバス(基底材)の素材から説明すべきでした。 キャンバスと言うのは麻布の上にニカワを塗って、その上に 油絵の具の白(や中間色)またはジェッソ(アクリルのとは限り ません)などを塗ります。これが地塗りです。 (売っているキャンバスの状態ですね。) その上に何層も下地の絵の具を重ねても剥離し易くなるので 1層~2層下地の油絵の具を重ねるぐらいですね。 ですからニカワの上の層は油絵の具でなければいけないわけではない のであのような表現の文章になってしまいました。 基底材(麻布や木材や紙)をニカワや糊で遮断していれば 油絵の具を塗ろうが、ジェッソだろうが油絵の具で描けます。 違う素材のために油がツヤ引けするならルツーセを塗ればいいのです。 それに、油絵の具もアクリル絵の具も水彩絵の具も色漆も岩絵の具も 顔料自体は同じものを使っている場合が多いので顔料の比重とすべき でしたね。混乱させてすみません。 テンペラと油絵の具の混合技法だとタブローは大体石膏地(ジェッソ) ですし、油彩キャンバス自体油絵の具を塗っているキャンバスは 最高級品です。だいたいはアクリルジェッソに似た絵の具を塗って います。油絵でキャンバスのニカワの上の層に塗るもので 一番相性がいいのはもちろん油絵の具ですよ。 しかし、チューブの油絵の具の白では油分が多すぎて下地に 使用するとツヤ引きを起こしやすいので油を紙などで吸わせて きってやる必要がありますし、ポピーオイルで練ってあるため リンシードオイルで練り直す必要があります。 要するに手間がかかりすぎるんです。ドーサ引きの麻布を買ってきて アクリルジェッソを塗って、ルツーセで一層目を遮断してやるのが 一番簡単で手間がかからない方法です。 でも結局最後はシルバーホワイトの顔料をリンシードで練った 絵の具が一番下地としては最高なのですが・・・。 また元からあるキャンバスに絵の具で色味をつけた下地にする というのは白色だと明暗が付けづらいので中間色にする 場合と、上に重ねる色身を考えてキャンバスの色を決定する場合が あります。 油絵の具で下塗りにする場合もありますし、発色のことを考えて 違う素材の絵の具の下塗りにする場合もあります。 テンペラで色味をつけて油絵の具を重ねていく方法とか 色々あるので、下地塗り=油絵の具ではありません。 でも、それは材料を色々知っていないと分からないですし、 今は下地=油絵の具で差し支えはないと思います。

  • hirarno36
  • ベストアンサー率20% (274/1336)
回答No.4

NO2です。 下塗りにジェッソを使わなかったのは文中にあるように、ジェッソ自体石膏を溶いたようなものですので、後々支持体から絵を剥がし保存するときにひび割れしないかと心配してのことです。剥がして保存するのはスペースの関係ですので(支持体の枠も何回かは再利用でき、節約になります。結構高いので)、支持体ごと保管する場所さえあればジェッソでも全然かまいません。シルバーホワイトを使ったのはジェッソに比べて粘り気がありひび割れしにくそうだったからです。ケースバイケースです。 疑問のホワイトを下塗りするのは画面を輝かす効果があるからです。発色の問題で効果があるようです。もちろん市販のものをそのまま使っても差し支え有りませんが、できれば何か下塗りしたほうが深みのある発色の良い画面になる場合が多いのでお勧めします。(ちょっとの手間ですよ) 小型のキャンバスでの野外製作にはホワイトはまぶしくて使いにくい場合があります。そのときはイエローオーカーやバーントシエンナを使っています。下地が万が一見えた場合や、わざと一部下地を見せたい場合(例えばナイフで絵具を一部削るなど)それに合わせて下地の色を選ぶ場合もあるのです。ですので寒色系もあります。(私はあまり好みではありませんけど) 数種類の下塗りを用意しています。

noname#61958
noname#61958
回答No.3

下地に関して手ごろなサイトがあります。 「ART NAVI」(http://www.artnavi.ne.jp/representation/gazai/index.html) 下の方に「3号館 研究室」とゆーのがあり、 「研究アトリエ 絵画下地」がそれです。 歴史的な流れも含めた解説です。 読まれてみてはいかがでしょうか。

