カメラマンになるためのレンタルスタジオ

質問

レンタルスタジオを探しています。

とくに人物を中心に撮っているスタジオで
フォトスタジオで

プロのカメラマンとして独立できるくらいの
力量のつくスタジオを探しています。

どうぞ皆さんよろしくお願い致します。

回答No.3

new_hope · ベストアンサー

恵比寿　スタジオエビス
広尾 イイノ・広尾スタジオ
目黒 スタジオ109
中目黒　スタジオ・フォボス
渋谷　松涛スタジオ
六本木　六本木スタジオ
新宿　外苑スタジオ

メジャーなスタジオはこのあたりでしょうね。コマーシャルフォトを購読していればメジャーなスタジオはほとんど載ってます。

将来人物を撮りたいからといって人物撮影中心のスタジオを選ぶってのは安直です。アシスタント中は忙しいので、趣味でやってるよりも撮影する機会は減りますから、その分センスも衰えますし応用力もつきません。遊びでたくさん撮ってる方が上手くなります。それでもあえて貸しスタを選ぶのは、様々な撮影やスタジオライティングの技術を盗むためですね。ライティングはブツ撮りで学ぶものですよ。

人物はみんな同じ形、同じような皮膚に布を着ているだけなので、それほど覚えることはありません。また、どんなに上手いカメラマンも、人物の仕事では100%の力を発揮しません。女優やタレントの時間に合わせて、効率優先で無難な撮り方をします。美人はどう撮ったって綺麗だし。そもそもポートレートなんかは、趣味でも上手い人はたくさんいます。

でも物にはいろんな質感や形があって、ライティングも無限にありますし専門知識も必要です。撮り方でずいぶん変わりますから気合を入れてじっくりやります。そこでやっとプロらしい技術を見れます。人とモノは基本的に大きさが違うだけなので、商品撮影で多彩なライティングができる人ほど、それを応用して人物でも様々な表現ができるわけです。

いくら人物撮影のカメラマンになりたくても、人物8割なんてところは勉強になりませんよ。毎回ファッション雑誌ばかりなんてところに行ったら悲劇です。誰が来ても似たような撮影しかしないから、2～3ヶ月で飽和してしまう。他のスタジオで多彩な撮影を見てる人に差をつけられていきます。

それと、そうやって勉強したとしても、カメラマンの力量はつきません。仕事のあとや休みの日などに自分で練習したり、スタジオ退社後に撮る経験を積まないと、ウデ自体は素人のままです。特に人物撮影なんかはコミニュケーションなので、いくら人の撮り方を見ても上達しませんし。アシスタントは中学生でもできるような楽な仕事です。でもカメラマン目指して練習と両立するとなるとキツいです。スタジオマンやカメラマンアシスタントという立場に期待しすぎている人は、大抵無駄に過ごして万年アシスタントになってます。

お礼

ありがとうございます。

物取りのほうがポートレイトよりライティングの技術が
学べるというのは知りませんでした。

ちょっとスタジオアシスタントという立場に
多いに期待しすぎていた部分が否めないみたいです。

ご忠告ありがとうございました。
物取りのことも視野に入れてスタジオ探すかもしくは
個人でカメラの技術を学ぼうと思います。

回答No.4

new_hope

追記ですが、

いろいろ忠告しましたがスタジオ経験はあって損はありませんよ。カメラマン目指してる仲間ができて楽しいですし、たくさんのカメラマンに会えるので、アシに付きたい人を探すのも容易です。
ほとんどの大御所カメラマンがアシスタントを雇うときに出す条件は、

・1～2年のスタジオ経験
・普通自動車免許
・基本的なPC操作

です。

お礼

ありがとうございます。

プロカメラマンが出す条件で普通自動車免許意外は
何とかなりそうです。

車の免許が凄く難儀ですね。

回答No.2

noname#56774

「レンタルスタジオ」というのは
カメラマンに撮影空間と機材を貸す所ですから
そこにカメラマンはいません（肩書きだけのカメラマンはいるかもしれませんが）。
いるのは機材のセッティングやちょっとしたアドバイスができる
カメラマンとアシスタントの中間くらいの人です。

お探しのスタジオは、どちらかと言えば
「コマーシャルスタジオ」とか「フォトスタジオ」と呼ばれている所です。

で、それもにもジャンルがありますし数も多いですから
ある程度絞り込んだ希望を出さないと紹介も難しいと思います。

そもそも、スタジオに勤務してもスタジオマンにはなれますが
カメラマンになろうと思うのなら遠回りです。

写真専門学校のパンフレットを入手してよく読んでみれば
カメラマンになるのにどういった道順があるのか
載っているものもあると思います。

●

もしお時間があれば真保裕一さんの「ストロボ」という本を読んでみてはどうでしょうか。
ドキュメントではなく一般小説ですが
カメラマンと、それをとりまく世界、人間関係などが描かれています。
関係者からみれば「そんなもんじゃない」という部分もありますが、それでも
これからカメラマンを目指す人には何か得るものがあるかもしれません
（進むにも、引くにも、です）。

お礼

ありがとうございました。

真保裕一さんの「ストロボ」
ちょっと読んでみたいと思います。

回答No.1

sukelock

カメラマン志望ならば、スタジオに所属するよりも
現役で活躍されているカメラマンのアシスタントに
なることを目指したほうがよろしいのでは？
もちろんそんなにカンタンになれませんが・・・

お礼

まあそうなのですか

そのためにはやはりスタジオマンとしての経験
を積まないといけないということなので、
スタジオで修行したいと思います。

ありがとうございました。