• 締切済み

拡散性について

標準状態において、ある物質の拡散速度を決めている要因は何ですか?沸点、蒸気圧、分子量などですか?

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんばんは。 「標準状態」ですから、温度と圧力は対象外ということですよね? 濃度勾配と分子量は、要因に入ります。 ちなみに、ウラン濃縮技術の一つである「ガス拡散法」は、 ウラン235のUF6(分子量349)と、ウラン238のUF6(分子量352)の非常にわずかな分子量の違いを利用して、両者を取り分けています。

taka-poti
質問者

補足

回答ありがとうございました。 ある二つの物質をそれぞれ別々の容器に入れ、近似の速度で拡散させたいと思っているのですが、蒸気圧の異なる二つの物質の拡散を同程度にすることは可能なのですか?容器の表面積を変化させたら?とアドバイスされましたが、それはどうなのですか?

回答No.2

基本的には、濃度、温度、電位などの勾配 に拡散係数、熱伝導率、導電率などの物理的性質(定数) をかけたものが拡散の速度を決めています。 例えば、(濃度)×(問題で与えられた拡散係数)とか (電位)×(問題で与えられた導電率)などで求まります。

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1

>拡散速度を決めている要因 拡散速度を決めている要因は濃度勾配だと思うけど、 拡散係数のことか?

taka-poti
質問者

補足

そうです、すみません

関連するQ&A

  • 蒸気圧とは・・・

    蒸気圧がいまいちピンときません。 ある物質の液体が大気圧下にあるとして、その物質の任意温度における大気中での分圧という理解でよろしいですか?なんか違う気も・・・ また、蒸気圧は温度によって変化しますよね?ある資料で、「ベンゼンの蒸気圧は74.6mmHg」とありました調べてみると、どうやら沸点80℃(1atm)のときのものでした。 蒸気圧と言えば、1atmでの標準沸点のときの蒸気圧であるという暗黙のルールなどあるのでしょうか? 宜しくお願いします!

  • 分子量測定について

    こんばんわ! よろしくお願いします。 浸透圧法、沸点上昇を、蒸気圧法を用いて高分子の分子量を測定する方法について詳しく教えてください!

  • 高校化学、蒸気圧曲線

    (教科書本文)塩化ナトリウムやスクロースのような揮発しにくい物質が溶けている溶液では、同じ温度の純粋な溶液に比べて、蒸発する溶媒の分子の数が減る。そのために、同じ温度の純粋な溶液の蒸気圧に比べて、溶液の蒸気圧は低くなる。これを蒸気圧降下という。溶液の蒸気圧は、純粋な溶液の蒸気圧よりも低いので、溶液の蒸気圧が1,01×10^5Paになる温度は沸点よりも高くなる。これを沸点上昇という。 (疑問) (1)蒸気圧というのはどういうことなのでしょうか。いくつか本、サイトを調べましたが、よくわかりません。 (2)われわれは水の沸点は100℃ということに慣れ親しんでおりますが、その時の蒸気圧が、1,01×10^5Paですか? (3)一般に、溶液が沸騰する蒸気圧というのは1,01×10^5Paなのでしょうか?

  • モル沸点上昇の仕組み

    高校化学の範囲からの質問です。 「モル沸点上昇は、溶けている溶質によって溶媒の蒸発が妨げられるため、溶媒の蒸気圧が下がり、沸点が上昇する」というようなことが参考書に書いてありました。また、「モル沸点上昇は溶媒に溶けている溶質の物質量に比例する」というようなことも書いてありました。ここで疑問に思ったのですが、溶質が高分子のものや低分子のものにかかわらず、同じモル数ならば同じだけ沸点が上昇するのでしょうか?高分子のほうが低分子よりも溶媒の蒸発を妨げ、少ないモル数で沸点が上昇すると思うのですが・・・ 以上、宜しくお願いします。

  • 蒸気圧の計算

    1.00kgのベンゼン(分子量78.1)に0.100kgのナフタレン(分子量128.2)を溶かした溶液について、(1)ベンゼンの沸点(353.3K)における蒸気圧、(2)この溶液の沸点、および(3)この溶液の凝固点を求めよ。純ベンゼンの凝固点は278.7K、モル沸点上昇定数は2.53kg・K/mol、モル凝固点降下定数は5.12kg・K/molである。 (2)と(3)はわかるのですが、(1)のベンゼンの沸点における蒸気圧をどうやって求めればいいのかがわかりません。どうかお願いします。

  • この問題全くわかりません。

    問 ある不揮発性アルコール4.85gを100gの水に溶解した溶液は、20℃で17.453mmHgの蒸気圧を示した。 この温度で純粋の蒸気圧は17.535mmHg、溶液は0.998g/cm^3、および沸点100℃における蒸気圧は2259J/g^1である。 (1)アルコールの分子量、(2)溶液の沸点上昇、(3)溶液の浸透圧をそれぞれ求めよ。 よろしくお願いします。

  • 沸点上昇と蒸気圧降下

    (1)硝酸カリウム 55%(分子量101.1)と亜硝酸ナトリウム 45%(分子量69.0)の混合溶液の溶液濃度が10%~ 40%の場合における沸点(溶媒は水)はラウールの法則より溶質の分子量に比例するとのことですが分子量から計算できるのでしょうか? (2)同様に溶液濃度に対する蒸気圧降下で沸点は上昇するとのことですが各濃度における沸点時の水分蒸発量は計算できるのでしょうか? ご教示の程、よろしくお願い致します。

  • 飽和蒸気圧濃度の算出方法

     機械屋の私にもわかるように、次の化学物質に対する、飽和蒸気圧濃度を求める式を、わかりやすく教えてください。  品名:エチールベンゼン  分子量:  106.17  分子式: C8H10  飽和蒸気圧: 0.9kPa (20℃)  このときの飽和蒸気圧濃度が 9000ppmであると記述されています。

  • 媒体液体

     沸点が20,30℃付近で,毒性が無く,また,ある程度物性値(分子数,熱伝導率,拡散係数,密度,飽和蒸気圧,溶解度等)がわかっている液体は無いでしょうか?  もし,お分かりの方がいらっしゃいましたら,是非ご助言ください.よろしくお願いします.

  • 沸点上昇の説明

    沸点上昇の説明として、 「溶質分子が、溶媒分子が蒸発して飛び出そうとする際の邪魔になる為、蒸気圧が下がり、沸点が上昇する」 といった言い回しをよく見かけます。 この説明は、溶液中の溶媒と溶質を個別に考えることが出来てイメージしやすいのですが、「本来の沸点に達した溶媒の蒸発を、数パーセントの溶質の存在が物理的に妨げている」と捉えると納得出来ません・・。 冒頭の沸点上昇の説明は正しいのでしょうか? また、沸点上昇には溶質溶媒間の分子間力やその他の要因は無いのでしょうか? わかる方、どうぞ宜しくお願い致します。