霊感ってどんな感じ？？

質問

僕の彼女は霊感があるそうです。
ときどき「あ、そこにいるよ」と教えてくれます。
その彼女に霊感がどんな感じかをたずねると、
「人が見えるんだもん」としか言ってくれません。

僕は霊感がないのですが、
どんなものか知りたくてたまりません。
どなたかわかりやすく教えていただけないでしょうか。

たとえば、見えるなら何が見えているのかを知りたいです。
また見えないとすれば、「気配を感じる」という感覚がどういう感じかが知りたいです（できれば、体のどこでどのように感じるものなのか）。

それから自分自身、気づいてないだけなのか、
ほんとに感じてないのか、という区別がつきません。
何かテストする方法はないでしょうか。
また、皆さんはいつごろ何がきっかけでご自身の霊感に気づいたのかも教えていただけるとうれしいです。

回答No.2

tokytime · ベストアンサー

tombo0381さんの彼女が本当に見えているとすれば、相当の霊感の持ち主ですね。確かにそういう人もいます。

でも、霊感ってそこまではっきり見えなくても、皆それぞれ大なり小なり日常的に感じているのだと思います。

【霊感】というと特別なおどろおどろしい能力だと誤解する人が多いですが、そんなことはありません。
【直観】も霊感の一種だと思います。

理由は分からないがなぜかそう感じること・・
物理的に説明できない・・感じ・・感情・・雰囲気・・気配・・

個人的な体験だけでなく、その場に居合わせた人が皆同じ直観を抱く例もあります。

＞「気配を感じる」という感覚がどういう感じかが知りたいです

何かゾクッとしたことはありませんか？
・・背中が総毛立つ・・という言葉もあります。
これは直観によって危険を感じた時につかう言葉です。
つまり、霊感です。
これは別に背中で感じているわけではありません。
言ってみれば・・全身で感じる、というのでしょうか・・

直観は肉体で感じるのではなく、心で感じるものです。
心って何処にありますか？
その場所がその答えです。

もし、直観を鋭くしたいならば、自分自身の内面に心を向ける必要があると思います。
自分自身とは何でしょうか？
肉体ですか？それとも心ですか？

もちろん、その両方でしょうが、ご自身の認識が肉体にばかり偏ってはいませんか？
自分自身の心の状態にいつも配慮すれば、直観が意識できるようになります。

心の状態・・
怒り、憎しみ、焦り、不満、不平・・のときのどろどろの心の状態・・
喜び、好意、・・人に役立ちたい・・と思うときのすっきりとした心の状態・・

の両者の違いを敏感に感じ取ることができるようになり、さらにある程度自分自身で心の状態を軌道修正できるようになれば（つまり、どろどろをすっきりに変化させる）、直観力はそうとう冴えてくると思います。

例えはっきり見えなくても、はっきりといろいろなことを感じ取れるようになります。

霊感とは実は肉体の目で見ているわけではなく、心の目（魂のアンテナ、直観）で感じることを、丸で見えているように認識しているだけなので、何を認識するかが全てなのです。
ですから、霊感をもっと身に付けたいなら、直観を磨く必要があります。

直観のない人なんていませんから誰でも十分に霊感を持っているはずです。

ただ、認識するかしないか、心を向けるか向けないか、自分自身の直観を信じられるか否定するか・・によって自分自身の霊感に対する評価は分かれるでしょうね。

参考になりましたら幸いです。

お礼

とても詳しくありがとうございます。
大変参考になりました。

直観という点では、近いものはあるかもしれません。
「こんなとこでばったり知り合いに会ったりして…」と思っていると、ふとその人に会ったということは過去に何度かありました。
普段は「まあ偶然か」と思ってやりすごしています。
でも、そういうものが感覚的に霊感に近いのですね。
ちょっと自分の心の中を、見つめなおしてみようと思います。

ぞくっとする方は、あまり感じたことがないですが、
ひとつあげるとすれば、演劇を見ているときかな。
同じ内容でも、映画ではちっともぞくぞくしないのに、
生身の人が演じる演劇だと、その場所にいるだけで頭の毛が逆立つような感覚があります。

霊感とは少し違うかもしれませんが。。こういう感覚が近いのかもしれませんね。

回答No.1

neoty

心理学的には、霊感は、その人の内面的な不安などが、そのような形で認知された、と解釈します。もう少し詳しく言うと、内面的な何か（不安や憎悪、罪悪感などの、主にネガティブな感情）が無意識のうちにあって、それを自覚できない時、それが外にあるものだと認識されてしまうという心理機制です。

お礼

なるほど、心理学ではそのように考えるのですね。
霊的なものが現れた、と感じるのは、実は自分の内面にあるものが意識できるような形で外に投影されたからだ、といえそうですね。
そうすると、僕も実は気づかないうちにそれを見ているのかも知れません。