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聖書に関しての質問です 2

旧約聖書のヨシュア記にはエリコの話があります。聖書の記述が正しいとすればイスラエル人は女性や子供や乳幼児を含め市民を皆殺しにしたとされています。私にはただの狂気の大虐殺にしか思えないのですが、キリスト教徒のかたはエリコの虐殺についてどうお考えなのでしょうか。神の指示があったからOKなんでしょうか。

noname#70507
noname#70507

みんなの回答

  • puregrape
  • ベストアンサー率25% (12/48)
回答No.12

最初の人であるアダムは神様を模って作られましたが、罪を犯すことによって神様の似姿を失ってしまいました。そして、全ての人々は神様の似姿を失ったアダムを似て生まれるのです。                                                                                                    アダムを似て生まれた最初の子供は殺人を犯しました「創世記5:5」。即ち、全ての人々はアダムに罪を犯すようにさせた悪魔に支配されたまま、多かれ少なかれ罪を犯しながら生きているのです。                                                                                       罪が支払う代価は地獄です「ローマ書6:23」。このような人々を哀れみに思われ、神様はイスラエルを選び出し、彼等を導くことによって楽園に行く道を教えます。                                                                                                 神様がイスラエルを選んだのは、特別にイスラエルを愛したからではなく、彼らが一番数が少なかったからでした「神明記7:7」。神様は数で働く方ではないからです。1967年、約300万のイスラエルが8億のアラブとの戦争に6日間で勝ちました。                                                                                    彼らが神様だけを信じた時は、全てが順序良く進んだけれども、罪を犯した時は徹底的に懲らしめられました。バビロンに捕虜として連れて行かれ、奴隷生活を送った事もありました。                                                                                                イエスキリストを殺してからは、国を失って世界の各国に逃げながら生活を送り、ヒトラーからは650万の人々が殺されました。しかし、神様の予言通りに約1900年ぶりに独立を果たします。                                                                                                    ヨリコだけでは無くイスラエルも、神様に背いて偶像を崇拝しながら罪を犯した時は徹底的に懲らしめられたのです。世の中が罪に満ちた時、神様は洪水によって世の中を滅亡させました「創世記6」。ソドムも滅亡させました「創世記19」。                                                                                                      今の世の中も罪が満ちた時に滅亡されるように予定されてあります「ペトロ後3:10」。                                                                                                    ヨリコの人々が全て滅亡されたのではありません。神様を信じた娼婦と彼女の家族と親戚は救われました「ヨシュア6章」。神様は人を差別されません。「主の御名を呼ぶ者は誰でも救われます。ローマ書10:13」。神様の考えは人間の考えと異なり、神様の道も同じく人間の道と異なります「イザヤ55:8~9」。貴方は、かなり落ち着いて冷静な判断が出来る方だと思われますが、神様の考えは貴方の考えと異なると聖書は言われていらっしゃいます。

noname#70507
質問者

お礼

解答ありがとうございます。ではあなたもヨシュアのように神の指示があれば殺人もいとわないのですか?

  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.11

旧約聖書にしろ、新約聖書にしろ、個々のエピソード一つだけを取り出しても、その本質についてはなかなか分からないところがあります。 エリコ陥落について正典に納められているのは、「悪いことをしたら神様が滅ぼしになりますよ」という戒め的な部分もあるようです。 例えば、『コリント人への第一の手紙 10章』には偶像崇拝や淫行、キリストを試すことなどの「悪」を行ったモノ達は滅ぼされてきたではないか。 これらは、すべて前例として神が示されたのだ~的な事が書かれてあります。 そして、「それが書き伝えられているのは、時の終わりに直面しているわたしたちに警告するためなのです」とも書いてあります。 つまり、エリコ陥落のエピソードは、エリコのような悪い習慣に毒されたら滅ぼしちゃうよ~ということですね。 あと、もう一つの意味は、「モーセが名付けた≪ヨシュア≫とは「神の救い」を意味し、神に選ばれた人々を救済を表すとされる。また≪ヨシュア≫のギリシア語化された言葉が≪イエス≫である。」という事で、「イエス・キリスト」の出現を預言したものとも受け取れます。 さて、ここで善い・悪いの価値判断ですけど。 近代社会学者の巨人に、M・ウェバーという人がいます。 彼は、学問研究をするに当たって、なるべく「価値判断」を持ち込まない「価値自由論」というのを展開しました。 これは、学問研究をする上で「価値判断」を持ち込むと「事実判断」を誤りかねないというモノです。 特に、歴史においてはこの「価値判断」が「事実誤認」を生み出しやすい分野と言えます。 例えば、「エリコ虐殺は史実=虐殺は悪=その内容のある聖書を信仰する人は悪い人」という単純な「価値判断(自分の中にある価値基準で物事を判断)」をすると、ユダヤ教やキリスト教などの信者を誤解することとなります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%87%AA%E7%94%B1

