• ベストアンサー

ホール効果

motsuanの回答

  • motsuan
  • ベストアンサー率40% (54/135)
回答No.2

物性の実験を離れると、 回転数検出、位置検出、磁場のモニターなど センサーとしていろいろ使われています。 ガリウムヒ素がHEMTや光素子以外で 使われている素子といえばホール素子!でしょう。

参考URL:
http://www.asahi-kasei.co.jp/ake/ms/product.html
kexe
質問者

お礼

こんなに様々な例を上げてくださいってありがとうございます。 電流に磁場をかけたら電圧が生じたという現象だけでも こんなに利用の範囲が広いんですね。

関連するQ&A

  • ホール効果

    ホール効果とは、ローレンツ力により電荷の偏りができ、その結果、静電場ができる。そしてローレンツ力とクーロン力がつりあった時、電荷の移動が止む。と教科書に書いてあります。 (1)電荷が移動が止むということは電流が流れなくなるということです。 (2)磁場に垂直なレールの上を導体棒を一定の速さで動かし、回路の電流を求めたりする問題がよくあるのですが、そのときの誘導起電力はローレンツ力=クーロン力を使って出しますよね?つまりそれは電荷の移動が止んでいる状態であり、すなわち電流=0になるはずです。 今まではこんなこと考えずに問題を解いてきたのですが、気になったので投稿しました。(1)、(2)の考え方のどこが間違っているか指摘していただきたいです。お願いします。

  • ホール効果について

    大学の電気電子工学実験でホール効果の測定をやりました。 そこで、磁束密度Bを一定の値に保ち、試料に流す電流 I を変化させてホール電圧Vを測定し、IとVの関係を調べるというのをやったのですが、理論式によると    V=(R・I・B)/d    Rはホール係数(定数) dは試料の厚さ で、B=0のときはホール電圧は発生しないはずだと思うのですが、実験ではわずかに発生しました。 実験の過程でB=1.58 , B=3.68 として実験をした後にB=0の実験をしたので磁束がわずかに残っていたからホール電圧が発生したのだと思うのですが、実験の検討課題を見てみると「B=0のときホール電圧が発生してることについて考察せよ。残留磁化、地磁気の影響ではない。」とかいてあって、ホール電圧が発生する理由がこれら以外に思い当たらないのですが、わかる方いらっしゃいますかね? よろしくお願いします┏○))

  • ホール効果で正孔を正電荷のように扱えるのは何故?

    p型半導体でホール効果が起きる時、キャリアである正孔(ホール)をあたかも正の荷電粒子のように扱って、それに働くローレンツ力を考えますが、 そもそも正孔は電子が欠乏している場所のことだから、正電荷とも粒子とも扱うことはできないように思えます。 じゃあ逆に電子の動きで考えたら……? するとホール電場が実際の向きと逆になってしまいました。 しかし、これについてはネットで調べると、 「 半導体中の電子はある程度原子核に束縛されていて、少ししか動けないので、それに働くローレンツ力は無視できるほど小さい 」 とありました。 電子の動きで説明するのは適当でないようです、たぶん……。 となるとやはり、正孔を「正電荷をもつ粒子」として扱うしかないようですが…… 何故「電子の欠乏」を「正電荷をもつ粒子」として扱うことができるのか、教えてください。

  • ホール電圧の変化について

    先日ホール効果の実験をして、ホール効果についてある程度の知識は得たのですが、結果をみてから一つ疑問に思ったことがあったため、質問させていただきます。 試料に電流をかけ、電流の向きと磁場の方向を変化させると、それぞれの電流の値や磁場の値は同じなのに、ホール電圧の測定結果が違っていました。 これは何故おこるのでしょうか?回答お願いします。。

  • 学校でホール効果について習いました。

    学校でホール効果について習いました。 そこで登場したのは、p型とn型の半導体だけで、 「普通の導体じゃこの効果は起こらないのかな?」と思い、ネットで調べてみると 『通常の導体ではこの効果はよほど強い磁場をかけない限り重要ではなく、磁場の電流の流れ方への影響は通常無視できます』 というのを見つけ、納得し……かけました。 (1)この違いをもたらしているのは何ですか? 何故、半導体ではホール効果が起こりやすいのに、導体では起こりにくいのですか? また、 (2)そもそも半導体と導体の性質は何が違うのですか? 電流の担い手が自由電子かキャリアかでどういった違いが生じるのかを教えてください。 (半導体の仕組みは大体理解しています……たぶん)

  • ホール効果の磁界変化によるホール電圧の変化

    ホール効果の実験(試料:半導体)で磁界の強さを変えるとホール電圧がそれにしたがって変化する(比例する)のはなぜでしょうか?本を読んで見ても結果は書いてあるのですが説明がありません。 また試料を銅に変えて同じ実験をしたところホール電圧はほぼ0V(ゼロ)で磁界を変えても電圧に変化しませんでした。なぜなんでしょうか。ご回答よろしくお願いします。かなり至急です。

  • 絶縁体でもホール効果は観測されますか?

    ホール効果の式に出てくるホール係数はキャリアの数に反比例します。 つまりキャリアが少なければ少ないほど、より小さな磁場でも大きなホール電圧を誘起することが出来るわけですが、 もしコンデンサなどの絶縁体に磁場をかけた場合どうなるのでしょうか? コンデンサは一応絶縁体ですが、極少量の漏れ電流が存在するために、磁場によりホール効果を起こすことは可能であると思います。 またこのキャリア数は半導体よりも少なく、非常に良いホール素子として用いることが出来ると思うのですが、 実際に使われている例を聞いたことがありません。 これはなぜなのでしょうか? もし直流電流は無理だったとしても、交流電流であれば普通にホール素子として使えそうな気がするのですが 実際どうなのでしょうか?

  • ホール効果で…

    幅2[mm]、厚さ0.1[mm]、長さ6[mm]のN型半導体の垂直方向に0.1[T]の磁束密度を与え、長さ方向に3[mA]の電流を流した。 このとき発生したホール電圧が1.0[mV]であった。この半導体のホール定数と1[cm^-3]あたりの電子数はいくらか? ぜんぜん分からないんでだれか解いて下さいm(..)m

  • ホール効果(van der pauw法)について

    ホール効果で測定できないような薄い半導体はどうするんだろうと疑問に思い調べた結果、van der pauw法という方法で薄板状の半導体の物性について測定できると本で読みました。 そこで、さらに疑問をもったのですが、酸化物半導体や有機半導体などは、酸化物や有機物なので電流を非常に流しにくいと思います。測定できるのでしょうか? それと,もう一点上記にも繋がる事ですが、試料に対し電極は十分に小さく、障壁を造らないものと書いてあったのですが、どれぐらいの割合まで小さくする必要があるのでしょうか?電極小さくすることにより、電流は流しにくくなると思いますし、大きくすると何が問題なのでしょうか?何か参考書や参考URL有りましたら教えてください。よろしくお願いします。

  • ホール効果測定について

    現在、私は化合物薄膜のホール効果測定を行っているのですが、どうしてもうまく 測定できません。薄膜試料でホール効果測定を行う際(室温で)、注意すべき点等が ございましたら、ご教授ください。 P.S. 私が行っている方法は一辺が1cm×1cmの正方形試料(膜厚が数百nm)の各頂点に 4つの端子を接触させ、磁場を試料の面直方向に印加した状態で、片方の対角線端子 間に一定電流を、他方の対角線端子間で電圧を測定するという方法です。