• 締切済み

中国史の「江賊」について

古代(?)中国に存在した「江賊」について質問です。 「江賊」という肩書き(?)で中国史に登場する人物というと 呉の将・甘寧くらいしか知らないのですが (実際の身分としては官吏だったということですが・・・)、 彼の他に江賊と呼ばれた歴史上の人物は存在するのでしょうか。 また、恐らくは長江流域を拠点として活動していたと思われる 江賊の活動等について、研究・考察を行っている サイトや書籍・文献等をご存じの方はいらっしゃらないでしょうか。 もちろん、知識をお持ちの方からご回答いただけないかとも思っております。 よろしくお願いいたします。

  • txt01
  • お礼率75% (6/8)
  • 歴史
  • 回答数2
  • ありがとう数3

みんなの回答

  • DieMeute
  • ベストアンサー率70% (571/807)
回答No.2

新末後漢初の時代に江賊の王州公という人物が軍勢を率いて暴れ、それを李憲という武将が討伐したという話です。 ウィキに王州公はありませんが、李憲は載っており、そこにちょこっと江賊の王州公を討伐したと記述されています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%86%B2_(%E5%BE%8C%E6%BC%A2) 呉の周泰も江賊という話ですが、三国志演義での話なので、どこまで真実かは・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%B3%B0

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.1

そのほかに、孫権の祖父の孫堅が討伐したという記述がありますね。 史上出てくる最初の江賊は、多分鯨布だと思います。もっとも、江賊とは呼ばれていませんが、長江で盗賊団の親分みたいなことをしてますからね。 時代が下ると、国内での反乱軍(盗賊団)は大抵が塩賊と呼ばれるか、倭寇と呼ばれるようになりますので、その一部だと思って間違いないでしょう。ただし、ある程度有名なのは水滸伝中の李俊など、ごく一部だけですし、名前や事跡も史実を元にはしているものの史実であるとはいえないようです。

関連するQ&A

  • 昔の中国にもDQNネームのようなものはありますか?

    水滸伝に殷天錫という人物が出てきますが、字面を見て、大仰な名前だなぁと思ってふと疑問がわきました。 また、三国時代の呉の甘寧も名が「寧」と穏やかなのに字は「興覇」と物騒な文字を使っています。 こんな感じで、昔の中国にもいわゆるDQNネームはあったのでしょうか? まあ、殷天錫も甘寧もDQNな人物ですが…

  • 正誤問題

    (1)ポルトガルやイスパニアが来航し、キリスト教の布教活動と貿易は分離する形で行われた。 (2)日本に来航したのは主にポルトガルであり、中国の上海を拠点に来航した。 (3)ポルトガルが中継貿易という形で中国産の生糸をもたらしたことから琉球王国の中継貿易は衰退していった。 (4)布教活動を許可した戦国大名がキリシタン大名となるのであるが、そのような大名の多くは九州に存在した。 この中で正しいものが2つあります。 違っているものはどこが違っているのでしょうか?

  • 中国の江沢民について

    中国の江沢民の思想について教えてください。 宜しくお願いします。

  • 【日本は農耕民族だから?無宗教だから?欧米と違う。】

    よく日本人は農耕民族だから欧米の民族とは違うという話を聞きます。 むしろ、日本は多神教だから一神教を崇拝している民族とは違うと言うべきではないでしょうか? “日本は無宗教である”と何となく考えている人々が多いかもしれない。 日本はご存知の通り、日本は古代ギリシャ・ローマ同様に八百万の神がいる多神教の国です。 “日本は無宗教である”というよりも、“日本は一神教ではない”という言葉の方が適切だと思います。 多神教は何もしなくても勝手に雑草が生えてくるような、自然環境に恵まれた風土に発生します。 自然に対する畏敬の念が、それを生み出す。 そのような環境は中国の南方の長江流域、韓国にも存在するが、現在、中国は共産主義という一神教、韓国はキリスト教に蹂躙されてしまっています。 中南米も同様にキリスト教に蹂躙されました。 ところが、日本は一神教に蹂躙されたことのない世界でも稀有な存在であり、日本列島が世界において独自の文化圏を構成しているといって良い。 一神教は、砂漠の民が生み出した宗教だが、厳しい自然環境を反映して、現世とは超越した絶対的な神の存在を創造しそれに祈りをささげた。 素朴な自然崇拝を起源とする多神教とは根本的に違います。 大東亜戦争の敗戦により、米国的な思想が流入し、多神教的な文化や伝統芸能などが、古臭いもの、前時代的な遅れたもの、として大きく衰退しましたが、今も尚、日本人の心の中には、八百万の神は存在します。 具体的に言えば、初詣やお宮参り、受験対策で天神様、など枚挙に暇がない。 その祈りは、特定の神を対象にしたものではなく、滝や山が御神体になったり、天竺(インド)、震旦(中国)から伝わった仏教と日本の土着の神が融合した神々であったりする(学問の神様、商売の神様、恋愛の神様・・・)。 また、神社仏閣を問わず、家内安全、商売繁盛などのご利益を祈る行為自体が多神教的です。 クリスマスも気にせず盛り上がれる点も同じでしょう。 みなさんが思う「日本と欧米の違い」はどこですか?