  • hirarno36
  • ベストアンサー率20% (274/1336)
回答No.2

NO1さんの回答の通り、小型のキャンバスなら買ったほうが確かに安いですね。30号をこの冬製作しましたが、木枠(支持体)に布(画材店で買ってきたもの・中目)を貼りました。 後に絵を木枠から剥がして保管するために下塗りにジェッソは使わずシルバーホワイトの絵具を塗りました。(ジェッソだと剥がす時にひび割れの可能性があったからです) 1週間ほど乾かしてから荒目のサンドペーパーで均します。 あとは普通に描きすすめます。 完成後、艶出しと皮膜で画面を保護するためにタブロー(液体)を使っています。半年ぐらい乾かしてからが良いようですが、スプレータイプ(ラピッドタブロー)なら指で触って粘つかないぐらいになれば使えます。いずれも天気の良い乾燥した日に実行するとよいでしょう。スプレーするときは画面から30センチほど離し、左から右へと何度か吹きかけます。往復するのは中央のみが、かかりすぎるのでNGです。逆に艶を消したい場合にはマットタブローもあります。 場合によってはマチエール(画肌)を出すための下地をファンデーションホワイトなどで作ります。でこぼこにするために荒めに筆で画面にこすり付けて木の肌、壁などの表現に使います。下塗りはイエローオーカーやバーントシエンナなどを下地の上から薄く塗っています。

natsuoka
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。少しわからない点が・・・教えてください。 >下塗りにジェッソは使わずシルバーホワイトの絵具を塗りました・・・   >下塗りはイエローオーカーやバーントシエンナなどを・・・   イエローオーカー等は何となくわかりますが、下塗りに「白」を塗るのはどうしてですか?どんな効果があるのかわからないです。。 それ以前に、私はキャンバスにそのまま描いてしまいますが、下塗りとは普通するものなんでしょうか?しないのはへんでしょうか?(@_@;??よろしくお願いします。

noname#78143
noname#78143
回答No.1

ロールキャンバスを使うのなら大作やたくさんの作品を描く のであれば割からすると安いのですが、15号や20号くらいを ちょぼちょぼ描くのであれば張りキャンを買ったほうが割安ですね。 公募に出展するのならキャンバスはいいのを買いましょう。 フナオカぐらいなら十分でしょう。 習作でつかうのならなにもキャンバスでなくても ダンボールや木材にアクリルジェッソをぬった簡単なもので十分では ないでしょうか?安くあがるうえに耐久度もまずまずです。 ルツーセをぬって油を吸いすぎないようにしなければいけませんが たいした手間ではないはずです。 (アクリル、油兼用のキャンバスの対処方はルツーセを薄くぬること。) 下地は油絵の具でもいいのですが、比重が重く、不透明な色でないと いけません。白ならシルバーホワイト、オーカー、ライトレッド シエナ系絵の具など重ねます。上の色を化学変化で変色させず、 なおかつ重金属や土系絵の具で比重が重いのが好ましいのです。 が、乾燥は恐ろしく遅いですよ。一月以上は必ず乾燥させましょう。 ジェッソと言うのは簡単にいうと石膏地のことです。 今日ではチタニウムホワイトとアルミナなどをまぜたものに ニカワで固めるかアクリルエマルジョン(アクリル樹脂) で固めます。マットな下地で原色が映えます。 エマルジョンというのは、水分と油分を取り込んだもの (生クリームみたいなものとお考え下さい。卵白と水分と油脂 が一緒に合わさったものでしょ?油と水は本来一緒には混ざりませんが 混在することはつなぎがあれば出来るのです。) 質問者さんがいうエマルジョンはアクリル樹脂のことですか? あれは合成の樹脂と水分が一緒に混ざったものと考えればいいと 思います。(合成でも天然でも樹脂は油分です。) 最後にこの内容すべてグザビエ・ドラングレ著「油彩画の技術」 に書かれています。参考にしてください。 また、画材メーカーHPに詳しく画材の性質を記載しています。 ちょっとのぞいてみてはいかがですか?

natsuoka
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。とても難しくて理解するのに時間がかかりそうです。 >下地は油絵の具でもいいのですが、比重が重く、不透明な色でないと いけません・・・ この下地とは下塗りのことでしょうか?キャンバスに塗ってから描き始めるんですよね?通常は油絵の具ではないのでしょうか?? 疑問が絶えません。。もう少し色々調べて勉強してみます。。

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