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プルアップ抵抗について

プルアップ抵抗について教えてください。 電源+5Vに1KΩのプルアップ抵抗を接続し、その先をテストポイント(TP)とします。 TPとGNDがオープンの場合、TPの電圧は何Vになるのですか? プルアップ抵抗による電圧降下は起きるのですか? すいませんが教えてください。

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  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.2

>TPとGNDがオープンの場合、TPの電圧は何Vになるのですか? 電源+5Vのマイナス(アース)側がGNDに接続されているのが普通ですから、その場合は、TPから電流をとらなければ(プルアップ抵抗に電流を流さないなら)TPの電源+5Vの同じ電圧が出てきますので+5Vとなります。 電圧は測定点間の回路が繋がっていて、2測定ポイント間の電圧(電位差)が現れます。 測定間(TPとGND間)の回路が、いかなる経路でも繋がっていない場合は、それぞれのもつ絶対的な電位(帯電している、誘導電位が存在しているなど)、その環境による不安定な電位差が観測され、測定系を接続する影響で測定ポイントの絶対電位を変化させる恐れもあります。測定系を高インピーダンスにしても誘導電位(電圧)が測定系や被測定系に影響をあたえ、その波形がTPとGND間に現れます。 >プルアップ抵抗による電圧降下は起きるのですか? 測定系に電流Iが流れれば、1[kΩ]*I[A}の電圧効果が発生します。 電流Iが1mAなら 1[kΩ]*1[mA}=1V の電圧効果が発生します。 電流Iが1μAなら 1[kΩ]*1[μA}=1[mV]=0.001[V] の電圧効果が発生するだけです。 プルアップ抵抗Rは、TPに接続する測定回路に流れ出す電流による電圧降下の影響が無視できるように、測定系の内部インピーダンスに比べて、十分小さな値に選びます。

kaneko0120
質問者

お礼

抵抗に流れる電流によって決まるということですね。 わかりやすいご回答ありがとうございました。 大変勉強になりました。

その他の回答 (1)

  • toy-ut
  • ベストアンサー率26% (24/92)
回答No.1

これだけでは分からないと思います。 回路になっていないから。 当然、負荷抵抗との抵抗比で電圧効果は起きますが、それが無視できる程度なのかは、目的と負荷抵抗で決まると思います。

kaneko0120
質問者

お礼

すいません、ありがとうございました。 情報不足でした。

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