noname#70507
質問者

お礼

解答ありがとうございます。「エリコ虐殺は史実=虐殺は悪」は回答者様も認めるところなのですよね。その内容のある聖書を信仰する人は悪い人 別に悪い人とまでは思いませんが、私は彼らにはどうしても共感できません。

  • taco8ch
  • ベストアンサー率7% (11/146)
回答No.10

エリコ征服に関する聖書の記述が歴史的真実か否かはおいといて、 自民族の神に属さない他民族を屈服させ、 王と住人を根絶やしにするのは、 これ虐殺であるどころか、 彼らと彼らの土地を自らの神に捧げる宗教的行為。 ・・・というのがおそらく当時のカナン周辺に ごくごく普通にあった古代宗教的プロトコル。 モーセ五書にせよ、ヨシュア記にせよ、 「根絶やし」という言葉の他に「聖絶する」という動詞がちらほら。 「聖絶」が実際的な殺生と物理的破壊を意味したかどうかは知らんが、 他民族の生命財産を我がものとすることは、すくなくとも彼らにとっては 聖なる、聖なる、聖なる、宗教儀式。 そう、古代中東においては、侵略戦争は宗教儀式の結晶なのだ つまり、ああ、言うのこわい。でも食おう。あそれは饅頭こわい。でも言おう。 当時のイスラエル人が他民族の女性や子供を皆殺しにする行為。 これ「善なる使命」 モーセは言う。 「子供たちのうち、男の子は皆、殺せ。 男と寝て男を知っている女も皆、殺せ。 女のうち、まだ男と寝ず、男を知らない娘は、 あなたたちのために生かしておくがよい」 民数31章15~ こうした偏執狂的精神はそのままヨシュアを経て、 イスラエル王家に引き継がれている周辺民族へのスタンス。 サムエルはサウル王に言う。 「容赦してはならない。 男も女も、子どもも乳飲み子も、牛も羊も、らくだもろばも殺せ」 サムエル上15章3 しかもこれ遠く出エジプト時代の報復劇って、えー?おい。 それもこれも「善なる使命」のなせる業。 うしろめたさ?罪悪感?ないない。だって神の使命だもん。 むしろ達成感。充実感。さわやかコカコーラ。 皆殺し。ああ、なんて立派なことしたの俺ってば。 この「善なる使命」どっかで聞いた? 十字軍と近代ヨーロッパの植民地侵略使命論。 関係ない?ないかも?いやあるでしょ?あるでしょー。 なんでいつもいつも侵略戦争とキリスト教はワンセットなのか。 侵略戦争と植民地へのキリスト教布教は、 いわばおサルさんを人間化する貴い貴い行為。 黒人女性にサンデードレスを着せる行為。 どっかの国はなぜ、年中行事のように中国に 侵略しましたーって、頭を下げなければならないのか? 中国を蝕したのは日本だけではないのに。 100年間、香港を虐げてきたイギリスの去り際は、 拍手喝さいの中あつい握手と抱擁で。 はい。キリスト教国ではないからです。 聖なる使命ではないからです。大東亜今日ええ天気はさておき。 は?あの人たちなんで毎年謝ってんの?が、 かつて欧米列強と呼ばれた今日のキリスト教国の見る目でしょ。 おお、話題が荒野へ。 >キリスト教徒のかたはエリコの虐殺についてどうお考えか。 十中八九、正しいこと。当然の行為。誇らしいこと。 うそだと思うなら、讃美歌集を探してみると、きっとある。 エリコの戦いについての「賛美」歌。 あるいは、エリコ? 黒崎? こっちの方がもっとこわい。 あっと今さらすまんが、キリスト教徒ではなかった。

