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言語と植民政策

jayoosanの回答

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.6

>>しかし、印刷術に関しては、朝鮮、台湾はしらないんですが、中国は日本より早かったはずです。 中国は太古に木版で仏典を印刷するなどの木版は発明しましたが、印刷という仕組みをみつけただけです。その後15世紀にドイツのグーテンベルグが開発した、金属版と粘着油性インクによる大量印刷が完成するまで、高品質で早く印刷できるシステムがなく、また絵柄もきれいに印刷できませんでした(グーテンベルグはできたので、聖書などに絵が大量に印刷されるようになった)。 日本はこの技術を明治以降輸入したため、全土的に印刷物を配布できるようになりましたが(つまり一度に何万枚も印刷できる)、これらの技術は中国にはなかったのです。 戦後もこの傾向はつづき、長らく4色オフセット印刷フルカラーは、ドイツと日本しかできない、といわれ、多くの美術印刷や美術館のカタログの発注は、1980年代まではわざわざ日本かドイツまで海外から発注が集まっていました(元業界人です)。

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質問者

お礼

専門のことまでいろいろと細かく教えていただきありがとうございます。自分の不勉強は改めて認識しました。

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