てんぷら油で動く車は?

質問

てんぷら油で走る車というのを先日テレビで見ました。
簡単な改造で走るという内容だったのですが、どのような改造をすればいいのでしょうか?
また改造をするには、どのような手続きが必要か分かる方いらしたらお教え下さい。

回答No.6

Sawanami

ここに簡単な説明があります。
http://www.realiser.org/report/lifestyle/article/index.php?id=232

少し古いディーセル車であれば、技術的にはそう難しいものではないようです。特別な免許等も必要ありません。

詳細は、ここで取上げられているような実際に車に乗っている人たちに連絡して質問するのが良いと思います。メーリングリストもあるようです。

参考URL：

http://www.realiser.org/report/lifestyle/article/index.php?id=232

回答No.5

meer

ディーゼルでは不可能ではありませんが、そもそも自動車の燃料に指定のもの以外を使うと燃料は税金の塊のため、脱税になります。
現状ではたとえ機械的に出来たとしても犯罪になりますから注意して下さい。

回答No.4

prop_and_jet

ANo.3 です。

すみません、右京さんのダカールラリー2007の車への、バイオディーゼル技術の会社のホームページの掲載を忘れました。

よく見ると、
分りやすい（おもしろい）生成の説明ページもありましたので、ぜひご覧下さい。
（http://www.e-revo.jp/bdf/bdf1.html）

右京さん
（http://www.e-revo.jp/news/2007/070121.html）

結構な大きさの装置のようですね。
（http://www.e-revo.jp/plant/index.html）

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また、上記これまでの話とは全く別の話になりますが、

ガソリンエンジン用の燃料も、植物からエタノールを作ってガソリンに混ぜようじゃないか。という研究や実験が行われています。
（http://search.yahoo.co.jp/search?p=E3+%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%B3&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8）

これも、一般人が安心して使えるようになるのは、研究が進んで技術が確立されてから。の話でしょう。
（これがもとで、大豆等様々な食料品が値上がりしてきてしまっているという世界的な問題も、ニュースなどで昨今見る話ですよね。）

何を燃やそうが（※a）結局は二酸化炭素は大量に出ますし、やはり今後も、燃料は大切に節約しながら使わなくてはいけない時代しか来ないようですね。

大切さが実感できるように、もっとガソリン高くして、その金で国の借金早く返すなり福祉に回すなりして欲しいところです。（←※b）

※a：水素除く
※b：単なる個人的希望ですが

ハイオクだけ高くしちゃダメですよ。そのようなことしたら地球環境に悪いです。
値上げするなら、レギュラーとハイオクの両方共。レギュラーとハイオクの価格差（10円前後以内）はもちろんそのまま。
ガソリン 関連（http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3576399.html）の ANo.4

回答No.3

prop_and_jet

（http://www.shimadzu-techno.co.jp/technical/bdf/bdf-03.pdf）
（http://www.shimadzu-techno.co.jp/technical/bdf.html）

今のところ、企業または市町村行政単位で出来る技術だと考えたほうが良いでしょう。

例：（http://www.biomass-hq.jp/precedent/focus/biodiesel_kyoto_02.html）
　　（http://www.team-ukyo.paridaka.com/bdf.html）
　　（http://www.city.sakata.lg.jp/Contents/ePage.asp?CONTENTNO=3011）

ディーゼルエンジン用の燃料を作るというわけです。
（http://www.e-msd.co.jp/pg_bdf-process/pg_bdf-process.html）
（http://www.e-msd.co.jp/pg_bdf-machine/pg_bdf-machine.html）
＞どのような手続きが必要か
（http://www.e-msd.co.jp/pg_bdf-qa/pg_bdf-qa.html）

回答No.2

hirorin38

No.1さんの回答にあるようにトラックやワゴンといったディーゼル車に利用できるのであって、ガソリン車には対応できません。
こちらがテレビで見たのは、店で出たてんぷら油の廃油を加工して運搬用のトラックの燃料にするものでした。
環境に関する展示である「エコプロダクツ」で、食用油をディーゼル車の燃料にする展示があったのですが、車を改造する必要はなく、てんぷら油を処理することで、そのまま車の燃料タンクに入れるのだそうです。

その辺は、バイオディーゼルというキーワードで探せば、いろいろ出てきます。

回答No.1

noname#74443

簡単な改造と言ってもディーゼル車でないとダメです。
　天ぷら油は流動性が低い(粘っこい)ので、流動性を高めるのにヒーターで高温に熱するのです。
　普通のガソリンエンジンではどう改造したところで、天ぷら油は燃料として使えません。

お礼

ご教授ありがとうございます。
ガソリン車ではだめなんですね。
まったく無知で少しでも環境のためになればとの思いだけで聞いてしまいました。
現在ホンダ製のフィットに乗っているのですが、ガソリン車のため無理ですね。
アイドリングストップや近場には車を使わないという生活を頑張っています。これからの乗り換えるまでは心がけていきたいと思います。
ありがとうございました。