noname#70507
質問者

お礼

解答ありがとうございます、宗教の恐ろしさを感じました。

  • bender
  • ベストアンサー率45% (108/236)
回答No.9

この質問を読んで考えたのですが、まず、正しいこと、悪いこと、の 基準について考える必要があるのではないでしょうか。 ところで、社会で極刑の是非が問題になっているのですが、極刑が 妥当かどうかはさておき、悪いことに対してはとりあえずなんらかの 制裁がある(べきだ)というのが、社会の秩序を維持する上でも、 社会の正義という点でも、一般社会の共通の認識ではないかと思います。 ここで「(聖書では、世界を創造したことになっている)神様の言う ところの『正しさ』」について新約であれ旧約であれ聖書を読むと、 その基準がものすごく厳しくて(例えばマタイ5章とか)要するに イエス様以外は誰もその基準を満たさなかったことになります。 ヨシュア記について、質問文や一部の回答では、イスラエルの人たちが 「俺たち=正しい、エリコの人=悪い」的な構図で「虐殺」したような 印象を受けるのですが、旧約聖書にはイスラエルの人たち自身も、その 正しくない行いについては神様の裁きを逃れ得ないことがたくさん 書かれていると思います。 > エリコの虐殺についてどうお考えなのでしょうか。 以上のようなわけで、単純な自分が考えることとしては、エリコの 人に起こったことは、つまり、自分に起こるはずのことなので、 「できれば自分は正しく生きていけたらいいな」ではないかと思います。 なかなかそういう風に生きられないので、つまるところイエス様に 期待するのですが。

noname#70507
質問者

お礼

解答ありがとうございます。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.8

No.4です。 何度も失礼してすいません。 ヾ(-_-;) >目的信仰で >こう答えられたらどうしようもありませんね。 実際は、質問してきた信者に対して教師たちは「盲目的信仰を持て」とは言わないと思います。 「聖書をもっと読みなさい。」「聖書が教えてくれる」「信仰が足らないからわからないのだ」 などなど言われているんじゃないかって思います。 こう言われて、信者じゃない私なら「信者じゃありませんので、信仰心はありません。でもあなたは信者でしかも教師ですよね。理解しているから生徒に教えることができるわけですよね。じゃあ あなたの理解を今 ここで言ってください」って言うと思います。 神父さん、牧師さんは、絶対話すことを避けたい相手でしょうけど 笑。 神を試してはならない。 でも神父さん牧師さんは神じゃないので信者は彼らを試していいんですよね。 ちなみに私が信者さんを試すと、高確率で「サタン」って呼ばれます。 「はい サタンですが、それがなにか?」なのですが。笑 「知らないので答えられません って言ってくだされば、知らないものは答えれないので、サタンは退きますけど。」って気持ちがあるんですが、何故か相手の方は知らないものを無理に答えようとして、旧約を読んでいないということを露呈させてしまいます・・・・・。 ああ、、、、 (;>_<) で、今回の質問について、満足のいく内容を聖職者からもらおうとしても、無理があります。 あなたの満足がどの程度なのか よくわからないのですが。 現代のモラルでいくと、ひどい内容ですよね。 現代において、旧約のその内容と同じ思想を持っている集団がいました。 オウムです。 オウムは現代においてエリコの大虐殺には及ばないが、それと同じことをしたわけです。 キリスト教も大きくなる過程において、同じことをしている。 ただし、預言者は教皇。 教皇は神の命令を受け殺しを指示し、信者にやらせた。 ちなみに教皇は神の代理人。 カトリックでは信者は神と直接会話することができず、教皇は神と会話できるとされ、だから信者から教皇はすごい人だとして崇拝されているんですね。 教皇=神 みたいなものですから。 その考えに対しておかしいじゃないかと反発してできたのが、プロテスタント。 日本だってそうじゃありませんか ついこの前まで天皇は神だと国民は信じていたじゃないですか。 古事記と聖書は規模が違う? 聖書の天地創造と、古事記の天地創造の内容は一緒。 ちなみに、エヌマ・エリシュという世界最古の文学というか神話がありまして、その天地創造は聖書の天地創造と内容が一緒。 で、聖書の世界はマルドゥック系列だと思える。 同じ神話を持つ日本は、マルドゥックが天皇系列で太陽神系列で、出雲などの系列がティアマット系列だと私は思えるんですね。 規模でいくなら 日本は2神 つまり 陰陽で構成されているので、こっちの方がすごいぞーー って思います。 笑 ってどんどん話ずれていってすいません・・・。 結局 これと答えを言える内容じゃないなぁって思いました。 答えは出ているようで、出ないようで、、 考える参考になれば。   ↓ http://www.j-world.com/usr/sakura/other_religions/divine_murder.html 宗教って怖いでしょ? 人間って怖いでしょ?