  • 悠久の歴史、中国を想う

    このところ何ともやるせない事件が多いですねぇ、本題では無い為その件に関しては口を閉じますが、幼くして命を絶たれたお二人の御冥福を衷心よりお祈りしたいと思います。 その一方で、胸糞が悪くなる政治家絡みのスキャンダルも後を絶たない、ことに今回自民党を離党した武藤某に関して言えば、最も政治を志してはならない種類の人間がその道に進んでしまったという事、そもそも政府の方針に反対する学生の行動規範に関してとやかく言う資格が無い人物と断じる他なく、今後刑事事件へと発展する可能性はともかくとして議員辞職は当然でしょう、それ以上にその後も政界復帰への道が閉ざされる事信じて止みません。 ・・さて、本題。 幼い頃より三国志・水滸伝他に慣れ親しんだせいでしょうか、私にとって長い事中国は憧れの大地、仏教・儒教他の精神文化、或いは稲作他今尚生活に直結する物質文化が齎せた、我が国への影響は計り知れないでしょう。 日清戦争以降主として我が国の主導に於いて両国が辿る歴史、或いはかつて確実に存在した民族的蔑視とは若干矛盾するのですが、私が知る限り特に御年輩の方々に於いて、中国好きが多かったのも事実である気がします。 そもそも西欧世界とは別系列の堂々たる文明を有し、13世紀宋の時代辺りまでは恐らく世界の最先端を行く地域であったでしょう、もっともその後途方も無く長い衰退期に入りますが・・。 ところがです、私自身で言えば何度かの中国旅行でその幻想が音を立てて崩れてしまった、まあ恐らく皆様が想像される方向へと・・。 その一方で東南アジア各地に散らばった華僑・華人にこそ、かつて私がイメージした中国人・漢人の世界がある事を思えば、ひょっとすると1949年以降齎された政治環境が民族的資質を歪めてしまった、翻って言えば、共産主義とはそれほど人間を腐らせる猛毒であったという事の証左かも知れませんねぇ。 現中国に蔓延るのは途方も無い拝金主義と、モラル・マナーとは一体何なの?・・と考えさせられる生々しいばかりに剥き身の人間の姿でありまして、古代ギリシャ人と現ギリシャ人がほぼ異なるように、或いは古の中国人と現中国人は別物なのかと思うほどでして・・。 さて後段でネガティブなイメージへと誘導してしまったかも知れませんが、それは本意ではありません、一方中国人という括りが大雑把である事も承知しておりますが、皆様が考える悠久の中国全般に関して勿論良い方向をも含め、お話を伺いたいと存じます。

  • 黄巾賊と青竜賊

    黄巾賊が蜂起したときに、もし1人の少女が青竜賊を旗揚げして 幽州を拠点に蜂起していたら、どんな展開になったと思われますか? 黄巾賊と青竜賊は、どちらも後漢に対する逆賊です。 しかし、黄巾賊と青竜賊は互いに敵対しています。 青竜賊の頭領は少女ですが、青竜賊の勢力は黄巾賊に匹敵します。 青竜賊以外は史実通りです。

  • ○○様江の「江」って・・・

    ○○様江の「江」ってなんですか?「え(へ)」と同じですか?なんで「江」が使われているんでしょうか。

  • 中国人は江沢民をどう評価しているのでしょうか?

    中国人は江沢民をどう評価しているのでしょうか?

  • 「江」にハマっています。

    こんにちは。 今まで大河ドラマをほとんど観たことがなかったのですが、現在放送されている「江」にとてもハマっており毎週楽しみに観ています。 江を観始めてからというもの、その時代のことに興味が沸き、もっと知りたいと思うようになったのですが、何かオススメの小説や書籍、マンガでもかまいませんのでありませんか? ひとまずウィキペディアで「お江」「茶々」「徳川秀忠」等、江に登場する人物を何となく調べたりはしました。 歴史を勉強するとなると、資料も多いしどこから手をつけたら良いものかサッパリです。 学生時代から歴史の授業は割りと好きなほうでしたが、授業では当然歴史の流れを勉強するだけなので、なんとなく頭に入る程度でした。 でも、こうして人間関係も絡んでくると面白いし、頭にも入りやすいなぁと思いました。 何かオススメの本や、勉強方法等ありましたら教えてください。

  • ○○さん「江」はなぜ「へ」ではないの?

    知ってる方、是非、教えてください! 開店祝いの花輪に「○○さん江」ってありますよね。 あれはどうして「○○さんへ」じゃないんでしょうか? 人に聞かれるまで当たり前だと思っていたのですが、 なぜ?と言われるとわからなくなって、 花輪を見るたびに???なのです。 お願いします。