noname#70507
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 はたして、わたしたちが「人間的浅はかな判断」や「おのれの小賢しい知恵」を捨てて、信仰の対象としての超越的な権威(聖書や教祖の言葉)に従うことを「正しい」とする判断が、本当に賢哲な判断かどうなのか には共感しました。オウムのような例を考えるとエリコの虐殺は決して大昔の話とはいえないのだなと思いました。

  • katyan1234
  • ベストアンサー率18% (347/1849)
回答No.7

ものの見方を変えてください ウルトラマンがなぜ町を壊すの~ なんて言わないよね。水戸黄門さんがなぜ関係ない人たちを「角さん、懲らしめてやりなさい」なんてやるの?先に印籠を出せば終わるんじゃないかな? というのと同じでさ、信じている者はどうなるのか?と言う方向で見てください。とにかく旧約のほとんどが同じように殺してます。 まあこの当時の神様の考え方はこのような考え方だった もちろん論理的じゃないでしょうが・・・・ 本当は旧約の話は知っているはず、だから信じたらこんな戦いはやらなかったんじゃないかな? あまり深くやってしまうと神様も何もわからなくなりますね 一応HP http://www.nunochu.com/bible/06_joshua/jos08.html

noname#70507
質問者

お礼

何千年もの間真理の聖典とされて、人々の考え方に大きな影響を及ばした本とウルトラマンを比較するのはできないと思います。

noname#52670
noname#52670
回答No.6

きちんとした見解があれば楽なんですけどねぇ。 キリスト教徒といってもいろんな考えかたの人がいるから。 キリスト教系カルトに到っては…。 まぁ、それはいいとして。 今も昔も聖書に疑問を持つ人ほど 聖書を文字通り原理的に解釈しようとして、理想化する人 が多いというのが面白いところ。 みもふたもない話をすれば 旧約聖書またの名をヘブライ語聖書は、ユダヤ教の聖典です。 民族の歴史の興亡と神話が随所に並べてあります。 で、これはさまざまな人物と歴史を経て誕生しました。 だからヨシュア記は古代の戦争について誇張と空想を交えつつ 述べてあります。それだけです。 壁の周りをぐるぐる回ってるだけで城壁が壊れるとか そこらへんも事実にするんですか? 契約の櫃が攻撃するとか そこらへんも事実ですかね? いくらなんでも戦争で殺した人数が多すぎます。 どこまで事実でしょうか? 聖書の文字通りのことがあったとする人は 原理主義者か過激派です。問題が多いことはご存知でしょう。 カルトにも多いですし。 日本の古事記みたいなものです。 古事記の中でガンガン、東征やってますよね。あれも戦争ですし。 でも古事記の内容を戦争していて酷い!と言う人に あまり会わないのが不思議ですが。 で、古事記の内容を全て事実だとしている人がいたらどうですか? 一応、神道の書です。 で、このユダヤ教の聖典に自分たちの書物をくっつけて いわゆるキリスト教における聖書が誕生したわけです。 だから、キリスト教徒が聖書を眺めると 2つの宗教の異なった要素に出会うしかないわけです。 かたや、民族の歴史と救世主を待ち望む神の計画としての聖書。 かたや、既に来た救世主とそこに至るまでの歴史。としての聖書。 ユダヤ教とキリスト教が思想的に 合うこともあれば、対立することもご存知でしょう。 だから、新約聖書ばっかり読んで 旧約は関係ないってしているキリスト教徒もいます。 そういう人にいわせれば、 キリスト誕生以前の話をされても…何を言ってるのだろう となることもあります。 だからキリスト教徒それぞれなのですが。 ちなみに神がいるなら聖書も意味を持つでしょうというのは そりゃ当然でしょう。聖書がただの書物から まさに神の言葉になるんですから。 原理主義者が泣いて喜びそうなものです。 まぁ、エゼキエル書がどうなるのか見ものです。

noname#70507
質問者

お礼

解答ありがとうございます。私が古事記ではなく、聖書を取り上げるのは キリスト教徒の信者のほうが神道のそれよりもずっと多い 聖書はキリスト教右派や中東情勢等現実の世界でもいまだに影響力がある からですね。ここを無視して古事記と聖書を同列に扱うのは無理があると思います。 キリスト教徒にもいろいろな方がいるんですね。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.5

No.4です。 バック バック ふたたび おじゃましまっす。(_ _) えっとですね。 今回の質問内容は聖書のヨシュア記で書かれているイエスのエリコの住民大虐殺の件ですよね? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A2%E8%A8%98 ヨシュアがエリコの住民を一人残らず殺して、奪った土地を12支族で分配したって一件ですよね? 神のご命令だとはいえ、現代のモラルだとすごいことで、それで質問者様はびっくりして、ここで聞いているんですよね? 「それって神の啓示ってなってますが、大虐殺じゃないですか。神の命令だったらなんでもやっちゃっていいと思うんですか?」って。 で、何人かの方が、この大虐殺の捕らえ方を述べていますよね。 でも みなさん 南京 ちがった 「エリコの大虐殺はあった」という観点から答えていますが、私は「そもそも そんな事件 無かったようですよ」って言っているわけです。 で、前回その無かったとする根拠を、リンク張って示したわけです。 もし、この質問が、「実際は無かったがあったとして」として答えなければならないとなると、、、、答える意味ないですよね? では、どうしてこういう伝承が残ってしまったのか? どうしてなんでしょうね。 これはまだ元ネタ探せてませんので、「この神話からとった」っていえません。 だからどうしてそのような伝承になったのかは、わかりません。 聞いたところによると、イスラエル人がやってきた頃、誰も住んでなかったらしいんです。 誰の領土でもなかったらしいんです。 それで入植して住んだそうなんですね。 これがどうやら史実らしいんですが、聖書だとエリコのいた人々を殺して土地を奪ったってなっている。 エリコ なんで廃墟になってしまったんでしょうね? 火山の噴火とかあったんでしょうか? 世界で最も標高の低い町・・・・ 洪水で町滅んだんでしょうか。 wikiのエリコを読むと >1868年からヨーロッパの考古学者によって何度か調査が行われ、1952年にイギリスのキャスリーン・ケニヨン(Kathleen Kenyon)らが行った調査では、前8000年紀のものと思われる周囲を壁で囲った集落跡が発掘された。 >初期の痕跡はテル・エッ・スルタンにあり、紀元前約1万年前~前9000年前まで遡る。 聖書でいくと、この世 宇宙ができたのが約6000年前になるんですね。 宇宙ができる前に既にエリコの集落があった! 不思議な現象ですよね。 そもそも、聖書に書いてあることを史実だとするのもどうかと思うんですね。 宇宙の誕生が5760年ほど前。 ありえなーーい。 でも聖書だとそうなる。 しかも皆さん聖書の記述通りの長寿(1000歳近く)を生きたとして換算してのことで、多めにみて一人100歳と換算しなおすと、この宇宙ができたのは紀元前600年頃。 ありえなーーい 日本より宇宙の方が若いなんてありえなーーい。 ってことで、、、、、 どこが史実でどこが史実じゃないか、実はよくわからないんです。 でも困ったことに、聖書の内容は一切間違いが無いとしているから、信仰しているわけで。 聖書の内容は事実とは違うからあてにならないってしてしまうと、、、、 ね? 困った問題になるわけですよ 信仰者にとって。 で、一度、信者の方々にこの質問ぶつけてみたことあるんですよ。 そしたら 「宇宙ができたのは5760年ほど前で合っています 聖書に間違いは一切ありません。放射能測定が間違えているんです。」って何人かの信者さんに答えられました。 うーーーん うーーーーん 恐竜聖書に出てこないんですけど っていったら リバイアサン(レビアタン)のことだって言われました。 それ、恐竜じゃなくてティアマートだってばぁぁぁ って思いました。 神話の中の神様。 恐竜じゃないよーーー って思ったのですが。 このように信者の方に聞いても無理だって思うんですね。 「迷える信者を導くにはどうしたらいいでしょうか?」 「盲目的信仰で」 迷わなくなるってわけです。 ということで、信者はエリコの大虐殺は正義の神が命令したことなので、正義によるポアだったと正当化するわけです。 オウムみたいですけどね。

noname#70507
質問者

お礼

解答ありがとうございます。   盲目的信仰で こう答えられたらどうしようもありませんね。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.4

トコトコトコ。 お邪魔します。(_ _) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B3%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA 『考古学上の研究によれば、イスラエルがカナンに入植した当時、エリコは既に土砂に埋まっており、廃墟であったとされている。よって、エリコにおけるイスラエルの大勝利の旧約聖書の記述は史実ではなく、かなりな部分が後世の創作であると考えられている。 』 ということで、筆者はこの物語を書いて、何を言わんとしていたのか を解読するのがよろしいかと。 で、、、 神話か史実なのか どっちか判断して、史実じゃないと思えたら、何を作者は伝えたかったかを考える方が、本は活きると思うんですね。 ヨシアってイエスのことじゃないですか。 だから 救世主だってイエスは思われた。 エリコの神話を持っていたので、てっきり史実だと思って、イエスをイエス王にみたてて、ローマ兵を虐殺してくれると思っていた。 というストーリーを作者は考えた。 しかし イザヤ書もモチーフにしたかったので、そうなるとイエスはローマ兵を絶滅させず、人々に捨てられるようなストーリーにしなければならない。 じゃないと イザヤ書の反復にならず、文学的価値 下がりますから。 そして 身代わりに死ぬ羊王タンムズの話も入れてシェーク。 ほら 古くて新しい神話ができた。 こんな感じだと思います。 で、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E7%B5%B6 の <聖絶に対する現代のユダヤ教、キリスト教の評価> が参考になるかも。 神話ですぅ 神話ぁ って言っても駄目ですよねぇ・・・ トボトボ

noname#70507
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私は聖書はぜんぜん詳しくないので回答者様のおっしゃることがよくわかりません。もう少し詳しく説明してください。

noname#49694
noname#49694
回答No.3

 まあエリコの虐殺に限らず、それ以前のモーセあたりからずっと似たようなことをしてますね。  これはエジプトから出たモーセからヨシュアに継承された仕事で、いわゆる良き地(導かれし豊かな土地)へとイスラエル人を導き、その土地の豊かさにあずかる・・・といった話。  もちろんエリコの大虐殺は、神の委託に基づいています。  聖書の神は必ずしも殺しを否定するわけではありません。ある特定の場合に限れば、それを罪定めすることがないのです。それは神が委託したときです。それ以外の私利私欲での殺しは基本的にすべて裁かれています。  ではなぜ委託して、戦争させたのか?  これを理解するためには、聖書における「人」の歴史を見なければなりません。創世記において最初の人であるアダム、そしてエバ。しかし、彼らは罪をおかしたので、堕落し、邪悪な敵によって支配されてしまいます。それ以降、人は堕落の一途をたどることになりました。堕落というのはただ人が罪を犯したという外面的なことだけでなく、その内面が神の敵によって支配されたことを意味します。  ですから、神が聖書の上で何かをやろうとするときは人を用いますが、同時にたえず邪魔をするのも人です。つまり、聖書の歴史とは代理戦争だといってよいのです。ですからエリコの人々は、ここでいえば敵サタンに属する人々であったことは明らかです。  しかし、エリコの場合、わずかながら救われた人々もいます。これが実は神から選ばれた人でした。彼らは救われたのです。このように残念ながらすべての人が救われることはなく、敵サタンに占有された人々の多くは神を無視して、死という運命になります(戦争をしようとしまいと)。それは堕落のゆえです。  神はもともと人に救われる道を与えています。しかし、ほとんどの人はそれを無視し、知らず知らずのうちに敵に加担するという状況にあるというのが聖書的な見方です。とはいっても、戦争を許容するわけではありません。十字軍やら、今のアメリカの正義の戦争やら、ああいうのは神の委託ではありません。なぜなら、聖書的にも根拠がなく、特定の人が勝手に決めているだけだからです。    神は寛容でもありますが、不義に対して寛容であることはできません。もし神が不義な人々に寛容になるとしたら、それは神が敵に勝利をゆずるということになるからです。それは破滅の道となります。クリスチャンたちにはこのように考えられているでしょう。

noname#70507
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「エリコの人々は、ここでいえば敵サタンに属する人々であったことは明らかです」 とのことですが、ではたとえばエリコで乳幼児を殺害することもOKなのですか。彼らはまだ言葉もわからず何が良いか悪いかも自分で判断できないわけですから、サタンに属するとかしないとか関係ないのではないでしょうか。私には特定の信念の体系を信じるか信じないかでもって、他の人間を悪魔よわばりして殺害を正当化するのは納得いきません。エリコの虐殺もナチスのホロコーストと同じただの民族浄化にしか思えません。 「神はもともと人に救われる道を与えています。」 回答者さまの意見に従えば、たとえばイエスやモーセが生まれる前に生きていた人は救われる道を知ることができなかったわけになります。そういう人の存在はどうなるのですか。それとも救われるにはモーセやイエスの存在は必要ないのですか。

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    はじめまして。 聖書についてお伺いしたい事があります。 カテゴリーに合ってはいないかも知れませんが宜しくお願いします。 1ヶ月程留学生を受け入れる事になりました。 カトリック教徒の方だということがわかりましたが、私は宗教の事について全くわかりません。 英文の聖書を用意してあげたいと思いました。 図書館で探そうと思います。 ここで質問なのですが ・普通キリスト教徒の方は自分用の聖書をお持ちなのでしょうか? ・カトリック教徒でもプロテスタントでも新興宗教でも伝統的な流れをくむ教団の方でも読まれる聖書というのはどれも内容も文章も同じなのでしょうか? ユダヤ教の方は旧約聖書をキリスト教の方は新旧両聖書を読まれると聞きました。 新旧どちらの聖書を読むかどう判断すればよいでしょうか? ・こちらが勝手に聖書を用意するというのは非礼な事でありがた迷惑菜事なのでしょうか? ・図書館で聖書を借りようと思うのですが、レンタルした聖書というのも失礼かどうかもわかりません。 聖書を用意する事自体やめておいた方が無難でしょうか・・・ どうぞ宜しくお願い致します。

  • 初めての旧約聖書

    最近、聖書を読んでみたいと思い始めたのですが、色々な本があり、私自身知識が乏しいため本選びに困窮しています。 私はキリスト教徒ではなく、あくまで文献としての聖書に興味を持っているだけです。特に、旧約聖書を読んでみたいと思っています。 訳は、あまり平易な言葉で書かれてなくても構いません。また、解釈本を読むより先に聖書を読みたいと思っています。 この本がいいよ、というのがあれば教えていただきたいです!

  • キリスト教 愛する神 苦しみ

    キリスト教徒と自認するものです。 なぜ、神様は私たちを愛しているはずなのに、私たちが苦しんでいるのをそのままにしておくのですか? 愛しているなら、苦しみを取り除いてくれてもよいのではないですか? 旧約聖書をみても、ダビデなどが苦境に立たされたり、苦しんでいる様子が描かれています。 神様とは、「そのような存在」なのでしょうか? どなたか、納得のいく説明をお願いします。

  • 旧約聖書ヨブ記の質問です。

    旧約聖書ヨブ記の最初のほうで、サタンに殺されたヨブの家族たちのことを考えると すごく気の毒で仕方ないんですが、 彼らの死をどう解釈すれば、いいんでしょうか。 ヨブさんは、最終的に救われて めでたしめでたし… あれ? 最初に亡くなった人たちのことは? もしも自分がその中の一人だったとしたら、すごく嫌ですし、 物語として とても後味が悪いです。 どなたか、親切な方、教えてください。 ※ ちなみに私はキリスト教徒ではないですし、この疑問が解決したからキリスト教を信じるという気持ちもないんですが、物語は物語として気になりました。

  • ユダヤ教について初心者でもわかる書籍やサイトを教えてください。

    大学の一般教養のキリスト教概説の授業で、旧約聖書やイスラエルの宗教について簡単に習いました。 そこでユダヤ教について興味を持ったのですが、半期だけの授業でもう授業が無いのと、 学外の先生なのでつっこんだ質問ができず残念に思っています。 「旧約聖書」「ユダヤ教」でWeb検索してはみたのですが、表面的な解説しか見つかりませんでした。 ユダヤ教徒がどういった感覚というか信念で信仰している(信仰してきた)のかを、 わかりやすく解説した書籍やサイトがあれば教えてください。 彼らはなぜ神に(罰として)あれほど虐げられながらも信仰を捨てなかったのでしょうか。 私は宗教にあまり縁が無いので感覚的に理解できません。 よろしくお願いします。